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国際特許分類[G01S3/14]の内容

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国際特許分類[G01S3/14]に分類される特許

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【課題】GPS、ジャイロセンサ、又は携帯電話を使用できない場合でも、FPUのアンテナを自動で高い精度で正対させる。
【解決手段】FPU送信装置10は、測角用送受信機101と、FPU送信機102に対するFPU受信機112の第1の角度を測角する角度検出部104と、第1の角度に基づきFPU送信機102のアンテナの方向を制御するアンテナ方向制御部103とを備える。FPU受信装置11は、測角用送受信機111と、FPU受信機112に対するFPU送信機102の第2の角度を測角する角度検出部114と、第2の角度に基づきFPU受信機112のアンテナの方向を制御するアンテナ方向制御部113とを備える。測角用送受信機101,111は水平・垂直方向に走査するように電波を送信し、角度検出部114,104は測角用送受信機111,101で受信した電波のタイミングから、前記第2の角度、第1の角度を測角する。 (もっと読む)


【課題】比較的低精度(低価格)のジャイロを用いて実用的なストラップダウン方式の方位測定装置を実現する。
【解決手段】ストラップダウン方式の方位測定装置であって、一定間隔を隔てて配置された2つに受信アンテナを備え、各受信アンテナで受信した測位用電波に基づいて各受信アンテナの位置を演算し、当該各受信アンテナの位置に基づいて移動体の基準方位角を測定する基準方位角測定手段をさらに備え、演算装置は、該基準方位角測定手段から得られる基準方位角を用いて座標変換行列の初期値を決定する。 (もっと読む)


【課題】目標運動解析の解の収束を早め、解の精度を向上させること。
【解決手段】本発明の目標運動解析方法は、センサにて前記目標を探知する探知ステップと、前記センサにて探知された前記目標の探知方位及び探知周波数、該探知された探知時刻、及び、該探知時刻における前記センサの位置情報を含む目標探知情報を生成する生成ステップと、前記センサにて信号を受信可能な探知領域を計算する計算ステップと、前記センサの目標探知情報及び探知領域を使用し、前記センサの探知領域と前記目標の探知方位とが重なる領域を前記目標の存在圏と限定した上で、前記目標の位置を推定する第1の推定ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定した受信位置と電波の到来方向を用いて、膨大な測定データから到来波の追跡を自動的に行うことができる到来波追跡方法及び到来波追跡プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の到来波追跡方法は、第1受信位置における到来方向データαと第1受信位置に隣接する第2受信位置における到来方向データβとの間の差分値|α−β|が所定の閾値以下である第1条件を満たすレイを抽出し、差分値|α−β|が所定の閾値以下であるレイについての到来方向データαと到来方向データβとから到来方向の傾きG|α−β|を求め、第2受信位置に隣接する第3受信位置における到来方向データγとレイについての到来方向データβとから到来方向の傾きG|β−γ|を求め、傾きG|α−β|と傾きG|β−γ|との間の差分値|G|α−β|−G|β−γ||が所定の閾値以下である第2条件を満たすレイを抽出し、このレイを到来波とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のレドーム内に設置される電波測角アンテナでは、レドームの影響を受けるため正確な入射角が計測できないという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の電波測角アンテナは、同一の面に配設された複数の計測アンテナと、前記計測アンテナに対して交差する方向に配設された複数の補助アンテナとを備えたことを特徴とする。これにより、補助アンテナにより入射方向を算出し、その情報を用いて、計測アンテナの誤測角を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】 受信電波の周波数と監視対象として予め登録された周波数との間に誤差がある場合や、受信電波に帯域の広がりがある場合でも、電波の到来方位を正確に測定することができる電波監視装置を提供する。
【解決手段】 受信電波のスペクトラムデータを出力する監視受信機5を備え、方探信号処理器6において、前記スペクトラムデータから得られる電界強度と周波数偏移量とに基づき、実際に受信する電波の周波数を検出して測定周波数を補正し、方探受信機3に対して補正した測定周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】携帯機が車内外のいずれに位置しているのかを正確に判定するに際して、それを簡単に行うことが可能な位置判定装置を提供すること。
【解決手段】当該車両のウインドウガラスを含む電波透過部と通信アンテナ32とを結ぶ領域の内を第1の領域A1と規定する。第1の領域A1の延長として、前記電波透過部から車外へ展開される領域の内を第2の領域A2と規定する。車内全領域のうち、第1の領域A1を除く領域の内を第3の領域A3と規定する。セキュリティ装置の通信回路は、第2の領域A2から通信アンテナ32へ向かう方向に沿った通信アンテナ32から電子キーまでの距離に応じて、電子キーが車内外のいずれにあるのかを判定する。同通信回路は、第3の領域A3から通信アンテナ32へ向かう方向が、信号の到来方向であると推定したとき、距離推定を行うことなく、電子キーが車内に位置していると判定する。 (もっと読む)


所定のレベルの粒状度において通信システムにおける送信側デバイスの方向およびレンジを決定するためのシステムおよび方法が提供される。信号の条件に関する標印、受信された信号に含まれる情報、および/または送信条件を包囲する推測に基づく決定が、送信器を特定し、送信器のレンジおよび方向を決定し、および/または送信器の相対位置を特定するために使用されることができ、ここで、送信されかつ受信される信号は、支援する通信ネットワークを介して中継される、再送信される、および/または輸送されることがない。これらの決定は、主に送信するまたは受信するユーザ機器またはモバイルデバイスでなされるか、あるいは、送信するまたは受信するユーザ機器またはモバイルデバイス間で通信システムを介して分散した態様でなされることができる。
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【課題】近距離無線通信などに用いられる電磁波を、確実に受信することができる位置をユーザに明示する携帯端末装置を得る。
【解決手段】表示部4と、電磁波を受信する電磁波受信部8と、少なくとも2軸以上の加速度を検出可能な加速度センサ40と、前記電磁波受信部8の出力信号を用いて所定の周期で相手側機器からの電磁波受信強度を測定すると共に、所定の周期で前記加速度センサ40からの検出値を監視する制御部10とを有し、前記制御部10は、前記加速度センサ40の検出値の変動の遷移履歴に基づいて、電磁波の受信強度が良好であった方角を特定し、該方角を示す情報を前記表示部4に表示する。 (もっと読む)


【課題】受信波の到来方向計測時に誤差要因となる偏波による影響を軽減して良好な計測精度で受信波の到来方向を計測する電波受信装置及び電波受信システムを得る。
【解決手段】偏波に対応した計測特性を有する、到来方向計測のための複数の測角テーブルをあらかじめ設定しておき、まず、受信波の電波諸元を取得し、これを検索キーにして、電波諸元と偏波情報とが関連づけられた偏波情報データベースを検索し、その偏波情報を推定する。そして、複数の測角テーブルの中から、この推定結果に対応した測角テーブルを選択するとともに、選択した測角テーブルを適用して受信波の到来方向を計測する。 (もっと読む)


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