説明

国際特許分類[G01S19/49]の内容

国際特許分類[G01S19/49]に分類される特許

1 - 10 / 52


【課題】相異なる測位方法を採用しつつ現在位置の特定精度の低下を防止する。
【解決手段】測位装置100であって、測位衛星から送信された信号を受信して、当該装置本体の絶対的な位置を測位するGPS受信部1と、連続的に自己の進行方向の動き及び進行方位を検出し、これに基づいて、当該装置本体の相対的な変位を測位する自律航法制御処理部4と、この自律航法制御処理部による検出結果に基づいて算出された、当該装置本体の相対的な変位の測位精度に基づいて、GPS受信部及び自律航法制御処理部の少なくとも一方の測定動作を制御する動作制御部6と、この動作制御部により測定動作が制御されるGPS受信部及び自律航法制御処理部による測定結果に基づいて、当該装置本体の現在位置を特定する現在位置特定部7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】GPSの電波受信がなされていない状況下での移動経路の補正を適正に行う。
【解決手段】測位装置100であって、GPSアンテナ2aによる信号の受信の再開後、GPS処理部2により測定された測位再開地点の位置に基づいて、自律航法制御処理部4により測定された移動経路の各地点の位置データを補正する補正処理部6と、測位再開地点の位置データと、GPS測位が再開された時点での自律航法測位された移動経路の第2地点の位置データとの差異量が所定値よりも大きいか否かを判定する判定部c1と、当該差異量が所定値よりも大きいと判定された場合に、移動経路の第1地点から第2地点までの経路長に対する移動経路の各地点までの経路長に基づいて、移動経路の各地点の位置データを補正させる第1補正処理を実行させる補正制御部6cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の絶対軌跡をより正確に生成する。
【解決手段】カーナビゲーション装置10は、修正測位軌跡生成処理部26によって、測位軌跡生成処理部22が生成した測位軌跡を修正した修正測位軌跡を生成し、修正推測航法軌跡生成処理部27によって、推測航法軌跡生成処理部25が生成した推測航法軌跡を修正した修正推測航法軌跡を生成し、絶対軌跡生成処理部28によって、修正測位軌跡生成処理部26が生成した修正測位軌跡と修正推測航法軌跡生成処理部27が生成した修正推測航法軌跡とを合成した絶対軌跡を生成し、この絶対軌跡を記憶する。 (もっと読む)


【課題】密結合GPSおよび推測航法システムは、車両ネットワーク上の車輪速度トランスデューサのデータを収集し、車両範囲および方向を演算する。
【解決手段】推測航法は、GPS信号伝送がトンネル、駐車場および他の一般的な状況で失われるときに生じる航法解におけるギャップを埋める。車輪半径の連続的なキャリブレーションおよび速度効果に対する補正は、GPS fixから演算され、それは、GPS信号受信の長い休止期間中の推測航法性能および精度を改善する。GPS信号が回復されるとき、本推測航法解は、周囲を探索するGPS受信器のための高品位な開始点を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自律航法において、モバイルロケータが経時変化した後にも、車両位置の計測結果についての補正データを修正するとともに、GPS測位において、車両位置の計測結果の誤差を小さくすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、自律航法及び補正データを利用して算出した2地点間の移動距離を、その2地点の絶対位置に基づくその2地点間の移動距離と比較し、これらの移動距離の相違に応じて、補正データを修正する。そして、GPS測位を利用して算出したある地点の位置を、その地点の絶対位置に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】GPS情報とINS情報とを統合して測位を行う場合に、GPS情報の異常値を精度良く判定する。
【解決手段】区間幅決定部22で、速度情報の累積誤差と擬似距離誤差との差が所定範囲の値となるように、INS情報とGPS情報とを統合する区間幅を決定する。区間幅内の各時刻で観測された速度情報及び擬似距離を、N点観測値記憶部24に記憶する。初期値設定部26で、N点観測値記憶部24に記憶されたINS情報に基づいて方位角及び移動ベクトルの初期値を設定し、最適解推定部28で、観測値(ρ,Δx)から推定初期値からの変位で表される状態(dx,Cb,dθ)を推定する方程式を立て、最小二乗法により推定初期値を更新しながら収束するまで繰り返して状態を推定し、収束したときの状態及び推定初期値から測位解を推定する。異常値判定部30は、測位解と擬似距離から得られる位置との残差γが閾値を超える擬似距離を異常値と判定する。 (もっと読む)


【課題】外部からの助けなしに、独自に、GPS観測値の異常を異常発生後速やかに検出することができる。
【解決手段】検定1処理部8にて、IMU6の出力に基づき計算される姿勢角と、GPSの搬送波観測値に基づいてGPSコンパス計算部5で計算される姿勢角を比較して、ほぼ一致する場合には、GPSの搬送波位相観測値が正常であると判断し、さらに、検定2処理部9にて、検定1処理部8で正常と判断された搬送波位相観測値の変化量と、擬似距離観測値の変化量を比較して、ほぼ一致する場合に、擬似距離観測値も正常であると判定する。これらの判定で正常であると判定されたGPS観測値だけを航法計算装置7で使うようにすることで、異常なGPS観測値が航法計算に用いられることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】移動経路の算出精度を維持しつつ、消費電力を低減する。
【解決手段】絶対位置検出部30が移動端末100の絶対位置を検出した結果と、リンク情報生成部22が移動端末の直進距離を示す線分(リンク)を生成した結果と、に基づいて、移動経路算出部24が移動経路を算出する。この場合に、移動経路算出部は、移動経路を算出する際に、リンク情報生成部22が取得したリンクの長さを補正するための補正パラメータr1、r2、r3、…、と、リンクの方向(角度t1、t2、t3、…)とを絶対位置検出部30が検出した絶対位置と、絶対位置を検出したときに移動端末が移動していたリンク上の点との距離に基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】高精度でないIMUと1台のGPS受信機とを用いて車両の位置を高精度に標定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】初期値算出部110は、車両の出発時に3自由度2次元航法により方位角の初期値を算出する。走行時標定部121は、車両が停車するまで、方位角の初期値または前回の方位角を用いて6自由度3次元航法により位置と姿勢と方位とを標定する。停車時標定部122は、車両が停車している間、方位角を拘束する拡張ZUPTアルゴリズムに基づいて6自由度3次元航法により位置と姿勢と方位とを標定する。 (もっと読む)


【課題】 予め決められた地点へ移動したり、予め決められた地点を通過したりする場合に、この地点の正確な位置データを測位結果に反映できる測位装置、測位方法およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】 測位衛星を利用した間欠的な絶対位置の測定とモーションセンサによる連続的な相対変位の測定とに基づいて現在の推定位置を算出する位置算出手段(S2〜S6)と、地点登録手段と、位置算出手段により算出された推定位置が登録地点から所定範囲内にあるか否かを判定する位置範囲判定手段(S14)と、登録地点に到達した可能性のある所定状態の判別を行う到達状態判別手段(S15)と、位置範囲判定手段により前記所定範囲内と判定され、且つ、到達状態判別手段により前記所定状態であると判別された場合に、登録地点を現在の絶対位置に決定する現在位置決定手段(S16)とを備えている。 (もっと読む)


1 - 10 / 52