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国際特許分類[G01S7/02]の内容

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放射器素子は、遷移セクション及び給電表面をそれぞれ有する一対の基板を含み、基板はそれぞれ、互いに離間する。放射器素子は、一対の遷移セクションの対応する一方の1つの遷移セクションの給電表面に近接して配設され、且つ、電磁的に結合する一対の無線周波数(RF)給電線を有する平衡対称フィードをさらに含み、一対の無線周波数給電線は、遷移セクションに近接して信号ヌル点を形成する。
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【課題】補助アンテナが目標信号と周波数が重なるクラッタを受信しても、主アンテナの受信信号に含まれている信号成分のうち、不要信号の成分だけを抑圧することができるサイドローブキャンセラを得ることを目的とする。
【解決手段】減算器8の差分信号e(t)を参照して目標信号の周波数fを推定し、その周波数fを含む周波数帯域を帯域フィルタ4,5の通過帯域に設定するように構成した。これにより、補助アンテナ2が目標信号と周波数が重なるクラッタを受信しても、主アンテナ1の受信信号に含まれている信号成分のうち、不要信号の成分だけを抑圧することができる。 (もっと読む)



【課題】 物標の方位を検出可能で且つ構成が簡易で小型化の可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】 受信器14,16は、受信アンテナ14a,16aからの受信信号を、送信信号と混合してビート信号B1,B2を発生させるミキサ14a,16aを備え、信号処理部20は、各受信器14,16からのビート信号B1,B2をフーリエ変換することにより、ビート信号B1,B2の位相を個々に求め、その位相差から方位を求めるように構成されている。つまり、従来のモノパルス方式のレーダ装置とは異なり、一対の受信アンテナからの各受信信号を混合してなる高周波の和信号,及び差信号を発生させることなく、方位を検出するようにされている。従って、受信器14,16において小型化の困難な高周波回路部分を必要最小限の構成とすることができ、当該レーダ装置2を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 検出すべき物標が複数存在しても、全ての物標との距離及び相対速度を正しく検出できるFMCWレーダ装置を提供する。
【解決手段】 2つの受信チャネルCH1,CH2を備えたFMCWレーダ装置において、送信信号と受信信号とを混合してなるビート信号を、各受信チャネルCH1,CH2毎、及び送信信号の周波数が増大する上昇部、周波数が減少する下降部毎にフーリエ変換し、夫々についてパワーのスペクトルがピークとなる全てのピーク周波数成分を検出する。そして、上昇部及び下降部毎に、受信チャネルCH1,CH2間で同じ周波数となるピーク周波数成分の位相差△φu(i),△φd(j)を算出(310,320) する。上昇部及び下降部から夫々一つずつピーク周波数成分を適宜選択し、その位相差の差の絶対値|△φu(i)−△φd(j)|が所定値εより小さければ、これらピーク周波数成分をペアとして特定(330,340) する。 (もっと読む)


【目的】 自動車の製造ラインまたは修理でレーダ装置のアンテナの取付け角度を小さい工数で精度よく調節できるようにする。
【構成】 電磁波を送信しその反射波を受信するアンテナと、このアンテナに出力を供給する送信回路と、このアンテナの入力を結合する受信回路と、電磁波の送信から反射波の受信までの時間または周波数差、位相差等にしたがって前方の反射物体までの距離に相当する表示を行う表示器とを備え、操作により調節モードを設定して、このモードでは距離に代えて受信反射波の電解強度を表示できるようにするとともに、アンテナの車体に対する取付け角度を操作により調節できる機械的手段を備える。
【効果】 アンテナ調節角度を作業者によって差異なく正確に調節することができる。 (もっと読む)


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