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国際特許分類[G01S5/14]の内容

国際特許分類[G01S5/14]に分類される特許

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【課題】衛星電波の信号強度が極めて弱い場合において、予想IFキャリア周波数を定めることを要せずに、精度良く測位することができる測位装置等を提供すること。
【解決手段】測位装置20が発生するレプリカ測位基礎符号と測位基礎符号の相関値の最大値に対応する受信周波数であるピーク周波数F0を特定するピーク周波数特定手段と、ピーク周波数F0よりも低い周波数である低周波数F1と、ピーク周波数F0よりも高い周波数である高周波数F2を算出する参照周波数算出手段と、低周波数F1に対応する相関値P1と、高周波数F2に対応する相関値P2を算出する参照相関値算出手段と、ピーク周波数F0に対応する相関値P1及びピーク周波数F0と、低周波数F1に対応する相関値P2及び低周波数F1と、高周波数F2に対応する相関値P3及び高周波数F2とに基づいて、補正後ピーク周波数Frを算出する補正後ピーク周波数算出手段等を有する。 (もっと読む)


【課題】同期処理が不要で、消費電力の小さな無線通信装置を提供する。
【解決手段】互いに無線通信する第1無線機1と第2無線機2とを備え、第1無線機1は、距離測定信号を送信するとともに、距離測定信号の送信タイミングで送信タイミング信号を出力する送信回路3と、折り返し信号を受信するとともに、折り返し信号の受信タイミングで受信タイミング信号を出力する受信回路5と、送信タイミング信号に対する受信タイミング信号の時間差を遅延時間として測定する遅延時間測定回路7と、遅延時間に基づいて、第1無線機1と第2無線機2との距離を演算する距離演算回路8とを含み、遅延時間測定回路7は、並列に接続され互いに遅延特性の異なる複数の遅延回路D1〜Dnを有し、送信タイミング信号を複数の遅延回路D1〜Dnを介して遅延させた遅延送信タイミング信号と、受信タイミング信号とを用いて遅延時間を測定するものである。 (もっと読む)


【課題】 サンプリング周波数の2倍の周波数における回転因子の集合に対応する、DFT演算子と1/2DFT演算子の組み合わせにもとづく周波数弁別器である。
【解決手段】 周波数弁別器は、ゼロ又は不連続点を持たないように選定される。そのため、この発明の弁別器は、拡張された動作範囲において、より安定的かつ良好に動作する。この発明の弁別器は、GPS受信機に適用された場合、初めに大きな誤差が有っても、より確実にキャリヤ周波数にロックすることが可能であるとともに、誤ってロックする問題を防止するものである。 (もっと読む)


【課題】GPSを利用して被測定建造物の健全性を判定することができる建造物健全性判定システムを提供する。
【解決手段】この建造物健全性判定システム10は、ビルの屋上に設置されたGPSアンテナ12A〜12DおよびGPS受信機13と、GPS受信機13がGPS衛星から受信した観測データに基づいてGPSアンテナ12A〜12D間の基線ベクトル15A〜15Eを算出するコンピュータ14とを備えている。コンピュータ14は、基線ベクトル15A〜15Eによって画成された基準三角形と実測三角形との比較要素の相違点を用いてビルの残留変形を測定する。 (もっと読む)


【課題】どのような場所であっても、無線通信を行なう通信装置の動作を制限するエリアを高精度に設定できるようにして、かかるエリア内における通信装置の動作の管理を確実に実行できるようにする。
【解決手段】通信装置20の位置を検出させるための位置検出用電波を発信する複数の発信器10−1〜10−4をそなえ、通信装置20が、複数の発信器10−1〜10−4から発信された位置検出用電波をそれぞれ受信すると、受信した複数の位置検出用電波に基づいて、通信装置20の位置を検出する検出部と、この検出部によって検出された通信装置20の位置に応じた所定の動作態様で動作する処理部とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】信号強度が極めて微弱な弱電界下においても、受信した測位基礎符号の位相を精度良く特定することができる測位装置等を提供すること。
【解決手段】発信源から複数の基礎単位で構成される測位基礎符号を受信して、現在位置を測位する測位装置であって、基礎単位によって規定される位相範囲を等間隔において少なくとも3つに分割した位相幅である第1分割位相幅ごとの位相である第1サンプリング位相CS1において、測位端末20において生成したレプリカ測位基礎符号と測位基礎符号との相関処理を行って相関値を算出する第1相関値算出手段と、最大の相関値に対応するサンプリング位相CS1である第1測位位相CP1を特定する第1測位位相特定手段と、3個以上の前記発信源に対応する第1測位位相CP1に基づいて、現在位置を測位して測位位置を算出する第1測位位置算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】信号強度が極めて微弱な弱電界下においても、受信した測位基礎符号の位相を正確に推定することができる測位装置等を提供すること。
【解決手段】測位基礎符号の基礎単位によって規定される位相範囲を等間隔において少なくとも3つに分割した位相幅である第1分割位相幅ごとの位相である第1サンプリング位相において、測位端末20において生成したレプリカ測位基礎符号と測位基礎符号との相関処理を行って相関値を算出する第1相関値算出手段と、最大の相関値に対応するサンプリング位相である第1位相CP0を特定する第1位相特定手段と、第1位相CP0を含む3つの連続する第1サンプリング位相と、第1位相CP0を含む3つの連続するサンプリング位相にそれぞれ対応する相関値とに基づいて、測位に使用する第1測位位相CP3を算出する第1測位位相算出手段等を有する。 (もっと読む)


少なくとも一部において、通信端末間の距離に基づいて通信端末間の通信を制限する通信システムが開示される。第1の通信チャネルは、送信機を含む第1の通信端末に接続される。第2の通信チャネルは、受信機を含む第2の通信端末に接続される。距離決定機能が、第1の通信端末と第2の通信端末との間の距離を認識する。距離スケルチが距離を分析し、受信機によってメッセージを用いられることを阻止する。
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【課題】 GPS測位環境や移動体の高さ方向の動きを監視して、3次元測位を判定するためのしきい値を動的に決定する「GPS測位による位置算出装置」を提供する。
【解決手段】 GPS測位を利用して移動体の位置を算出する位置算出方法は、GPS測位環境の良否を判定するステップと(S101)、測位環境が悪いと判定されたとき、しきい値を下げるステップと(S102)、測位環境が良好と判定された場合に移動体の高さ変動があるか否かを判定するステップ(S103)と、高さ変動があると判定されたとき、しきい値を上げるステップと(S104)を含み、PDOP値がしきい値より大きい場合には2次元測位を行い、PDOP値がしきい値以下の場合には3次元測位を行う。 (もっと読む)


【課題】衛星電波を利用した受信機の速度の算出精度を向上させる。
【解決手段】衛星電波を利用した位置算出に用いた衛星群を、アンカーセットASとし(ステップS61)、このアンカーセットASとこれに含まれない非アンカー衛星NSVaとからなる組み合わせの異なる拡張セットTSを生成し、速度の算出精度が最良の拡張セットTSを特定する(ステップS62)。アンカーセットASの何れかの衛星を用いて組み合わせの異なる排他セットRSを生成し、速度の算出精度が最良の排他セットRSを特定する(ステップS63)。特定した最良の拡張セット及び最良の排他セットのうち、その速度の算出精度がより良い方を速度算出用セットとし、この速度算出用セットを構成する衛星の周波数精度に応じて重み付けを行い、これに基づき衛星電波受信機1の速度演算を行う(ステップS64、S65)。 (もっと読む)


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