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国際特許分類[G01S7/285]の内容

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国際特許分類[G01S7/285]に分類される特許

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【課題】得られた位置情報の分布に基づいて、測定対象物が存在する位置を推定することにより、測定対象物の位置情報の取得精度を向上させることが可能なレーダ制御装置および位置特定プログラムを提供すること。
【解決手段】反射波から、距離方向、方位方向および高低方向のうち2または3方向のマトリックスを用いてマトリックス状の受信データを順次取得しながら、取得したマトリックス状の受信データに基づいて前記測定対象物の位置を推定し、前記測定対象物の位置情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】自船の位置する海域に応じた利得制御を自動的に行うことができる自動利得制御装置を提供する。
【解決手段】自船位置が、岸壁、防波堤、桟橋、船などの人工構造物が多数存在する港の周辺や港の内部、運河等の海域(港湾エリア)内にあるのか否かを判定部11により判定し、当該判定結果に基づいて閾値算出部12が自動的に閾値算出アルゴリズムを切替える。これにより、洋上においても港内においても、設定変更や感度調整などの操作を実行することなく、最適な感度のレーダ映像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】等価時間サンプリング方式を用いたレーダにおいて、アースからの高周波雑音の流入を有効に阻止する。
【解決手段】時間走査を行う等価時間サンプリングレーダにおいて、 サンプリングのインターバル期間にはサンプリング時の入力電圧とは大きさ絶対値が同じで符号が異なる電圧をホールドする微分回路12を有する (もっと読む)


【課題】環境によって時々刻々と変化するノイズレベルの情報を生成し、生成した情報に基づいて受信感度調整や相関処理などの処理を行うレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】探索領域内に予め定めた分割領域毎にノイズ優勢領域か物標エコー優勢領域かの判定を行い、ノイズ優勢領域と判定された領域の受信信号を用いてノイズレベルを算出する。これにより、物標エコーとノイズとを分離するための適正な値を算出することが可能になる。また、ノイズ優勢領域で算出したノイズレベルを補間或いは外挿することによって他の領域のノイズレベルを算出する。これにより、レーダ探索領域全域にわたって適正なノイズ分布を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】アナログ受信信号に含まれる背景信号成分およびシステム内での処理によって信号に重畳する誤差成分を有効に除去する。
【解決手段】
D/A変換器22は、記憶部21から読み出されたデジタル参照背景信号をアナログ化することによって、アナログ参照背景信号を出力する。アナログ減算器13は、アナログ受信信号と、アナログ参照背景信号との減算を行って、アナログ受信信号から背景信号成分を除去したアナログ減算信号を出力する。A/D変換器23は、アナログ減算信号をデジタル化することによって、デジタル減算信号を出力する。補正部24は、記憶部21から読み出されたデジタル補正信号に基づいて、デジタル減算信号を補正し、ターゲットの測距に用いられるデジタル応答信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 ウェイト制御による時空間適応信号処理方式において、ウェイト算出の計算量を削減し、かつSINR特性の性能劣化を抑制する。
【解決手段】 アダプティブアレーアンテナ21で得られたレーダパルスの目標反射信号を受信部22で受信検波し、データ蓄積部23の受信タイミングに沿った対応セル位置に記憶する。時空間適応信号処理部27のウェイト算出回路271において、不要波のみと想定されるセルのデータから共分散行列を演算して適応ウェイトを求め、ビーム合成回路272において、適応ウェイトによりアンテナ受信信号にウェイト制御を施して出力データとする。上記ウェイト算出には、ポスト−ドップラー処理を採用してSINR特性を向上させる。このとき、その処理で選択される全バンクについてウェイトを算出することで計算量を削減し、その選択において隣り合ったバンクをオーバーラップさせることでSINR特性の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】受信パルスの幅が長く立ち上がりが遅い場合であっても、高い分解能で測距可能にする。
【解決手段】送信系と受信系とを有する等価時間サンプルレーダ装置を提供する。送信系は、波束パルスを外部へ放射する。受信系は、外部へ放射された波束パルスを受信アンテナ3で受信パルスとして受信する。それとともに、受信系は、受信パルスのサンプリングを波束パルスの搬送波の1周期時間と同じパルス幅を有するサンプルパルスに基づいて行う。 (もっと読む)


レーダーまたはソナーシステムは、レーダーシステムのアンテナまたはソナーシステムのトランスデューサが受信した信号を増幅し、次いで線形受信機による線形復調に晒す。増幅器と線形受信機との間には、アンチエイリアスフィルタおよびアナログ−デジタルコンバータが存在してもよい。このシステムはさらに、プロセッサにおいて実行されるネットワークスタックを有するデジタル信号プロセッサを有してもよい。当該プロセッサはさらに、システムが異なるレンジにて動作する場合、ネットワークインターフェイス・メディアアクセスコントローラを有してもよく、モジュレータは、パルス持続時間およびインターパルス間隔が異なる2つのパルスパターンのパルスを作り出してもよい。これらのパルスパターンは、2つのレーダー画像を形成するよう導入されるとともに用いられる。これら2つの画像は、より大きいインターパルス間隔よりも20倍未満の持続時間またはレーダーシステムの場合はアンテナ分解能時間の1/2未満の時間において取得されたデータから導き出される。1つ以上のルックアップテーブルが増幅器を制御するよう用いられてもよい。レーダーシステムは、レーダービデオのレベルを8つより多く含むデジタル出力を生成してもよい。
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高周波ブロードバンド受信機を提供する。アナログ/デジタル変換器は、帯域幅サンプリングに対応する選択されたレートで低ノイズ増幅器の出力に対して働く。処理ステージは、M個のサンプルから成るブロックにおいて選択されたレートで更新される連続デジタルサンプルを収容するように構成された入力メモリと、入力メモリ上で作用してフィルタリング済みデジタルサンプルを供給する選択された遮断周波数を有する複合デジタルローパスフィルタリング機能と、フィルタリング済みかつ加算済みデジタルサンプルを供給するフィルタリング済みデジタルサンプルに対する周期加算機能と、これらのフィルタリング済みかつ加算済みデジタルサンプルに対して作用するM’M離散フーリエ変換ステージとを有するカスタム回路を含み、フーリエ変換の出力に対するデジタル信号は、ローパスフィルタの遮断周波数によって定められる幅を有するM個の別々のチャネルを表す。 (もっと読む)


【課題】環境によって時々刻々と変化するノイズレベルに追従した受信感度調整を行うことができる自動利得制御装置を提供する。
【解決手段】受信信号レベルのサンプリングデータからヒストグラムを作成し、該作成したヒストグラムの形状から所望のノイズ発生確率となるような閾値レベルを選択する。ヒストグラムの形状は、予め用意した参照分布関数を用いて特定することが好ましい。これにより、他のレーダの干渉波や、物標からのエコーがサンプリングデータ中に含まれているような場合であっても、これらの影響を受けず、最適な閾値を算出することができる。 (もっと読む)


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