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国際特許分類[G01S7/285]の内容

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国際特許分類[G01S7/285]に分類される特許

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【課題】高振幅でパルス幅の小さいサンプリングパルスを安定的に生成しながら不要スペクトラムの輻射を抑制し、不要スペクトラムの削減に要するコスト上昇を回避すると共に、サンプリングタイミングの時間走査を容易とする。
【解決手段】送信パルス生成部10、サンプリングパルス生成部20で、直交周波数多重分割変調と等価な信号処理により、送信に必要なインパルス状の短パルス、或いは受信波のサンプリングに必要なインパルス状の短パルスを高速スイッチング素子を用いることなく生成する。これにより、高振幅でパルス幅の小さいサンプリングパルスを安定的に生成しながら不要スペクトラムの輻射を抑制し、不要スペクトラムの削減に要するコスト上昇を回避すると共に、サンプリングタイミングの時間走査を容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度なイメージ検出を可能にする送受信装置およびそれを使用するイメージング装置の実現。
【解決手段】周波数可変の発振信号を発生する発振器21と、発振信号から高調波を生成する高調波発生器23と、高調波から第1高周波信号を取り出す第1フィルタ24と、高調波から第2高周波信号を取り出す第2フィルタ25と、受信信号を第2高周波信号でダウンコンバートするダウンコンバート用ミキサ26と、発振信号から互いに直交する第1および第2中間周波数信号を生成するハイブリッドカプラ27と、ダウンコンバート用ミキサ26の出力と第1中間周波数信号をミキシングして第1ベースバンド信号を取り出す第1ミキサ28と、ダウンコンバート用ミキサ26の出力と第2中間周波数信号をミキシングして第2ベースバンド信号を取り出す第2ミキサ29と、を備える送受信装置。 (もっと読む)


【課題】送信パルス幅が変動した場合においても適切なフィルタ処理を行うことができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】CPU23のフィルタ係数演算部232は、送信パルス幅検出器22が検出した送信パルス幅、および局発周波数制御部231が検出したIF信号の中心周波数に基づいてデジタルフィルタ19のフィルタ係数を演算し、設定する。信号抽出部17は、CPU23のフィルタ係数の演算、設定が終了すると、メモリ18に記憶しておいたIF信号(デジタル信号)をデジタルフィルタ19に出力する。 (もっと読む)


【課題】
気象レーダ装置等、広いダイナミックレンジを有するレーダ受信機出力信号を量子化したディジタル信号を汎用の通信路を以って配信する場面において,通信路には広帯域な伝送が要求される。このことは、レーダ装置の最大探知距離等のトレードオフとして現出する。
【解決手段】
本発明は、レーダ方程式における電波伝搬による電磁波電力の距離減衰則に基づき、前記広ダイナミックレンジな受信機出力を量子化した信号の特徴を維持して、ダイナミックレンジを圧縮,信号伝送に必要な帯域を節約する. (もっと読む)


【課題】高いリーケージ抑圧特性およびフィルタ特性を有するレーダ装置用のリミッタ回路を提供する。
【解決手段】マイクロ波帯で使用するPINダイオードを用いたリミッタ回路であって、一端がRF主線路に接続されて寄生成分を打消すキャパシタ(6aまたは6b)と、このキャパシタ(6aまたは6b)の他端に接続されたアンチパラレル接続のPINダイオード接続体(7aと8aの接続体、または7bと8bの接続体)を備え、このキャパシタとPINダイオード接続体は、RF主線路とグランド間で直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ブラッグ1次散乱によるクラッタを抑圧する処理と、ブラッグ1次散乱及び2次散乱によるクラッタを同時に抑圧する処理とを兼ね備えることで、シークラッタの消え残りを軽減したレーダ装置を提供する。
【解決手段】低周波帯の電波を送受信して目標検出を行うレーダ装置において、受信信号に基づきブラッグの1次散乱により発生するクラッタを抑圧するフィルタ係数を生成する第1フィルタ係数生成手段10と、ブラッグの1次散乱により発生するクラッタ及びブラッグの2次散乱により発生するクラッタを同時に抑圧するフィルタ係数を生成する第2フィルタ係数生成手段11と、前記第1及び第2フィルタ係数生成手段で生成されたフィルタ係数を用いて受信信号に対してクラッタ抑圧処理を行うクラッタ抑圧手段7,8,9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】近距離探知と遠距離探知とを実現可能であり、かつ、装置全体の小型化、簡単化及び低コスト化を実現することが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置が近距離探知を行う場合には、信号処理装置10からの制御信号に従い、近距離探知時の受信信号を前段受信処理部51の低利得回路を介して後段受信処理部52へ導出する。また、レーダ装置が遠距離探知を行う場合には、信号処理装置10からの制御信号に従い、遠距離探知時の受信信号を前段受信処理部51の高利得回路を介して後段受信処理部52へ導出する。 (もっと読む)


【課題】確実にチャープレーダを検出することのできる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、無線信号を受信して受信信号を生成する受信部と、受信信号の位相を計算する位相計算器31と、計算された位相の時間変化から受信信号の周波数を検出すると共に、検出された周波数の時間変化を算出する周波数時間変化計算部32と、算出された周波数の時間変化から受信信号がチャープレーダ信号であるかどうかを判定するチャープレーダ判定部33とを備える。 (もっと読む)


無線周波数送信漏洩信号を相殺する集積回路は、無線周波数信号をアンテナポートに送信するための、増幅器段階を備える送信機部分と、送信機部分、アンテナポートおよび受信機部分に動作可能に結合する第1のカプラとを備える。受信機部分は、無線周波数信号と送信漏洩信号とからなる第1のコンポジット信号を受信するように構成される。受信機部分は、第1のコンポジット信号および局部発振信号を受信し、ダウンコンバートされたコンポジット信号を第1の中間周波数信号で出力する第1のダウンコンバージョン回路と、第1の中間周波数信号でダウンコンバートされた第1のコンポジット信号と局部発振信号の移相バージョンとを受信するように構成され、局部発振信号の移相バージョンは、ダウンコンバートされた第1のコンポジット信号からの送信漏洩信号の少なくとも一部を相殺する第2のカプラとからなる。
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多重チャンネル受信機システム(10)は、第1の複数の受信回路(12、14)と、アップコンバージョンミキサー(38)とを備え、各受信回路は、第2の複数の入力ラインの対応する1つに接続された第1の入力と、局部発振信号を提供するように構成された局部発振器(28)に接続された第2の入力と、第4の複数の出力信号の対応する1つを提供するように構成された出力とを有し、各入力ラインは、第3の複数の受信信号の対応する1つを提供するように構成され、アップコンバージョンミキサーは、基準信号(42)を受信する第1のミキサー入力(40)と、局部発振器に接続された第2のミキサー入力(44)と、第5の複数の方向性結合器(48、50)にアップコンバートされた基準信号を提供するミキサー出力(46)とを有し、第5の複数の方向性結合器の各方向性結合器は、第2の複数の入力ラインの対応する1つに接続される。
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