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国際特許分類[G01S5/14]の内容

国際特許分類[G01S5/14]に分類される特許

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【課題】時間の経過とともに周波数が変動するようなクロック信号を使用する場合でも、所定の周波数の信号をより確実に捕捉すること。
【解決手段】GPS信号受信部104は、GPS用クロック生成部106が生成するGPSクロック信号を基にGPS信号の捕捉を行う。周波数比較部107は、GPSクロック信号の周波数の理想値との周波数差を出力する。サーチ周波数制御部109は、サーチ基準周波数を基点として、サーチ対象周波数を時間の経過とともに周囲の周波数帯域に広げていく。周波数変動推定部111は、GPSクロック信号の周波数の変動を推定し、タイミング信号発生部113は、その推定値が所定値に達すると、サーチ周波数制御部109に対してサーチ基準周波数およびサーチ対象周波数をリセットさせる。 (もっと読む)


【課題】ジャイロと車速センサを用いた自律航法とマップマッチングの組合せによる自車位置の測定では、実際の自車位置とカーナビが保持している自車位置がずれる。
【解決手段】撮像した画像から白線を抽出する白線抽出手段と、画像を処理して自車と白線との距離を求める手段と、一定時間内における白線との距離の変化を算出する距離変化算出手段と、一定時間内の走行距離を測定する走行距離測定手段とを有し、白線との距離の変化と走行距離を用いて自車の走行ベクトルを算出し、前回計測した自車位置に走行ベクトルを加算して自車位置を計測する。または、自車の前輪の舵角を得るための手段と、一定時間内における舵角の平均値を用いて一定時間内における自車の進行方向を算出する手段と、一定時間内の走行距離を測定する手段とを有し、進行方向と走行距離を用いて自車の走行ベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】衛星航法装置において、キャリアスムージングに用いられる測定コード位相および測定搬送波位相変化量から電離層遅延を除去し、測定コード位相と搬送波位相変化量の間のオフセットを平滑化する時定数を長くして擬似距離の精度を上げること。
【解決手段】L1周波数とL2周波数の2つの周波数にてコード位相と搬送波位相変化量をそれぞれ測定する。コード位相と搬送波位相変化量のそれぞれを電離層フリー線形結合して、電離層遅延を除去したコード位相の真値と搬送波位相の変化量の真値を求め、コード位相の真値と搬送波位相の変化量の真値を用いてキャリアスムージングを行う。 (もっと読む)


【課題】インコヒーレントの途中であっても、精度良く現在位置を測位することができる測位装置等を提供すること。
【解決手段】発信源から測位基礎符号を受信して、コヒーレントとインコヒーレントとからなる相関処理を行って、現在位置を測位する測位装置20であって、測位基礎符号の位相及び測位基礎符号を受信したときの信号強度とを含む基礎情報を算出する基礎情報算出手段と、信号強度に基づいて、位相の信頼度を算出する信頼度算出手段と、信頼度を評価する信頼度評価手段と、信頼度評価手段の評価結果に基づいて、インコヒーレントの途中において、現在位置の測位を行うインコヒーレント途中測位手段と、を有する。 (もっと読む)


受信信号のコードスペース探索を実現する装置および方法を開示する。コードスペース探索は、初期積分期間の各境界において動的な再構成が可能なサブタスクを実行する探索器(220)として実現される。各々の特定のサブタスクは、初期積分期間中に実行されるコヒーレント積分仮説のプログラム可能な構成を説明する。探索器は、コヒーレント積分仮説の結果をメモリの第1部分に記憶する。探索加速器(250)は初期積分結果につて動作する。探索加速器は、異なる時間仮説の様々な周波数ビンのコヒーレント積分を実行し、コヒーレント積分結果のエネルギー値を生成することができ、非コヒーレントエネルギー和を生成することができる。コヒーレント積分および非コヒーレントエネルギーの和のエネルギー値はメモリの第2部分に記憶される。サブタスクと加速器動作を再構成する機能によって、探索スペース次元に柔軟性が提供される。
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本明細書に開示された実施形態は、無線通信システムにおいて、改良された位置決め(例えば、到着時刻)測定及び有利な位置決めを提供するための方法及びシステムに関する。実施形態において、アクセスポイントは、対応するセクタ内でアクセス端末によって知られている予め定められた時間で、情報(例えばデータ)送信を、「知られている」("known")送信(又は「参照送信」」と置き換えることができる。アクセス端末は、受信された参照信号を、位置決め測定を実行するために用い、測定された情報を折り返し報告する。アクセスポイントは、例えば位置ベースのサービスを必要とするアクセス端末からの要求に応答して、オンデマンドで参照送信を送ることもできる。
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【課題】電波が届かない場所において位置情報を提供する。
【解決手段】位置情報提供装置が実行する処理は、受信された測位信号を取得するステップ(S610)と、測位信号の発信源を特定するステップ(S612)と、測位信号の発信源が屋外である場合に、測位信号に含まれる航法メッセージを取得するステップ(S622)と、その信号に基づいて位置を算出するための処理を実行するステップ(S624)と、測位信号の発信源が屋内である場合に、測位信号からメッセージデータを取得するステップ(S630)と、そのデータから座標値を取得するステップ(S632)と、その座標値に基づいて位置情報を表示するステップ(S650)とを含む。 (もっと読む)


【課題】移動体搭載の測位装置において、位置データを受信することが出来る衛星の数が不足している場合でも、GNSS衛星からのデータのみで測位演算をすることによって、移動体搭載の測位装置の小型化、単純化を図る。
【解決手段】位置データを受信できる衛星が不足した場合には、過去の測位データから現在の車両1の速度ベクトルを推定して、車両1はこの速度ベクトルを延長した直線30上を走行しているものとして、GNSSデータから求めたGNSS衛星20と車両1との距離ρを用いて、車両1の測位位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】受信機の簡易な構成によりマルチパスフェーディング環境下におけるマルチパス信号を排除し、安定した直接波信号の信号強度を確保した高い測位精度および高い利用性を有する測位装置を提供する。
【解決手段】初期捕捉モード後の追跡モードにおいて、複数のアンテナAnt0,Ant1,・・・,Antnの内、例えばアンテナAnt0を基準アンテナAnt0とし、基準アンテナAnt0に対する送信機の位置情報ならびに基準アンテナAnt0に対する他のアンテナAntkの位置情報に基づいて、基準アンテナAnt0で受信される直接波信号と他のアンテナAntk(k=1,・・・,N)で受信される直接波信号との遅延距離Lに対応する搬送波の位相差φを、φ=2π*d/λ*cos(E−θ)として求め、そのφ(k=1,・・・,N)をアンテナ毎に生成される搬送波についてのレプリカ信号に課し、そのレプリカ信号と各アンテナで受信される受信信号との相関をとることにより、直接波信号の信号強度を増幅する。 (もっと読む)


【課題】専用回線の物理的敷設を行うことなく不正アクセスを防止しつつかつ複数個の移動局から同時に1個の固定局にアクセスすることができ、このアクセスが可能な場合であっても、グループが異なる場合にはそのアクセスを禁止する。
【解決手段】IP−VPN通信ネットワーク網に、補正データを送信する少なくとも1個の固定局と、補正データを受信する移動局と、サーバ9が設けられ、移動局は、人工衛星からの電波を受信する衛星測位部11と、各衛星測位手段との間での通信を行う通信部12と、衛星測位部11と通信部12との制御を行う制御部13とを少なくとも備え、各通信部12には各衛星測位手段毎にそれぞれ固有のIDが割り当てられ、サーバ9には各通信部12の固有のIDが各衛星測位手段毎に登録され、サーバ9は、このサーバ9に登録されている固有のIDと各衛星測位手段に登録されている固有のIDとを照合して、ネットワーク網にログインを許可する。 (もっと読む)


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