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国際特許分類[G01S5/14]の内容

国際特許分類[G01S5/14]に分類される特許

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【解決手段】スパーブイの上部に搭載したGPS式の運動計測センサ2でスパーブイ上部の動揺による運動変位を3次元位置データとして時系列に計測し、時系列で得られたこの3次元位置データに基づいて波によるスパーブイの縦揺れ振幅角φと運動周期Twを求める。得られたスパーブイの縦揺れ振幅角φと運動周期Twの数値から波高Hwの近似値を求め、その数値をもって海洋波の波高を推定する。近似値の求め方として、あらかじめ作成しておいた運動特性テーブルのテーブルルックアップによる補間計算法を用いる。
【効果】GPS測位データに基づいたリアルタイムな海象情報を極めて簡単に、かつ、精度良く安定して得ることができる。既存のスパーブイに従来から用いられている運動計測センサ2を容易に後付けすることができ、コスト面でも大きなメリットがある。 (もっと読む)


【課題】より短い時間で生じる相関データの中でターゲットSNRを達成する。
【解決手段】所望の信号のコンプレックスサンプルが仮説を表すデータと、乗算器38で乗算され、その乗算結果のデータが、仮説と信号の間の相関レベルを表す相関データを提供する所望の継続時間にわたってコヒーレント積分器40で、コヒーレントに積分される。 (もっと読む)


【課題】 信号発生装置によって発信された信号を正確に検出して移動ロボットの位置推定の正確度を高める方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明は移動ロボットの位置推定方法及び装置に関するもので、本発明の一実施形態による移動ロボット位置推定方法は所定の信号発生装置から発信された第1信号及び第2信号を移動ロボットに具備された第1信号を受信するセンサと第2信号を受信する3個以上のセンサによって第1信号及び第2信号を受信する段階、第1信号から抽出された時間情報を使用して第2信号を受信する各センサまでの発信距離を計算する段階、及び発信距離から移動ロボットの位置を計算する段階を含み、第2信号は信号発生装置から2回以上発信され、第2信号を受信する各センサは最初受信された第2信号の測定結果によって、それ以降受信される第2信号の増幅の可否を計算する。 (もっと読む)


【課題】受信機に搭載したSPSモジュールの性能を検査することができるSPSモジュール検査システムを提供すること。
【解決手段】SPS(Satellite Positioning System)モジュール22を端末装置20に配置した状態で検査するSPSモジュール検査システム10であって、SPSモジュール22の内部クロック26の基準となる基準周波数電波を発生する基準周波数電波発生手段32と、SPSモジュール22の検査を実施する検査プログラム50と、検査プログラム50を制御する制御プログラム42と、各SPS衛星ごとに固有なC/A(Coarse and Acquisition)コードを含むSPS信号を発信するSPS信号発信手段30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電波の状態が悪くS/N比が小さい場合であっても、直接スペクトル拡散信号から逆拡散の同期タイミングを効率よく検出し、位相変調系列を正しく推定する。
【解決手段】取得した所定長のスペクトル拡散信号を分割した複数の継続区間のそれぞれに対して、相関関数の総和を算出する相関処理、集積相関関数を算出する積分処理、および拡散符号開始時点、周波数シフト、位相変調系列および位相変調境界の各候補を検出する検出処理を2回実施するようにし、周波数最適値算出部により、最初の検出処理で得られた周波数シフトの候補の中から周波数シフトの最適値を算出し、同じ1継続区間分の拡散信号に対する2回目の処理における相関処理では、周波数シフトの最適値の周辺においてのみ行うようにし、2回目の検出データで長時間の位相変調系列を生成する。 (もっと読む)


【課題】ナビ機能を使用することなく自動的に位置情報を取得する受信機において、とくにGPS衛星からの電波の受信をより確実に行なうようにする。
【解決手段】受信機の外筐の断面形状をほぼ3角形あるいはおにぎり形にし、全体が3角柱の形状とするとともに、3角形の1辺に対応する部分を外周側に突出した湾曲面とし、この湾曲面の内側にアンテナ19を配置する。 (もっと読む)


【課題】擬似時計技術はこれまではさまざまな遅延モデルを用いなければ実現できなかったが、本発明は、複数周波数の測位信号を用いることにより複雑な遅延モデルを用いなくても実時間で、予測伝搬時間の推定に誤差が含まれていても実現する。
【解決手段】本発明の地上局の時刻標準と人工衛星に搭載した水晶発振器の時刻を同期させる時刻同期方法は、地上局からは、人工衛星に到着したときに正確にその時刻になるように制御するため、種々の遅延原因に基づく遅延量を進めた時刻を発信する。測位信号の周波数差による遅延量の違いを利用するため複数の異なる周波数を用いて、地上局と人工衛星の間を測位信号が伝搬する時間を、それぞれ求める。測位信号受信機で測定した複数の擬似距離を光速度で除した遅延量とあらかじめ計算しておいた予測伝搬時間に基づき遅延補正量を演算し、この遅延補正量を前記遅延量に加えて進める。 (もっと読む)


【課題】GPS単独での測位が実施できない状況下で利用可能な測位方式の内、誤差の少ない測位方式を選択するサーバ装置、移動端末及び測位方式選択方法方法を提供する。
【解決手段】計算サーバ300は、GPS衛星からの信号を受信し、基地局と通信を行うセルラ端末100の位置を推定する。計算サーバ300は、セルラ基地局200とセルラ端末100との距離に基づいて、セルセクタ測位あるいはハイブリッド測位のいずれの測位方式を用いるかを選択する測位情報解析部302と、測位情報解析部302によって選択された測位方式によって、セルラ端末100の位置を計算する位置検出部303とを備える (もっと読む)


GPS装置の正しい位置を、予め定められた選択すべき位置(8)のセットから決定するシステムと方法を提供する。このシステムは、目視可能なGPS衛星(1)および予め定められた代替え位置(8)の既知位置(2)に基づいて、各衛星と各位置との間の理論的距離(10)および/またはその距離の差を決定する。これらの距離は、予め定められた代替え位置のなかから正しい位置を選択するための、GPS装置のアンテナと各GPS衛星の間の距離の測定値に関連がある。貨物置場における予め定められたコンテナスロットを識別するシステムおよび方法も開示される。
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【課題】信頼性を有し、かつ、精度の高い位置を出力することができる測位装置等を提供すること。
【解決手段】測位衛星からの信号である衛星信号に基づいて、測位を行う測位装置20であって、参照位置Pを保持する位置保持手段と、参照位置Pが静止条件Bを満たすか否かを判断する静止条件判断手段と、静止条件Bを満たす参照位置Pと、測位によって算出した現在の測位位置Pgを平均化して平均位置Pavを算出する平均位置算出手段と、平均位置Pavを出力する位置出力手段と、平均位置Pavを参照位置Pとして位置保持手段に格納する位置格納手段と、を有する。 (もっと読む)


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