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国際特許分類[G01S15/93]の内容

国際特許分類[G01S15/93]に分類される特許

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【課題】従来のシリコーンクッションの代わりに、底面をもつ多重筒形状の樹脂成形品にシリコーンを充填した振動吸収体を使用する場合、樹脂成形品が肉薄であるために飛び石によって振動吸収体が破壊され、意匠性を悪化させる可能性がある。飛び石による振動吸収体の破壊を防止する。
【解決手段】バンパーカバー7と超音波送受信器に振動吸収体4を取り付けた状態で、振動吸収体4の意匠面の高さがバンパーカバー7と超音波送受信器の意匠面1aの高さよりも低くし、さらにバンパーカバー7の意匠面側の開口部をしぼり形状にすることでバンパーカバー7と超音波送受信器の間の幅Lを調整し、振動吸収体4の意匠面にあたる飛び石の大きさを振動吸収体4が破壊されないレベルまで小さくする。 (もっと読む)


【課題】電源からセンサに供給される電圧が変動する場合であっても、障害物を検知する距離を比較的大きくとることを可能にする。
【解決手段】車両用障害物検知装置は、超音波を送受波するセンサ1と、センサ1に超音波を送波させるとともに、センサ1が受波した反射波の振幅と閾値とを比較することにより障害物の有無を判断するコントローラ2とを備える。コントローラ2は、電源電圧を検出する電圧監視部26を備え、電圧監視部26が検出した電源電圧が低いほど閾値を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 断線の発生箇所の特定が容易な超音波センサを提供する。
【解決手段】 圧電素子11と、圧電素子11に並列に接続された共振回路122とを備える。圧電素子11は、制御部24に制御された送信部21から共振回路122を介して入力される駆動信号により駆動される。まず、駆動信号の周波数を所定の第1駆動周波数とするとともに共振回路122側からの入力に基いて断線の有無を判定する第1判定動作が行われる。この第1判定動作において断線があると判定された場合には、駆動信号の周波数を第1駆動周波数よりも共振回路122単体の共振周波数に近い第2駆動周波数とするとともに、共振回路122側からの入力に基いて、断線が共振回路122の前段側と後段側とのいずれにあるかを判定する第2判定動作が行われる。第2判定動作により、断線の発生箇所の特定が容易となるから、修理が比較的に容易となる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ検知エリア内における対象物の位置を検出することのできる超音波センサシステムを提供する。
【解決手段】対象物に向けて所定の周期で超音波を送波し且つ反射波を受波するマイクロホン10と、マイクロホン10で送受波する超音波を電気信号に変換する信号処理部11とを有する超音波センサ1と、超音波センサ1で得られた電気信号に基づいて対象物の位置を検出する制御装置2とを備え、制御装置2は、超音波センサ1での超音波の送受波に基づいて対象物との間の距離である検出距離を所定の周期で演算する演算部20と、少なくとも1周期前の検出距離の情報を記憶する記憶部21とを有し、演算部20は、対象物と並行に移動している状態において、現在の超音波センサ1と対象物との間の現在の検出距離X2の情報と、1周期前の超音波センサ1と対象物との間の過去の検出距離X1の情報とから対象物の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】地面による反射波の影響を受けにくい車両用障害物検知装置を提供する。
【解決手段】車両用障害物検知装置は、超音波を送受波するセンサ1と、センサ1に超音波を送波させるとともに、センサ1が受波した反射波の振幅と閾値とを比較することにより障害物の有無を判断するコントローラ2とを備える。コントローラ2は、センサ1による送波からの時間を計時するタイマ26と、タイマ26が計時する時間に応じて閾値を設定する閾値設定部27とを備える。閾値設定部27は、地面9からの反射波を考慮しない場合の閾値に、検知期間を開始する時刻における地面9からの反射波の影響を除去するための補正値を加えた閾値を設定し、障害物の有無を判断する検知期間内においてタイマ26の計時する時間が経過するにつれて段階的に閾値を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサにおいて、自装置の異常を判別して、障害物に関する正確な情報を得る。
【解決手段】送波駆動回路が、振動子の共振周波数とは異なる周波数fで振動子を駆動する(S11)。この結果、検知ゲート時間内に、受波増幅回路から受波信号が入力されたときに(S12でYES)、この受波信号の周波数が、共振周波数fと同じである場合に限り(S13でYES)、超音波センサが異常と判定される(S14)。ここで、周波数fで振動子を駆動したときに、検知ゲート時間内に共振周波数fの受波信号が入力された場合、その受波信号は、残響信号とみなせる。そして、検知ゲート時間内に残響信号が入力されたということは、超音波センサに、振動子に寄生する振動部が生じていることに起因する異常が発生していることを意味する。従って、S11〜S14のような処理を行うことにより、超音波センサが異常であるか否かを正確に判別できる。 (もっと読む)


【課題】空間認知過程で発生する情報歪曲現象を解消できるメッシュ型空間解析技法を利用した駐車空間探知方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、所定の制御信号に応じて超音波信号を発信する送信部と、前記送信部から発信された信号が物体に突き当たって戻る反響信号を受信する受信部と、前記送信部により超音波が走査される駐車予定空間に対して仮想の領域を設定し、当該領域を所定間隔のセル(cell)で分割したメッシュ型空間イメージをデータに格納するメッシュ型空間設定部と、前記反響信号を解析して前記メッシュ型空間設定部により設定されたメッシュ型分割領域に対して非障害物領域を確定する非障害物領域判定部と、前記非障害物領域判定部により確定された非障害物領域を除外させ、最終的な空間分析結果を算出するコントローラとを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】障害物検知装置において、障害物までの距離を正確に検知できるようにする。
【解決手段】障害物検知装置1は、超音波を送受信する複数の超音波センサ2と、複数の超音波センサから2の超音波の送信を制御する制御部5と、複数の超音波センサ2の受信信号に基いて、障害物を検知し、障害物までの距離を計測する距離演算部4とを備える。制御部5は、距離演算部4により計測された障害物までの距離が所定の距離より遠い場合、又は、距離演算部4により障害物が検知されない場合に、複数の超音波センサから同じタイミングで超音波を送信する動作を繰り返す同時送信動作を行わせる制御を行う。これにより、全ての超音波センサ2は、他の超音波センサ2からの直接波の受信完了後に、障害物からの反射波を受信することになる。従って、超音波センサ2からの直接波の影響を受けることなく、障害物を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】応答性が低下することを抑制できる物体検知装置を提供する。
【解決手段】通信線53を介して通信可能に設けられたマスタ装置10とスレーブ装置20,30,40とを備えた物体検知装置である。スレーブ装置20,30,40は、マスタ装置10からの指示に応じて、車両の周辺に検知波を送波し、この検知波が物体によって反射してきた反射波を受波するとともに、反射波に基づいて物体を識別するための複数の情報を測定する。そして、スレーブ装置20,30,40は、測定された複数の情報のうち、マスタ装置10から指示された情報のみを物体を識別するための情報として含む測定結果を送信する。マスタ装置10は、スレーブ装置20,30,40に対して、検知波の送波を指示するとともに、送信させる情報を指示する。 (もっと読む)


【課題】路面の凹凸を障害物として誤検知してしまうことを抑制できる車両用障害物検出システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両の前方側面部に設置された第一側面部センサと、前記車両の後方側面部であって、車両の左右の側面のうち前記第一側面部センサと同じ側面に設置された第二側面部センサと、障害物検出手段とを有し、第二側面部センサにより障害物を検出するための閾値を、第一側面部センサの反射波に基づいて設定することによって、自車の後側方の検出範囲に存在する障害物を精度よくユーザーに報知することが可能となる。 (もっと読む)


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