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国際特許分類[G01S3/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 無線による方位測定;無線による航行;電波の使用による距離または速度の決定;電波の反射または再輻射を用いる位置測定または存在探知;その他の波を用いる類似の装置 (17,599) | 方向性を有しない亜音波,音波,超音波,電磁波,または粒子放射の到来する方向を決定するための方位測定機 (828) | 電波を用いるもの (469) | 方向の決定または所定の方向からの偏差の決定のための方式 (364) | 別々の方向に向けられた指向特性をもつ複数の受信空中線または空中線方式または指向特性の方向が周期的に変えられる1個の空中線から,順次引き出された複数の信号の振幅の比較を用いるもの (35)

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【課題】 小型で設置が容易な、指向性切替型の方向探知アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ素子と90度の角度で接する導体板を配置して、指向性を得るための複数のアンテナ素子を接地型の垂直アンテナに近似した構成にすることにより、ダイポール型の素子の片方を省略可能にして、小型で設置し易い構造を実現する。
指向性を切り替えるスイッチ素子を制御する信号は、受信機から給電線で送り、その信号に対応してスイッチ素子をオンオフすることで、制御信号の配線を省略して、受信機と方向探知アンテナ間は給電線1本だけの接続で構成可能にする。 (もっと読む)


【課題】一般的な移動体通信端末を被捜索側端末として使用可能な移動体通信端末の所在推定方法、及び、その方法にて捜索側端末として用いる移動体通信端末、そのプログラムを提供する。
【解決手段】移動体通信システムの端末。他端末である被捜索側端末が、基地局を宛先として送信した上り無線信号を受信し、上り無線信号の電界強度を計測して計測結果を取得して、計測結果に基づいて被捜索側端末が所在する方向を推定する。 (もっと読む)


【課題】マルチパスが生じる状況であったとしても、精度のよい方向探知が可能な方向探知装置を提供する。
【解決手段】今回の測定時の第1段階推定方向D1(N)および1回前の第2段階推定方向D2(N−1)から角度差ΔDを算出し、この角度差ΔDと無線タグまでの推定距離Rとから、無線タグの推定移動距離Bを決定する。その推定移動距離Bの移動可能性に応じた重み係数Wを決定し、推定移動距離Bが、移動可能な距離でない場合には、小さい重み係数Wを決定する。よって、マルチパスの影響により、突然、第1段階推定方向D1(N)が大きく変化し、それにより、推定移動距離Bが大きくなると、重み係数Wは小さい値となる。この重み係数Wを用いて複数回分の第1段階推定方向D1の加重平均を行って第2段階推定方向D2(N)を決定することから、マルチパスの影響を抑えることができ、精度のよい方向探知が可能となる。 (もっと読む)


【課題】方向判定精度と通信成功率をともに高くすることができる無線タグ方向探知システムを提供する。
【解決手段】無線タグ200は、偏波が互いに異なる第1アンテナ241、第2アンテナ242を備え、第1アンテナ241からデータを送信した後、第2アンテナ242からデータを送信する。無線タグリーダ100は、通信アンテナ140と方向探知アンテナ150を備え、通信アンテナ140は水平偏波を受信できるアンテナとし、方向探知アンテナ150は垂直偏波を受信できるアンテナとする。受信成功の判断には通信アンテナ140で受信した電波を用い、方向探知を行うための受信電力強度は、方向探知アンテナ150で受信した電波を用いる。通信アンテナ140で受信した電波によりデータの受信基準時点を定め、この受信基準時点に基づいて定まる期間に方向探知アンテナ150で受信した電波の受信電力強度から、無線タグ200の方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】特別な補助情報装置を追加することなく衛星測位の不正確さを補うことができる相対位置同定装置を提供する。
【解決手段】他車両からの通信により、他車両が測位した位置情報を取得する車車間通信機2と、自車両が測位した位置情報と他車両の位置情報により自車両に対する他車両の方位を同定する測位由来方位同定部3と、前記他車両からの通信電波の到来方位を検出する電波方位検出手段4と、前記他車両からの通信電波の到来方位に基づいて自車両に対する前記他車両の方位を同定する電波由来方位同定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線タグリーダによって無線タグの位置を追跡し得る位置検出システムにおいて、無線タグの電力消費を効果的に抑制する。
【解決手段】位置検出システム1において、無線タグリーダ10は、可変指向性アンテナ14を備えると共に、無線タグ50に対して電波の走査速度に関するデータを含む送信データを送信可能とされており、更に、無線タグからの電波を取得したときの可変指向性アンテナに対する電波の最大入射方向に基づいて無線タグ50の方位を追跡可能とされている。無線タグ50は、送信データに含まれる「走査速度に関するデータ」に基づいて、当該無線タグ50における周期的な電波送出時間帯を決定しており、その決定された電波送出時間帯に従い、アンテナ54を介して電波を周期的に送信している。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡略化し、かつ、発信源の方向の検知精度を向上させる。
【解決手段】車両探索装置10は、トリガー信号を発信可能な携帯端末11と、トリガー信号に対する応答信号を所定時間に亘って所定パターンで発信する車載装置12とを備え、携帯端末11は、応答信号の所定反射体(操作者の人体)での反射波を所定相対位置(操作者の所定正面位置)で受信するアンテナ21aと、反射波の受信強度および受信パターンを検出する受信強度検出部23と、応答信号の車両側識別情報と所定の端末側識別情報とを比較する識別情報比較部25と、車両側識別情報が端末側識別情報と一致した場合に、所定反射体の異なる配置方向毎での受信強度を操作者に報知する報知制御部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】インターフェロメータ方式を用いた電波到来方位の探知処理時に、電波の到来方位の指向精度を向上させる信号到来方位測定システム及びこの信号到来方位測定システムにおける信号到来方位の測定方法を提供する。
【解決手段】指向性を有するアンテナビームを同一方向に回転又は走査させることにより、受信信号の振幅に基づいて到来波の到来方位角を探知する単一方位測定用のアンテナ装置2と、それぞれ一方向に配置された複数のアンテナ素子10を面上に設けてなるアレイアンテナを有するアレイアンテナ装置3と、このアレイアンテナ装置3からの受信信号と、単一方位測定用のアンテナ装置2からの受信信号とに基づいて、信号電波の到来方位を探知する到来方位算出手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】近距離で十分な見通し可能な状況下で、複数のアンテナを装備した無線通信装置が簡素で小型、低コストな構成によりフレームの到来角を推定する。
【解決手段】指向特性が互いに偏向するように配置された2つの指向性アンテナからなる送信装置から、送信に用いるアンテナを短い間隔で交互に切り替えながらフレームを送信する。受信装置は、送信に用いたアンテナ毎に受信フレームの信号強度の平均値を求める。そして、送信装置の正面が受信装置の正面に正対しているときに差分ΔSが0となり、送信装置の受信装置のなす角度の差が大きくなるにつれてΔSは徐々に増加又は減少する性質を利用して到来角を推定する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境下においても精度良い測位ができ、走行経路に対して精度良く走行することができる自律移動装置を提供することにある、
【解決手段】自律移動装置1の測位部3は、平面内で規定した絶対座標系における座標位置を既知位置に配置された少なくとも3台の電波発信器2〜2からの電波の到来方位を用いて検出する。この際測位アルゴリズム処理部35は、電波発信器2〜2の少なくとも一つについて直接波と反射波とを共に設定し、直接波と反射波との別を考慮して電波発信器2〜2を3つ選択して組にし、各組毎に、各電波発信器からの電波の到来方位を用いて求めた座標位置から既知の電波発信器2〜2を見込む時の各電波発信器2〜2の存在方位を求めるとともに、到来方位と存在方位とを照合して到来方位と存在方位ととが整合すると判定された直接波と反射波との別を考慮した電波発信器の組から得られた座標位置を採用する。 (もっと読む)


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