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国際特許分類[G01S19/34]の内容

国際特許分類[G01S19/34]に分類される特許

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【課題】測位精度を維持しながら省電力化が可能な移動体用測位装置を提供する。
【解決手段】GPS受信器10で、GPS衛星から送信される信号を受信し、受信した信号に基づいて車両の現在位置を検出する。制御部40では、車速センサ20により検出した車両の走行速度と方位センサ30で検出した車両の方位に基づいて、車両の現在位置を推測する。推測した車両の現在位置をGPS受信器10により検出した車両の現在位置に基づいて補正した後、GPS受信器10の電源をオフし、その時点から、車速センサ20の車速検出誤差及び方位センサ30の方位検出誤差のうち少なくとも1つの誤差の時間経過に伴う累積値に基づき、車両の推測現在位置の誤差を算出し、誤差が予め設定した許容範囲を超えたときに、GPS受信器10の電源をオンして、車両の推測現在位置をGPS受信器10により検出した車両の現在位置に基づいて補正するという動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を増加させずに衛星電波の検出時間を短縮することが可能な衛星電波受信装置および衛星電波受信方法を提供する。
【解決手段】 測位用衛星から送信された衛星信号を取得する衛星電波受信装置において、測位用衛星が送信する周波数を含む予め設定された周波数範囲の電波を受信可能な受信手段と、受信手段により受信された電波に基づく受信信号から衛星信号を検出する捕捉手段と、捕捉手段により検出された複数の衛星信号の受信周波数に基づいて、検出された複数の衛星信号の中心周波数を算出する算出手段と、を備え、捕捉手段は、中心周波数を基準として衛星信号の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 電源に無理な負荷をかけずに安定且つ高速な受信処理を行うことができる衛星信号受信装置を提供する。
【解決手段】 測位用衛星から送信された衛星信号を取得する衛星信号受信装置1において、測位用衛星が送信する周波数帯の電波を受信する受信手段12と、受信手段12が受信した電波に基づく所定の期間の受信データを記憶する記憶手段13と、記憶手段13に記憶された受信データから衛星信号を検出する検出手段16と、記憶手段13から検出手段16へのデータ出力処理速度、及び、記憶手段13から出力される受信データに基づく検出手段16による検出処理速度を制御し、データ出力処理速度と検出処理速度とを同期させて予め定められた処理速度から低減可能に構成されているクロック制御手段19、20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】撮像装置と位置情報取得装置との通信にかかる無駄な電力の消費を削減する。
【解決手段】GPSユニット201のCPU202は、測位部203から位置情報を取得できたか否かを判定し、位置情報が取得できなかったと判定した場合、カメラユニット251に対して、無線通信送信部208から位置情報付与禁止信号を送信する。その後、CPU202は、電源制御部206を介して無線通信受信部207の供給電力を低下させる。一方、カメラユニット251では、GPSユニット201から位置情報付与禁止信号を受信している場合、画像データに位置情報が付与できないと判定し、表示部260を用いて画像に位置情報を付与できないことをユーザに通知する。その後、CPU252は、電源制御部254を介して無線通信送信部257の供給電力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 電車による移動を含む移動経路の軌跡を精度良く取得することのできる低消費電力の測位装置、測位方法、プログラムを提供する。
【解決手段】
現在位置を測定する絶対位置測定手段(15)と、絶対位置測定手段の動作タイミングを制御して非連続的に現在位置を測定させる測位制御手段(10)と、動作の計測を行う移動計測手段(15、16)と、移動計測手段の計測結果に基づいて動作種別の判定を行う動作内容判別手段(21)と、鉄道路線図の情報を記憶する地図データ記憶手段(13a)と、絶対位置測定手段により測定された位置情報、及び、鉄道路線図の情報に基づいて、動作内容判別手段により列車移動状態であると判定された期間の移動経路を判別する移動経路判別手段(10)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両移動を含む移動経路の軌跡の取得精度を向上させることができて、且つ、消費電力量を抑えることのできる測位装置、測位方法、および、プログラムを提供する。
【解決手段】 現在位置を測定する絶対位置測定手段(15)と、方位及びユーザの動きを計測する計測手段(16、17)と、計測手段の計測結果に基づき、ユーザの移動種別又は停止の判定を行う判定手段(21)、及び、ユーザの移動方向を特定する特定手段(22)と、車両による平均移動速度を算出する移動速度算出手段(10)と、車両による移動中に、特定手段で特定された移動方向へのこの平均移動速度での移動距離を、絶対位置測定手段により求められた基準位置情報に積算することにより移動位置を求める位置算出手段(10)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スリープ期間における平均電力及びピーク電力の低下を図ることが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】衛星からの信号を受信する受信部と、受信信号の周波数を所定の中間周波数に変換する周波数変換部と、同期捕捉とキャリア周波数の検出とを行う同期捕捉部と、中間周波数信号に含まれるメッセージを復調する同期保持部と、を備え、同期保持部は、拡散符号に同期する拡散コードを生成する拡散コード生成部を含み、同期保持部は所定の周波数で発振する温度補償された発振器を発振源とするクロックで動作するカウンタを参照し、測位動作を行わないスリープ期間においてはカウンタのみを動作させ、スリープ期間が終了すると、制御部は前記カウンタで計測された経過時間から拡散コード周期の開始点を衛星毎に予測計算し、予測された開始点に合わせて衛星毎に割り当てられた拡散コード生成部を起動させる、受信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】GPS測位における利用者の利便性を損なうことなく、より省電力を実現できる無線端末装置及び制御方法を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、衛星の方向を示す補助情報に基づいて当該衛星を捕捉し、当該捕捉した衛星から得られた信号に基づいて、GPS測位処理を実行する測位処理部34と、捕捉した衛星から得られる信号の受信強度を取得する強度取得部31と、捕捉した衛星の仰角及び方位角を取得する方向取得部32と、強度取得部31により取得された受信強度、及び方向取得部32により取得された方向に基づいて、GPS測位処理の測位精度を判定し、当該GPS測位処理の実行頻度を設定する頻度設定部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スリープ期間中に擬似的に衛星信号を同期保持することで平均電力及びピーク電力の低下を図ることが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】衛星からの信号を受信する受信部と、受信信号の周波数を所定の中間周波数に変換する周波数変換部と、同期捕捉とキャリア周波数の検出とを行う同期捕捉部と、拡散符号の位相及びキャリア周波数を、複数の衛星に対応して独立に設けられた複数のチャンネルのそれぞれに対して衛星毎に割り当てて設定して拡散符号とキャリアとの同期保持を行うとともに、中間周波数信号に含まれるメッセージを復調する同期保持部と、を備え、同期保持部は、拡散符号に同期する拡散コードを生成する拡散コード生成部を含み、測位動作を行わないスリープ期間においては、同期保持部は拡散コード生成部のみを動作させ、同期保持部が参照するカウンタも併せて動作する受信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】全地球測位システムにおける衛星からの電波を受信して位置を特定する際の電力消費を抑制する技術を提供する。
【解決手段】GPS衛星からの送信信号を復調する復調部19に、レプリカ信号生成回路192、相関処理部193、レシーバプロセッサ194、および、ナビゲーションプロセッサ195を設ける。レシーバプロセッサ194による衛星の追尾が行われているときの制御パラメータを制御データ122として退避した後、復調部19に対する電力の供給を停止させて、復調部19における電力消費を抑制する。復調部19に対する電力の供給を再開させるときには、衛星の追尾に成功していたときの制御パラメータ(制御データ122)を読み出して、当該読み出した制御パラメータによって衛星の再捕捉を再開する。 (もっと読む)


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