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国際特許分類[G01S19/15]の内容

国際特許分類[G01S19/15]に分類される特許

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【課題】遠隔操作を行なうための双方向無線通信が不能となった場合でも、衛星受信機を介してコマンド及びコントロールメッセージを処理する航空機を提供する。
【解決手段】航空機は、メッセージ通信能を有する衛星受信機を備えている。この受信機は、交互通信が必要とされるときにコマンド及びコントロール(C2)メッセージを処理する。航空機は、更に、衛星受信機が受信したC2メッセージに含まれる命令に従って一連の動作を行うアビオニクスを備えている。 (もっと読む)


【課題】 GPS衛星からの信号の信頼性を適正に判断できるようにする。
【解決手段】 衛星航法補強システム2にGPS衛星4からの信号に基づき擬似距離が測定された際の搬送波電力対雑音電力密度比(C/No)の値が適正であるか否かを判定するためのモニタ閾値を算出する閾値算出部32と、C/No値とモニタ閾値とを比較して、擬似距離が適正な精度を持つか否かを判定する擬似距離判定部33と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 1周波数のみの観測データを用い、基準局とモニタ局間の基線長に影響されない衛星航法システムにおける電離圏異常を検出する事。
【解決手段】 基準局とモニタ局で取得した衛星データの1周波数のみのコード疑似距離と搬送波位相の観測データの搬送波位相及び電離圏フリー線形結合の受信機間一重差を求め、SD電離圏遅延、SD搬送波位相バイアス、SD受信機時計誤差を状態変数とする全航法衛星を利用した観測方程式を構成し、状態変数を最小二乗原則でエポック毎に推定して観測方程式のフロート解を求め、SD搬送波位相バイアスをDDに変換し、整数不定性決定手法によりDD搬送波位相バイアスの整数解の候補を求め、この候補に対し検定を実行して観測方程式のフィックス解を求め、基準局とモニタ局間の推定したSD電離圏遅延、SD受信機時計誤差を修正し、最終的に得たSD電離圏遅延により電離圏異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】空港周辺の所定距離内の空域で航空機の進入着陸誘導を行う地上補強型衛星航法システム中で、衛星の異常を検出する精度を向上させる。
【解決手段】各測位信号のうちで、傾斜した電離層を越えて伝搬する測位信号があるとき、擬似距離補正値補正手段(擬似距離補正値補正部23a)により、同測位信号に対応した擬似距離補正値に対して、対応する測位衛星(GPS衛星10)の測位手段(GPSアンテナ21、GPS受信機22)に対する仰角の関数で表される電離層傾斜係数を用いて正規分布に近付くように補正して各検定統計量として生成される。衛星異常検出手段(インテグリティモニタ23b)により、擬似距離補正値補正部23aで生成された各検定統計量を用いて各GPS衛星10の異常の有無が検出される。 (もっと読む)


本発明は、異常な擬似距離測定値に対して無線ナビゲーション受信機ユーザを保護するための方法に関する。この方法は、測定値の残差を計算することに基づいた統計的推定スキームによって測定誤差が検出されることを特徴とする。
この方法は、特に、任意の地上部分の自律した方法で(したがって、RAIM機能を実行して)、どんな完全性機能もない既製の受信機(「基本的」と呼ばれる)の性能を向上させることと、堅固な統計的推定アルゴリズム、すなわち測定誤差によって全く影響されないアルゴリズムの使用、および動的基準の実行を通じて、位置の計算への入力における測定値を損なう起こり得る誤差を検出することと、かかる誤差が検出された場合には、それを除外することによって、基本的受信機により提供される位置のための堅固な補正を計算することと、を可能にする。 (もっと読む)


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