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国際特許分類[G01S19/07]の内容

国際特許分類[G01S19/07]に分類される特許

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【課題】車両間相対位置の正確度を改善し、位置制御できる移動基準局を利用した車両間相対位置制御方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】DGPS補正信号を発信する移動基準局10と、DGPS補正信号を受信して位置制御を行う制御対象車両20とが備えられる車両位置制御システムにおいて、衛星からGPS信号を受信する第1のGPS受信部11と、検出された値を根拠に現在の位置情報を算出する位置算出部12と、DGPS補正信号生成部13と、DGPS補正信号を送り出す第1のV2X通信部14と、が備えられ、前記制御対象車両には、第2のV2X通信部21と、GPS信号を受信する第2のGPS受信部22と、受信されたDGPS補正信号と第2のGPS受信部により自己の位置情報を算出して補正するDGPS基盤位置情報補正部23と、車両の速度及び方向を制御する走行制御部24と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利用者が電子メールなどのデータの内容を確認できない状況にある場合に、利用者が電子メールなどのデータに気付かずに不利益を被ることを軽減する情報管理装置、情報管理方法および情報管理プログラムを提供する。
【解決手段】第1のサーバから利用者識別情報、第1の位置情報、第1の日時情報を収集し、第2のサーバから利用者識別情報、第2の位置情報、第2の日時情報を収集する収集部と、第1の日時情報を用いて決められる期間に含まれる第2の日時情報に対応する第2の位置情報のいずれかが、該決められた期間に対応する基準となる位置と一致しないと判定する判定部と、一致しないとき代理人の第3の端末に通知する情報を生成する出力生成部と、生成した情報を第1のサーバに送信する送受信部と、を備える情報管理装置である。 (もっと読む)


【課題】測位サーバが測位端末の位置を精度よく算出することができる、GPS測位システムおよびGPS測定方法を提供する。
【解決手段】無線基地局装置30は、フレーム番号を付与した同報フレームを測位端末装置10および測位サーバ装置20に送信し、測位端末装置は、第1のGPS受信機により所定台数分の衛星に関する航法メッセージを受信し、同報フレームが切り替った後の航法メッセージにおいて最初に出現するワードの先頭ビットの先頭C/Aコードに関する位相制御量を該台数分取得し、該位相制御量とフレーム番号とを無線基地局を介して測位サーバ装置に送信し、測位サーバ装置は、測位端末装置から無線基地局装置を介して受信した同報フレームのフレーム番号と第2のGPS受信機から取得した航法メッセージ情報とから、先頭C/Aコードを特定し、送信時刻と該時刻における衛星位置とを求め、測位演算を行う。 (もっと読む)


【課題】GPS単独測位方式を用いた場合でも中周期波を精度良く計測し得る海面における中周期波の計測方法を提供する。
【解決手段】海面に係留された浮体Fに設けられたGPS受信機31にて観測される搬送波位相を用いた精密変動観測法(PVD法)により、浮体の変動量を検出して海面の中周期波を計測する際に、GPS受信機の距離計測部で求められた搬送波位相距離に含まれているGPS衛星の時計誤差、電離層遅延量および対流圏遅延量を精密に算出し、そしてこれらの誤差成分を上記求められた搬送波位相距離から除去した後、バンドパスフィルタをかけることにより、上記搬送波位相距離から30秒〜2分までの中周期変動成分を抽出する方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的低精度(低価格)のジャイロを用いて実用的なストラップダウン方式の方位測定装置を実現する。
【解決手段】ストラップダウン方式の方位測定装置であって、一定間隔を隔てて配置された2つに受信アンテナを備え、各受信アンテナで受信した測位用電波に基づいて各受信アンテナの位置を演算し、当該各受信アンテナの位置に基づいて移動体の基準方位角を測定する基準方位角測定手段をさらに備え、演算装置は、該基準方位角測定手段から得られる基準方位角を用いて座標変換行列の初期値を決定する。 (もっと読む)


【課題】高緯度における方位誤差を従来よりも低減する。
【解決手段】慣性センサの検出量に基づいて航走体の第1の方位角を測定するマスタコンパスと、一定間隔を隔てて配置された2つに受信アンテナを備え、各受信アンテナで間欠的に受信した測位用電波に基づいて各受信アンテナの位置を演算し、当該各受信アンテナの位置に基づいて航走体の基準方位角を測定する基準方位角測定手段と、該基準方位角測定手段から間欠的に入力される基準方位角に基づいて当該基準方位角よりも細かい間隔のバックアップ方位角を出力するバックアップ方位角演算部と、緯度が所定の基準緯度を超えない状態では第1の方位角を外部に出力し、緯度が所定の基準緯度を超えた状態ではバックアップ方位角を外部に出力する出力方位角切替部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 1周波数のみの観測データを用い、基準局とモニタ局間の基線長に影響されない衛星航法システムにおける電離圏異常を検出する事。
【解決手段】 基準局とモニタ局で取得した衛星データの1周波数のみのコード疑似距離と搬送波位相の観測データの搬送波位相及び電離圏フリー線形結合の受信機間一重差を求め、SD電離圏遅延、SD搬送波位相バイアス、SD受信機時計誤差を状態変数とする全航法衛星を利用した観測方程式を構成し、状態変数を最小二乗原則でエポック毎に推定して観測方程式のフロート解を求め、SD搬送波位相バイアスをDDに変換し、整数不定性決定手法によりDD搬送波位相バイアスの整数解の候補を求め、この候補に対し検定を実行して観測方程式のフィックス解を求め、基準局とモニタ局間の推定したSD電離圏遅延、SD受信機時計誤差を修正し、最終的に得たSD電離圏遅延により電離圏異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】空港周辺の所定距離内の空域で航空機の進入着陸誘導を行う地上補強型衛星航法システム中で、衛星の異常を検出する精度を向上させる。
【解決手段】各測位信号のうちで、傾斜した電離層を越えて伝搬する測位信号があるとき、擬似距離補正値補正手段(擬似距離補正値補正部23a)により、同測位信号に対応した擬似距離補正値に対して、対応する測位衛星(GPS衛星10)の測位手段(GPSアンテナ21、GPS受信機22)に対する仰角の関数で表される電離層傾斜係数を用いて正規分布に近付くように補正して各検定統計量として生成される。衛星異常検出手段(インテグリティモニタ23b)により、擬似距離補正値補正部23aで生成された各検定統計量を用いて各GPS衛星10の異常の有無が検出される。 (もっと読む)


【課題】 広域補強システムを構成する監視局を、移動する物体に設置することが可能な監視局、制御方法、広域補強システム、および制御プログラムを提供する。
【解決手段】 広域補強システムの監視局は、自監視局の位置を検出し、位置情報として出力する検出手段と、入力された前記位置情報を送信する送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 1周波型GPS受信機の測位誤差を小さくする。
【解決手段】 航法衛星からの測位信号のクロック及び航法衛星の軌道、電離層による伝搬遅延の補正情報を求めて、ユーザ局へ送信するマスタ局と、既知点に設置された複数のモニタ局と、マスタ局と複数のモニタ局を結ぶネットワークとからなる衛星航法システムにおいて、マスタ局は、モニタ局で受信された2周波の測位データから電離層遅延量を計算し、この電離層遅延量から、1周波型GPS受信機で利用可能な電離層遅延量の補正情報であって、経緯度5度毎に作成されたグリッド点毎の情報であるグリッド情報を作成し、このグリッド情報から、クロックの補正情報と軌道の補正情報を計算して、グリッド情報と共にこれらの補正情報をユーザ局へ送信し、ユーザ局は、これらの補正情報を用いて航法衛星からの測位信号の補正を行い、自局の測位を行う。 (もっと読む)


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