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国際特許分類[G01S5/14]の内容

国際特許分類[G01S5/14]に分類される特許

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【課題】継続的な測位が可能な端末においても、適切な屋内外判定を行う屋内外判定システムを提供する。
【解決手段】位置情報処理装置20は、位置測位端末10から、位置測位端末10を一意に識別する識別子と、位置測位端末10の位置情報と、位置情報を測位した際の測位方法とを受信する送受信部21と、屋内外を判定する基準を記述した屋内外判定ルールを保存する屋内外判定ルールデータベース24と、受信された位置情報及び測位方法と、屋内外判定ルールとに基づいて、位置測位端末10の位置が屋内か屋外かを判定する屋内外判定部26とを備える。 (もっと読む)


ピアツーピア通信を用いた位置決定のために、標的端末(120a)は、その位置を決定する際の補助を求めるリクエストをブロードキャストする(1)。少なくとも一つの測距端末(120b、120c、120n)が該リクエストを受信する。各測距端末(120b、120c、120n)は、該リクエストについての到達時間(TOA)の測定値および前記測距端末の位置と共に応答を送る(3)。二方向ピアツーピアについては、標的端末が、少なくとも一つの測距端末から少なくとも一つの応答を受信し、各応答についてのTOA測定値を入手し、前記リクエストについてのTOA測定値および前記応答についてのTOA測定値に基づいて各測距端末までの距離を推定し、前記推定された距離および各測距端末についての位置に基づいてそれ自身の位置推定値を計算する(4)。一方向ピアツーピアについては、ネットワークエンティティーが前記少なくとも一つの測距端末から少なくとも一つの応答を受信し、標的端末についての位置推定値を計算し、該位置推定値を前記標的端末へと送る。 (もっと読む)


【課題】静止時における出力位置の精度を向上させることができる測位装置等を提供すること。
【解決手段】衛星信号S1等に基づいて、測位装置20の測位位置を算出する測位位置算出手段と、測位装置20の移動速度を算出する速度算出手段と、前回測位時からの経過時間が予め規定した許容時間範囲内であり、かつ、前回測位時の移動速度v0が予め規定した第1速度許容範囲内であり、かつ、現在の移動速度v1が予め規定した第2速度許容範囲内であるという静止状態条件βを満たすか否かを判断する静止状態判断手段と、前回測位時の測位位置P0と現在の測位位置P1とを平均化処理して平均位置Q1を算出する平均位置算出手段等を有する。 (もっと読む)


【課題】演算負荷を小さくして、所要メモリも小さくして、小規模で測位が行える測位装置を得る。
【解決手段】本発明の測位装置は、衛星からの測位信号を受信して擬似距離を算出する測位装置において、衛星からの測位信号を受信する受信部と、ディジタル化受信測位信号を記憶するデータ記憶メモリと、この測位信号のデータを所定長以下の対象データ長に分割して対象データ長のデータを生成するデータ分割器21と、この対象データ長のデータが表す対象値を数論変換する数論変換器22a,22bと、数論変換された対象値と衛星に対応するスペクトル拡散コードとの相関値を数論逆変換する数論逆変換器と、を設けた相関処理部7と、相関処理部が行った最大相関結果で測位信号の遅延時間を推定する遅延時間推定部と、推定された測位信号の遅延時間に基づいて測位計算を行う測位計算部と、測位計算結果で距離の表示を行う表示器と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】静止時における出力位置の精度を向上させることができる測位装置等を提供すること。
【解決手段】測位衛星12a等からの信号である衛星信号に基づいて、測位を行う測位装置20であって、前回測位時と現在測位時との間における測位装置20の移動量を特定する移動量特定手段と、移動量が予め規定した許容移動範囲内か否かを判断する移動量評価手段と、衛星信号に基づいて、測位装置20の測位位置を算出する測位位置算出手段と、 移動量評価手段が、移動量が予め規定した許容移動範囲内であると判断した場合に、前回測位時の測位位置P0と現在の測位位置P1とを平均化処理して平均位置Q1を算出する平均位置算出手段と、平均位置Q1を出力する位置出力手段と、を有する。 (もっと読む)


GPS受信器(114、414、514、601、614)に情報を提供する方法には、見掛けの場所(116、416、516)を選択することと、複数の人工衛星(10)の位置に対応する位置情報(102、402、502、602)を受信することとを含む。その位置情報(102、402、502、602)を合成し、GPS受信器(114、414、514、601、614)が受信可能な無線周波数信号(112、412、512、612)として送信する。そのGPS受信器(114、414、514、601、614)がその無線周波数信号(112、412、512、612)を復調する場合、そのGPS受信器(114、414、514、601、614)が物理的にどこにあろうが、計算された位置はほぼ見掛けの場所(116、416、516)にあるだろう。
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本発明は、ナビゲーションシステムおよび要素に関する。ネットワーク要素(M)は、少なくとも1つのナビゲーションシステムの1つ以上の基準局(S1、S2)に関連する支援データを形成するための制御要素(M.1)と、支援データを通信ネットワーク(P)を介して装置(R)に送信するための送信機(M.3.1)と、を備える。装置(R)は、前記少なくとも1つの衛星ナビゲーションシステムの基準局(S1、S2)によって送信された1つ以上の信号に基づいて測位を実行するための測位受信機(R.3)と、少なくとも1つのナビゲーションシステムに関連する支援データをネットワーク要素(M)から受信するための受信機(R.2.2)と、ナビゲーションシステムの基準局(S1、S2)の前記1つ以上の信号の状態に関連する情報を見つけるために、受信した支援データを調査するように構成される調査要素(R.1.1)と、を備え、基準局(S1、S2)の前記1つ以上の信号の状態に関連する前記情報は、信号が関連する基準局(S1、S2)に関する標示を含み、また、前記状態は、信号の使用可能性を示す。ゆえに、装置(R)は、使用不能であると示される信号を、測位に使用しないように構成される。 (もっと読む)


本発明はナビゲーションシステム及びその要素に関する。ネットワーク要素(M)は、少なくとも1つのナビゲーションシステムに関連する支援データを形成するための受信機(M.2.2)を備える。ネットワーク要素(M)は、ナビゲーションシステム及び選択されたモードの標示を支援データに挿入し、選択されたデータに従い支援データを構築する。またネットワーク要素(M)は、支援データを通信ネットワーク(P)を介して装置(R)に送信するための送信機(M.3.1)を有する。装置(R)は、少なくとも1つの衛星ナビゲーションシステムの1つ以上の信号に基づいて測位を実行するための測位受信機(R.3)と、支援データをネットワーク要素(M)から受信するための受信機(R.2.2)と、受信した支援データを調査するように構成される調査要素(R.1.1)とを備える。支援データは、装置(R)の測位を実行するための測位受信機によって使用される。 (もっと読む)


【課題】感度の低下および処理量の増大を回避しつつ同期捕捉精度を向上させる同期タイミング検出装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかる同期タイミング検出装置は、時間領域信号である受信信号および予め保持している受信信号レプリカを周波数領域信号に変換する信号変換手段(最大値正規化部18、FFT部19)と、周波数領域信号に変換後のレプリカを、検出可能な最大遅延時間に相当する範囲内で位相回転することにより得られたレプリカデータと前記周波数領域信号に変換後の受信信号との位相差を抽出し、当該位相差に対して受信帯域幅に相当する区間の積分を実行する演算手段(乗算処理部20、演算処理部21、乗算処理部22、積分処理部23)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】緊急情報端末において、衛星測位システムを利用して位置情報を得ることができず、且つ無線基地局の設置位置が不明であっても、現在の概略位置を精度良く得ることを可能にする。
【解決手段】端末1は、CPU2aとRAM2bとを有する端末制御部2と、GPSにより端末位置を測位するGPS測位装置3と、無線基地局と通信する無線通信部4とを備えている。端末制御部2は、端末1が保持者により操作されて、測位装置3が位置情報を得たときに、そのとき無線通信部4が通信を行っている基地局の基地局IDコードと得られたGPS測位データとを対応付けてデータベース化し、RAM2bに記憶保持する。端末制御部2は、端末1が操作されたときに、測位装置3が位置情報を得ることができない場合には、このデータベースに記憶保持されているGPS測位データを現在の端末1のGPS測位データとして代用することが可能になる。 (もっと読む)


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