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国際特許分類[G01S5/14]の内容

国際特許分類[G01S5/14]に分類される特許

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【課題】衛星電波を利用した受信機の速度の算出精度を向上させる。
【解決手段】衛星電波を利用した位置算出に用いた衛星群を、アンカーセットASとし(ステップS61)、このアンカーセットASとこれに含まれない非アンカー衛星NSVaとからなる組み合わせの異なる拡張セットTSを生成し、速度の算出精度が最良の拡張セットTSを特定する(ステップS62)。アンカーセットASの何れかの衛星を用いて組み合わせの異なる排他セットRSを生成し、速度の算出精度が最良の排他セットRSを特定する(ステップS63)。特定した最良の拡張セット及び最良の排他セットのうち、その速度の算出精度がより良い方を速度算出用セットとし、この速度算出用セットを構成する衛星の周波数精度に応じて重み付けを行い、これに基づき衛星電波受信機1の速度演算を行う(ステップS64、S65)。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法で手軽に軌道の検測を行うことができる簡易走行路測定システムを提供する。
【解決手段】走行路測定システム1は、測定時に車両に搭載される衛星からの電波を受信して前記車両の速度情報を出力するGPS受信機10と、車両の動揺情報を出力する動揺センサ20、各種演算を行うPC30を備える。PC30は、速度情報及び動揺情報を受信して、時間軸上の前記動揺情報を時間軸・距離軸変換し、距離軸上にサンプリングされた動揺情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの影響により計測位置データが誤差を含む場合に、この影響を加味して計測位置データを補正しなくても車両の正確な道路の幅方向の走行位置を推定することができる車両走行位置推定システム及び車両走行位置推定方法を提供する。
【解決手段】通信部403は、路上ビーコン3から通信回線5を介して走行軌跡情報を受信する。走行軌跡解析部404は、走行軌跡解析の処理を実現し、走行軌跡受信情報の計測位置データのばらつきに基づいて、車両100の道路の幅方向の走行位置を推定する。交通情報提供部405は、交通情報提供の処理を実現する。マルチパス判定部406は、リンク−マルチパス対応データ及び車線−ばらつき対応データを作成する。制御部407は、記憶部400、時計部401、GPS処理部402、通信部403、走行軌跡解析部404、交通情報提供部405、マルチパス判定部406の処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】差動衛星測位方式による測位の精度を向上することを目的とする。
【解決手段】補正値生成局200において、基準局通信局210は各基準局100から観測値を収集する。生成局220は各基準局100の観測値を基に各基準局100の補正値を生成する。さらに複数種設定した基準局の組合せに対して、その組合せ内で各基準局の補正値を比較して基準局に依存する異常値を検出し除去する。さらに生成局220は、異常値が除去された補正値をその組合せ内で複合して高品質な複合補正値を生成する。移動局300または補正値生成局200は、移動局300の概略位置を囲むような基準局の組合せを抽出する。その組合せリストの中から、過去にその移動局300に対して配信した複合補正値の基準局組合せと比較して閾値以下の数だけ異なる基準局組合せを選択する。その複合補正値を移動局300に配信する。 (もっと読む)


【課題】GPS三次元測位が不能になった後三次元測位が再開されたとき、その間の勾配が大きくても正確な車両位置の選択が可能な車両位置予測方法及び装置とする。
【解決手段】GPSで三次元測位を行い車両位置を演算すると共に車両の走行履歴を保存し、走行履歴と車速データにより現在の車両位置から移動する可能性のある予測移動範囲を演算し、GPSによる三次元測位が行われないとき、二次元測位、或いはジャイロと車速信号により車両位置を予測する。GPS測位車両位置が前回演算した予測移動範囲に存在するときには、通常その車両位置を採用し、存在しないときには前記予測した車両位置を採用する。しかし、三次元測位から二次元測位等に切り替わり再度三次元測位を行うとき、その間の距離が所定以上で勾配が所定以上の時には、三次元測位再開時の測位地点が予測移動範囲に存在しないときでも三次元測位位置を選択し、以前の走行履歴を削除する。 (もっと読む)


【課題】同じ送信電波を受信しても、受信したときの電波強度が異なった場合には、異なった情報を受信することを可能にする。
【解決手段】データ送信局装置1において、フレームデータ生成部は、送信制御データを含むプリアンブルデータと複数のデータセットとを連結してフレームデータを生成し、フレームデータ出力部16は、それぞれのデータセットがそれぞれ設定された送信データレートで出力されるようにフレームデータを出力し、伝送信号送出部17は、そのフレームデータを伝送信号として送出する。データ受信端末装置2において、伝送信号受信部21は、その伝送信号を受信し、プリアンブルデータ再生部22は、その受信信号から送信制御信号を再生し、データセット再生部24は、送信制御信号に含まれるデータセットそれぞれの送信データレートに基づき、前記受信信号からそれぞれのデータセットを再生する。 (もっと読む)


【課題】より短い時間で単独測位の結果が得られる測位装置を提供すること。
【解決手段】複数の衛星Siが発信する電波の伝播時間に基づき電波を受信した測位装置10の位置を測位する測位方法において、軌道の知られた所定数の衛星の位置を一度のみ算出し(S1)、衛星の位置からの電波の暫定到達時間に基づく疑似距離を算出し(S3)、疑似距離を使用して、単独測位方法により測位装置の位置を測位し(S4)、単独測位の結果、測位装置の時計誤差が所定以上の場合(S5)、当該時計誤差の分だけ疑似距離を補正して単独測位を繰り返す(S4)、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動体の可動部の絶対位置を精度よく算出することができる移動体制御システムを提供する。
【解決手段】 移動体と、送信時間情報を含んだ信号を送信する装置とを備えた移動体制御システムであり、移動体は、本体と、可動部と、可動部を駆動するアクチュエータと、本体に取付けられ、信号を受信する信号受信部と、信号から信号受信部の絶対位置を算出する位置算出部と、アクチュエータの駆動量検出部と、位置算出部で算出された位置情報と検出された駆動量から可動部の絶対位置を算出する機能部を備えており、絶対位置算出部は、タイマと、検出される駆動量を検出時間と共に記憶する記憶部と、送信時間情報から信号が送信された時点の駆動量を記憶部の中から特定する特定部と、その駆動量と本体位置算出装置で算出した位置情報から、信号送信時の可動部の絶対位置を算出する算出部を備えている。 (もっと読む)


【課題】電波航法により絶対位置、絶対速度を得ることができない場合、或いは、電波航法による測位精度が低い場合でも、自律航法における測定誤差を的確に推測する。
【解決手段】電波を受信している衛星の数や配置等に基づいて、電波航法で得られる絶対測位情報が高信頼度であるかを判定し(ステップS2)、高信頼度であるときには、電波航法による絶対測位情報を利用して、自律航法による測位結果の測定誤差を推定する(ステップS4)。電波航法による絶対測位情報が高信頼度でない場合は、捕捉衛星の中から受信パワーや仰角がしきい値よりも大きい高信頼度衛星を選択し(ステップS5)、この高信頼度衛星との間の擬似距離及びドップラ周波数を算出しこれを利用して、自律航法による測位結果の測定誤差を推定する(ステップS6)。そして推定した測定誤差を用いて自律航法による測位結果を補正し、測位装置10本体の測定位置を得る。 (もっと読む)


【課題】慣性測定装置、位置決め装置及び処理装置(70)を備える車両用のナビゲーション・システム(10)を提供する。
【解決手段】慣性測定装置は、車両の運転に関する第1のセットのデータを提供するように構成され、位置決め装置は、車両の運転に関する第2のセットのデータを提供するように構成れる。処理装置は、慣性測定装置及び位置決め装置が提供するデータのセットを受信するように構成され、処理装置は誤差処理装置を備える。誤差処理装置は、処理装置が受信したデータのセットに関係する時間更新誤差状態及び測定更新誤差状態を用いてプログラムされるものであり、第1の基準に基づいて時間更新誤差状態及び測定更新誤差状態の双方を繰り返し、第2の基準に基づいて測定更新誤差状態のみを繰り返すように構成される。 (もっと読む)


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