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国際特許分類[G01S19/42]の内容

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国際特許分類[G01S19/42]に分類される特許

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【課題】移動体の絶対位置を簡単に精度高く取得できなかった。
【解決手段】移動体の最新の位置情報を格納しており、移動速度と移動方向を含む移動情報を取得する移動情報取得部と、位置情報と移動情報とを用いて移動体の予測位置情報を取得する予測位置情報取得部と、2以上の衛星からGPS信号を受信するGPS信号受信部と、2以上の衛星ごとにGPS信号を用いて、移動体と各衛星との擬似距離を取得する擬似距離取得部と、2以上の各衛星の擬似距離を用いて新位置情報を算出する新位置情報算出部と、新位置情報と予測位置情報との距離を算出する距離算出部と、距離が第一閾値を超えないか否かを判断する判断部と、第一閾値を超えない場合に新位置情報を最新の位置情報として書き込む位置情報更新部と、各部の処理を繰り返えさせる制御部とを具備する位置測定装置により、絶対位置を簡易な構成で精度高く取得できる。 (もっと読む)


【課題】Assisted−GPS技術に関し、十分な測位精度を確保し、かつGPS端末における処理負荷を軽減して消費電力を低減する。
【解決手段】GPS基地局100のGPS衛星特定手段は、4台の衛星IDをGPS端末200に送信し、GPS端末の航法メッセージ処理手段は、4台の衛星IDに対応するGPS衛星の航法メッセージの相関ピークから疑似距離と、時刻と、航法メッセージの復号ビット列とをGPS基地局100に送信し、航法メッセージの復号ビット列と航法メッセージについて、端末受信時刻近傍においてパターンマッチングを行い、ビット列が一致した位置により航法メッセージをGPS衛星が送信した時刻を特定し、各GPS衛星の位置を算出し、疑似距離と位置とから、GPS端末200の時刻誤差と測位対象位置を未知数とする方程式を解いて位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】新たな位置算出手法の提案。
【解決手段】GPS衛星からGPS衛星信号を受信して擬似距離が算出される。そして、擬似距離に含まれる誤差(残差)の分布を正規混合分布で表した擬似距離正規混合分布モデルを用いて、最尤推定法に基づく位置算出計算が行われることで、位置算出装置(ユーザー)の位置が算出される。擬似距離正規混合分布モデルは、位置算出装置の通常時の受信環境を想定した第1の正規分布関数“p1(ε)”と、マルチパス環境を想定した第2の正規分布関数“p2(ε)”とを混合した確率密度関数として定義される。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い測位データを得ることが可能なGPS測位システム及び方法を提供する。
【解決手段】複数のGPS受信機G01〜G04によりGPS衛星からのGPS測位データを受信し、信頼度判断部501では各GPS受信機からのそれぞれのGPS測位データの信頼度を判断して最も信頼度の高い測位データを選択する。また、信頼度判断部501によって選択された最も信頼度の高いGPS受信機の測位データを測位位置表示部502で表示する。 (もっと読む)


【課題】後刻において、過去の希望時刻における位置算出を可能とする技術の提供。
【解決手段】デジタルカメラ3において、メジャメント取得部21は、GPS衛星からGPS衛星信号を受信することによってメジャメント情報を取得し、取得したメジャメント情報を取得時刻と対応付けて記憶部90に記憶させる第1処理を断続的に実行する。その一方で、処理部10は、センサー部30の検出結果を用いて移動ベクトルを算出し、算出した移動ベクトルを算出時刻と対応付けて記憶部90に記憶させる第2処理を継続的に実行する。そして、撮影時刻に最近接する取得時刻に取得されたメジャメント情報と、当該取得時刻から撮影時刻までの間に算出された移動ベクトルとを用いて、撮影時刻における位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】精度よく移動体の位置を推定する。
【解決手段】車両に搭載される位置推定装置であって、GPS情報取得部20で、複数のGPS衛星の各々から発信された、各々のGPS衛星の軌道情報、GPS擬似距離データ、及びドップラー周波数情報を含むGPS情報を取得し、軌跡推定部40で、取得されたGPS情報に基づいて自車両の速度ベクトルを算出し、算出した速度ベクトルを所定時間分積算して自車両の軌跡を算出する。また、取得したGPS擬似距離データ及びGPS衛星の軌道情報から取得されるGPS衛星の位置座標を擬似距離・衛星位置記憶部に記憶しておく。そして、最適化位置推定部60で、自車両の軌跡上のエポック毎の各GPS衛星との距離と、そのエポックにおける擬似距離との擬似距離差分の全GPS衛星の全エポック数分の和が最小となるように自車両の軌跡を平行移動させて移動体の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】GPSなどの測位衛星で得られた測位データから計測誤差が大きい測位データを検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】連続解グルーピング部110は各時刻のGPS測位データを連続解毎にグループ分けする。前後解抽出部121は各時刻のGPS測位データから連続解の前後解を抽出する。棄却候補抽出部122は前後解のFIX衛星数に基づいて棄却候補の連続解を判定する。棄却候補提示部130は棄却候補の連続解を利用者に提示する。棄却候補棄却部140は利用者に指定された棄却連続解を棄却する。棄却連続解補完部150は棄却連続解に対応する時間の測位データを補完する。 (もっと読む)


【課題】受信環境に応じた適する方法を選択し、可能な限り単純で高精度な測位演算を実行する。
【解決手段】各GNSS測位信号を捕捉、追尾し、各測位信号(受信信号)のC/Noを算出する(S101,S102)。各受信信号の確度を推定し、高確度な受信信号の数を取得する(S103)。高確度な受信信号の数が4個以上で、且つこれらの高確度な受信信号の最低C/Noが35dB以上であれば(S104:Yes→S105:Yes)、低確度な受信信号を排除して簡素なパラメータ設定で測位演算を行う(S106,S107)。高確度な受信信号数が4個未満、または、高確度な受信信号数が4個以上であっても最低C/Noが35dB未満であれば(S104:NoまたはS105:No)、確度に応じてパラメータ設定した測位演算を行う(S108,S107)。 (もっと読む)


【課題】移動端末が自局の位置を高精度で測位できる衛星測位システムを安価に実現する。
【解決手段】複数個の準天頂衛星201、301a〜301dを用いた衛星測位システムにおいて、複数個の準天頂衛星が一体として衛星軌道に向けて打ち上げられ、複数個の準天頂衛星が一体として衛星軌道に沿って安定に飛行する段階において、比較的に高い仰角に位置する複数個の準天頂衛星の内の1個を基準局201とし、残りの準天頂衛星を中継局301a〜301dとして基準局の周辺の所定の軌道に分散させて、基準局から送信される第1の測位信号と各中継局から送信する第2の測位信号とを同期させることによって、移動端末が自局の位置を高精度で測位できるようにした。 (もっと読む)


【課題】物体が向いている方位を高い精度で正確に計測可能で、簡便かつ小型の方位測定装置を提供する。
【解決手段】位置情報を測定するGPSセンサ11、GPSセンサ11を長手方向に直線的に移動させるレール12を備え、計算機13がGPSセンサ11の移動前後で測定した2つの位置情報からGPSセンサ11の移動方向の方位を算出することで、レール12の長手方向の方位を簡便かつ高い精度で計測することが可能となる。また、レール12の先端にGPSセンサ11を取り付け、レール12を伸縮可能とすることで、方位測定装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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