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国際特許分類[G01S7/285]の内容

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国際特許分類[G01S7/285]に分類される特許

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【課題】 必要とするダイナミックレンジ総てに最適なADC入力レベルを瞬時に対応させることができるようにする。
【解決手段】 無線受信信号を互いに異なる比率で2系統に分波し(13)、各系統(16〜22,23〜29)でそれぞれ不等分分波された信号を互いに独立して検波してデジタル信号に変換し、各系統の処理結果を選択的に取り込んで復調出力(30,31)するものとし、要求ダイナミックレンジについて比率によって各系統が受け持つ利得範囲を割り当てるようにした。 (もっと読む)


【課題】絶対位相を求めることにより位相変化を補正する手段を備えたレーダ装置。
【解決手段】図1は、レーダ装置の受信チャンネル部を示すブロック図である。信号線路L1、L2、L5、L6から入力する信号は位相が同期している。信号線路L1より入力した周波数77GHzの信号を、信号線路L6より入力した周波数5MHzの信号を用いてオンオフ変調させる。その後信号線路L2より入力した周波数77GHzの信号とミキサ13で混合し、信号線路L5より入力した周波数5MHzの信号を用いて直交復調し、位相値を検出する。反射波の受信による受信信号の検出位相から、この位相値を引くことで位相値を補正している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、探知画像を乱すことなく自動同調を行なえるレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】信号抽出部において、ミキサ4からのIF信号より、送受切り替え部2より漏洩するメインバング信号にあたる部分を、周波数推定用信号として抽出して、周波数推定部14において周波数を推定し、IF信号の周波数が、目標値になるように、局部発振器5の局部発振信号の周波数を制御する。周波数推定部における周波数推定については、離散フーリエ変換や高速フーリエ変換などを用いる。 (もっと読む)


【課題】CW信号を継続的に送受信するCWモードと、所定時間の間のみにCW信号を送受信するパルスモードで動作できる距離測定センサ及びこれを用いた高精密度の距離測定方法を提供する。
【解決手段】電力増幅器を制御する第1スイッチと;基準信号と受信信号を自身の入力信号として受け入れ、二つの信号の位相差を通して高周波信号の電力で表現される距離情報を生成する6ポート回路と;周波数固定発振器と前記6ポート回路との間に設置されて前記基準信号を制御する第2スイッチと;前記6ポート回路から発生する前記高周波信号の電力をDC電圧に変換して演算処理可能なデータに変換し、距離データとして計算する中央演算処理装置と;を備えて距離測定センサを構成する。 (もっと読む)


【課題】探知レンジにそれぞれ割り当てられたパルス幅を有する信号を、1つのアンテナで送受信する場合に、異なるレンジの表示画像を高い視認性で且つ同時に表示できるレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】異なるパルス幅の信号を、所定の送信シーケンスで送受信するレーダ装置において、2以上の異なる送信パルス幅の組合せに応じて、同調電圧の設定タイミングを発生し、同調処理部9が、前記同調電圧の設定タイミングに基づいて送信信号のパルス幅に応じた同調処理を行うことを特徴とする。また、送信機5から送信する送信信号のパルス幅変更時に、パルス幅変更前後のパルス幅の組合せによって同調電圧を変更するか否かを判断し、同調処理部9が当該判断結果に基づいて同調電圧の設定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の範囲内に進入してきた物体を検知する場合に検知漏れを可能な限り低減させるようにする。
【解決手段】1つの送信系統に対して第1の受信系統および第2の受信系統を有するパルスセンサを採用する。そして、第1の受信系統の検知距離を例えば約0.075[m]に設定させる。これにより、第1の受信系統の最低受信感度の特性は曲線Setaになる。また、第1の受信系統の検知距離に対して、送信系統からの帯域制限がかけられた送信信号のうちの主要周波数の振幅波の半波長相当分だけずらした約0.05[m]を、第2の受信系統の検知距離として設定させる。これにより、第2の受信系統の最低受信感度の特性は曲線Setbとなる。その結果、距離範囲D2乃至D5に存在する物体の検知が可能になる。本発明は、パルスセンサに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】漏れ電波、及びパルス制御部の発信タイミング時間の揺らぎがある環境においても、対象物の距離を測定できるパルスレーダ式障害物検知装置を提供する。
【解決手段】パルスレーダ式障害物検知装置1にパルス状の電波を送信する送信部2と、この送信部2を制御するパルス制御部3と、反射波を受信する受信部4と、出力信号を記憶する記憶装置5と、相関度を算出して演算した相関度が最も高い時間遅延情報を出力する相関演算部8と、時間遅延を加えて比較器6に出力する遅延処理部9と、出力信号と記憶装置5の信号とを差分処理する比較器6と、対象物までの距離を算出する距離測定部7と、を設けた。 (もっと読む)


テラヘルツ輻射検出システムにおいて、複数の調波送信機/受信機からなるアレイを視野を横断して走査させることができる。不平衡ショットキー・ダイオード対をヘテロダイン受信機のミクサの中で用いることにより、その受信機を送信機に変換し、局所発振器の偶数調波の位置でテラヘルツ輻射を発生させることができる。その送信機と受信機の中で周波数が異なる局所発振器を用いることにより、その受信機は発生した輻射を検出することができる。別の構成では、送信機の局所発振器は、受信機と同じ周波数を持っていてもよいが、直接に、または単に送信機が視野を横断して走査された結果として変調されていてもよかろう。直接に変調される場合には、振幅変調または周波数変調が可能であり、これらには異なる利点がある。ショットキー・ダイオード対に対する電気的バイアスをオンとオフにすることにより、受信機を送信機の機能と受信機の機能の間で切り換えることができる。本発明の実施態様には、出力の信号対雑音比が大きいことと、IF出力の狭い帯域幅処理を利用していることというさらなる利点がある。
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【課題】多数のアンテナを用いたアレーアンテナの受信を記録する際に発生する、膨大なデジタルデータを効率よく伝送し受信記録する必要がある。
【解決手段】複数のアンテナのうち少なくとも1つを基準アンテナとし、この基準アンテナで受信した信号からデジタルの基準受信信号を作成する第1の信号受信部と、基準アンテナ以外のアンテナで受信した受信信号と基準受信信号との差分からデジタルの差分受信信号を作成する第2の信号受信部と、基準受信信号と差分受信信号とを多重化してデジタルデータとして記録保存する記録手段とを備え、データ量を少なくして記録した。 (もっと読む)


【課題】同一周波数の電波を発する2つの電波高度計を使用したときに生じる電波の相互干渉を防ぐ。
【解決手段】第1、第2の電波高度計AL,AL´にそれぞれ同期信号発生器11、11´を設けた。第1の電波高度計ALでは、自己の同期信号発生器11の発生する同期パルス信号SPの立上がりに同期して基準パルス発生回路1が基準パルスPを発生する。第2の電波高度計AL´では、第1の電波高度計ALの同期信号発生器11の発生する同期パルス信号SPをインバータ13´によって反転させ、この反転された同期パルス信号に基づいて基準パルス発生回路1´が基準パルスP´を発生する。 (もっと読む)


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