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国際特許分類[G01S7/02]の内容

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国際特許分類[G01S7/02]に分類される特許

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【課題】 レーダ装置に用いるフェーズドアレーアンテナにおいて、送信電力の一部が素子間相互結合により送受切り替えスイッチにつながれた終端器で消費されるため、アンテナの効率が低下する。
【解決手段】 信号の送受信を行う第1のアンテナと、信号の受信のみを行う第2のアンテナと、前記第1のアンテナに送信信号を分配するとともに前記第1のアンテナと前記第2のアンテナからの受信信号を合成する給電回路とを備えたフェーズドアレーアンテナであって、前記第2のアンテナは、前記第1のアンテナが前記送信信号を送信する時にもれこんだ送信信号を反射するスタブを設けることで、信号送信時の効率低下を防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら正確にターゲットである例えば人の移動軌跡を追跡するなどのターゲット識別をすることができるターゲット識別システムを提供すること。
【解決手段】送信アンテナTAの各素子アンテナから、互いに直交する信号を送信し、ターゲットで反射して帰ってくる信号を受信アンテナRAで受信して、整合フィルタによって、互いに直交する信号を分離することによって空間バーチャルアレーSVAを構成し、異なる時間に得られる信号について、ターゲットの移動に伴う位相ズレを補償することによって仮想的に位置がズレている素子アンテナの信号として得ることによって時間バーチャルアレーTVAを構成する。これによって、実質的に素子アンテナの数を増やし、開口長を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の誘電体を備えたアンテナ装置であって、誘電体同士の境界を波源とするサイドローブの影響を抑えた構成を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、放射部と、誘電体部16,17,18,19と、を備える。放射部は、電磁波を放射する。誘電体部16,17,18,19は、放射部の電磁波放射側に配置され、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材で構成される。誘電体部16,17,18,19の長手方向中央部を通るように当該長手方向に垂直に引いた仮想線Sを対称軸として、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材の境界位置が非対称である。 (もっと読む)


【課題】アクティブイメージング装置において、ビーム形成装置、方法及びビームステアリング装置、方法に関する。
【解決手段】環境5にむけて無線を送信する1つの送信アンテナ15を含む広帯域送信ユニット10と、送信信号の周波数は、広帯域周波数レンジ内で時間と共に変化することと、環境5から無線を受信し、受信される無線から受信信号を生成する2つの受信アンテナ25及び1つの受信エレメント21,22を含む受信ユニット20と、ビーム形成重みを使用することにより、ビーム形成を実行して、ビーム形成された出力信号を受信信号から取得するビーム形成ユニット30と、受信信号の後続サンプルのうちそれぞれ異なる周波数における受信信号をビーム形成のために周波数依存の重みが使用されることと、周波数依存の重みは、受信ビームの所定の形状を生み出すように適合される。 (もっと読む)


【課題】 フェーズドアレイアンテナの運用時に湾曲・変形の状態が変化した場合であっても、送受信ビームの特性の劣化を回避することが可能なフェーズドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 フェーズドアレイアンテナは、複数のアンテナ部、送受信制御部、結合量算出部、位相量設定部及び位相制御部を具備する。アンテナ部は、アンテナ素子、送信モジュール、受信モジュール及び検出経路を備える。送受信制御部は、複数のアンテナ部のいずれかへ所定の強度の送信信号を供給し、送信信号の供給先のアンテナ部を順次切り替える。結合量算出部は、供給先が順次切り替えられるそれぞれの送信信号に対して複数の検出経路を介して返信される検出信号に基づき、アンテナ素子間の伝搬量を算出する。位相量設定部は、伝搬量に基づき送信モジュール及び受信モジュールの位相量を設定する。位相制御部は、設定された位相量で送信モジュール及び受信モジュールに位相制御させる。 (もっと読む)


【課題】センサアレーを用いて到来方向推定を行い、さらに複数の送信センサを用いて実効開口を拡大する探知測距装置において、スイッチの切り替えによる時分割処理の弊害をなくし、高精度の測定を可能とする。
【解決手段】変調器161,162において互いに直交する符号を用いて送信波を拡散し、送信用センサAT1,AT2から放射する。受信用センサAR1〜ARNで受信された信号のそれぞれを分岐器241,242で2分岐し、そのそれぞれについて復調器2611〜262Nにおいて送信側で用いた符号と同じ符号により逆拡散する。 (もっと読む)


【課題】短周期で繰り返し大量に発生するデータ等に対する信号処理に際し、高速な入出力及び信号処理をを行いつつ、汎用品を適用可能にして低コストかつ容易に構成することのできる信号処理装置を得る。
【解決手段】PRIの周期で繰り返し発生するデータを受信し一時記憶する際に、毎回のデータ受信で発生する受信完了割込みをとりまとめ、一回の一括肯定応答に代表させてCPUに通知することにより、受信完了の応答処理に要する処理負荷を軽減する。また、各信号処理器は、自器の識別情報と一致する識別情報が付加された一連のデータをそれぞれに選択受信することにより、信号処理装置を複数の信号処理器によるラウンドロビン型に構成し、各信号処理器単位のパイプライン処理を行うことで、(処理対象データの受信時間)<(信号処理時間)となる場合でも、すべてのデータに対して漏れなく信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アンテナを2次元空間や3次元空間に配置する場合でも、サイドローブレベルが最小に近いアンテナ配置を効率よく算出することができるようにする。
【解決手段】アンテナ配置保持部3に記録されている評価値が最も良いアンテナ配置を選択し、そのアンテナ配置が示す位置に配置される複数のアンテナの中で、任意のグループに属しているアンテナを選択するアンテナ選択部6や、アンテナ選択部6により選択されたアンテナの位置を変化させて新たなアンテナ配置を生成し、そのアンテナ配置をアンテナ配置保持部3に記録するアンテナ移動部7などを設ける。 (もっと読む)


【課題】不等間隔配置を3次元アンテナ配置に適用した場合でも、仰角θの独立なモノパルス測角を実現することのできる測角装置を得る。
【解決手段】鉛直方向の線形アレーアンテナの二つのアンテナ素子グループに対応するようにアンテナ素子2,3を二つの領域に分割する。合成部5,6は、これら二つの領域の受信信号について差信号Δと和信号Σを生成する。除算部7は、差信号Δを和信号Σで除算し、測角部8は、除算部7の演算結果を用いて仰角θのモノパルス測角を行う。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の検査を実施する環境として適切であるか否かを判定可能とすること。
【解決手段】レーダ装置30で実行する信号解析処理では、動作モードが環境検査モードであれば(S210:YES)、比較固有値λMの各々について固有値比SlMを算出する(S220)。この固有値比SlMは、強い相関を有する到来波に対応する固有値λ同士の間で導出されたものであれば小さな値となり、到来波に対応する固有値λと熱雑音に対応する固有値λとの間で導出されたものであれば大きな値となる。そして、基準閾値Th以下となる固有値比SlMが存在しなければ(S230:NO)、軸検査を実施する環境として適している旨を出力し(S240)、基準閾値Th以下となる固有値比SlMが1つでも存在すれば(S230:YES)、軸検査を実施する環境として不適である旨を出力する(S250)。 (もっと読む)


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