説明

国際特許分類[G01S19/52]の内容

国際特許分類[G01S19/52]に分類される特許

1 - 10 / 20


【課題】観測衛星数が少ない環境でも、安定して精度良く移動体の速度ベクトルを推定する。
【解決手段】車速データVtwheel、ヨーレイトデータωt、及びGPSデータを時系列に取得し、各々を時系列車速蓄積部20、時系列ヨーレイト蓄積部22、及び時系列GPSデータ蓄積部24に保存する。方位角時間変化算出部26で、時系列のヨーレイトデータωtに基づいて、方位角の時間変化θtgyroを算出し、衛星方向速度算出部28で、衛星方向速度Vstiを算出する。自車速度推定部30で、GPSデータに基づいて速度ベクトルを推定するための方程式であって、時刻毎に変化する未知パラメータの時間変化分を、方位角の時間変化及びクロックドリフトの時間変化で拘束した方程式に、観測値を代入して、時刻数×各時刻の観測衛星数分の方程式を立式し、得られたパラメータを用いて、自車両の速度ベクトルを推定する。 (もっと読む)


【課題】移動情報を判定するための移動情報判定装置、及び方法を提供する。
【解決手段】移動情報判定装置は、地球中心補助物(ECA)情報獲得モジュールと、高度情報及び位置情報保存モジュールと、移動情報計算モジュールとを備える。高度情報及び位置情報保存モジュールは、移動情報判定装置の初期位置情報及び移動情報判定装置の高度情報を提供する。ECA獲得モジュールは、移動情報判定装置の現在位置における地球の半径を獲得する。移動情報計算モジュールは、地球の半径及び複数の衛星が提供する複数の信号に基づいて、移動情報判定装置の現在位置及び/または速度を計算する。 (もっと読む)


【課題】走行する移動体上でリアルタイムに、かつ、高精度に路面勾配を算出できる路面勾配算出装置及び方法を提供すること。
【解決手段】路面勾配算出装置10は、移動体に設置され、GPS衛星からGPS搬送波を受信するGPS受信機101と、移動体の略重心位置に設置され、3次元の角速度と加速度とを求めるためのデータを出力するIMU102とを備える。そして、路面勾配算出装置10は、GPS受信機101が受信したGPS搬送波と、IMU102が出力したデータとをカルマンフィルタにより処理することで速度を算出し、算出した速度の水平方向の速度を積算し、水平方向相対距離を算出し、算出した速度の垂直方向の速度を積算し、垂直方向相対距離を算出し、算出した水平方向相対距離が所定の水平方向距離になる区間ごとに、算出した水平方向相対距離と、算出した垂直方向相対距離とに基づいて、路面勾配を算出する。 (もっと読む)


【課題】移動体の横流れ量を高精度に計測することができる移動体横流れ量計測装置及び方法を提供すること。
【解決手段】移動体横流れ量計測装置10は、GPS受信機101が受信したGPS搬送波と、IMU102が出力したデータとをカルマンフィルタにより処理することで速度を算出し、算出した計測開始時の速度から計測開始時の方向を算出し、算出した水平方向の速度を方位ごとに積算して東西南北方向の相対距離を算出し、算出した方位ごとの相対距離を、計測開始時の方向を基準とした座標系の距離に変換する。さらに、移動体横流れ量計測装置10は、水平方向の速度を積算して移動距離を算出し、算出した移動距離と、変換された座標系の距離のうち横流れ量を示す距離とを対応させて表示器1022に表示する。 (もっと読む)


【課題】GPS情報が取得できない区間で、適切な車両の速度を算出すること。
【解決手段】GPS情報に基づく速度を取得する取得部と、速度から求められる加速度と、加速度センサのデータとの相関係数、相関値を算出する第1算出部と、GPS情報が受信不可の区間において、相関係数及び相関値と加速度センサのデータとを用いて加速度を算出する第2算出部と、第2算出部により算出された加速度と、区間の前後で取得された速度とを用いて、区間内の速度を算出する第3算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不必要な電力消費を低減することができるGNSS受信機の制御方法等を提供する。
【解決手段】第1の動作状態において動作する全地球的航法衛星システム(GNSS)用受信機の制御方法は、状態切替え基準を設けるステップと、少なくとも1つのポジショニング情報を得るステップと、状態切替え基準及び得られたポジショニング情報に従って第1の状態から第2の状態へ切り替えるべきかどうかを決定するステップとを有し、第1及び第2の動作状態の夫々の下で動作するGNSS受信機の電力消費は異なる。 (もっと読む)


【課題】少ないデータ通信量で、他の装置との相対位置を精度良く推定することができるようにする。
【解決手段】位置・速度ベクトル算出部24によって自車両の位置及び速度ベクトルを算出する。無線通信部18によって、相手車両の位置及び速度ベクトルを受信する。位置差分相対位置算出部26によって、受信された相手車両の位置から、各時刻について相手車両の相対位置を算出する。軌跡算出部32によって、自車両の速度ベクトルを積算して軌跡を算出する。相手軌跡算出部34によって、受信された速度ベクトルを積算して相手車両の軌跡を算出する。軌跡利用相対位置推定部36によって、自車両の軌跡と、相手車両の軌跡と、各時刻について算出された相対位置とに基づいて、相手車両の軌跡の最適値を推定し、軌跡上の特定点における相対位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】停車状態でのGPSモジュールにより検出される自車両の位置の精度を判定することができるようにする。
【解決手段】GPSモジュールと、他車両情報取得手段と、衝突可能性判定手段と、情報提供手段とを備える運転支援装置において、自車両から出力される車速パルスに基づいて走行速度を検出する車速検出手段と、車速検出手段により検出された走行速度が0である時に、GPSモジュールにより検出された自車両の位置に基づいて、GPSモジュールの検出結果の有効性を判定するGPS有効性判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】GPSモジュールから得られる情報に基づく自車両の位置等の検出精度を判定し、かつ当該判定の精度を高める。
【解決手段】GPSモジュール3により検出される自車両1の走行速度と車速検出部13により車速パルスに基づいて検出される自車両1の走行速度との速度差に基づいて、GPSモジュール3により検出される自車両1の位置、進行方位および走行速度の有効性を判定する。さらに、自車両1の加速度に基づいて上記速度差を補正することにより、車速検出部13の応答性とGPSモジュール3の応答性との相違によって上記速度差が過大となることを抑制し、GPSモジュール3により検出される自車両1の位置等の有効性の判定精度を高める。 (もっと読む)


【課題】車両速度及びヨーレートの算出精度を向上させることができる、車両用推定航法装置を提供する。
【解決手段】GPS情報から車両の走行速度の速度ベクトルを算出する速度ベクトル算出手段と、タイヤの回転情報を検出するタイヤ回転情報検出手段と、タイヤの回転情報から当該タイヤの回転速度を算出するタイヤ回転速度算出手段と、前記速度ベクトルの情報に基づいて車両の速度を算出する速度算出手段と、前記速度ベクトルの情報に基づいて車両のヨーレートを算出するヨーレート算出手段と、前記速度算出手段により算出される車両速度と前記タイヤ回転速度との第1関係式の第1パラメータを逐次算出する第1パラメータ算出手段と、前記ヨーレート算出手段により算出されるヨーレートと前記タイヤ回転速度との第2関係式の第2パラメータを逐次算出する第2パラメータ算出手段とを備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 20