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国際特許分類[G01S7/521]の内容

国際特許分類[G01S7/521]に分類される特許

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【課題】温度による超音波センサの性能偏差を減少させると共に、簡単に製作できる超音波センサ及びその製造方法を提供する
【解決手段】超音波センサ10は、温度補償のためのキャパシタが一体化された超音波センサ10であり、圧電振動素子30と、上記圧電振動素子30に一体形成されるキャパシタ40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のシリコーンクッションの代わりに、底面をもつ多重筒形状の樹脂成形品にシリコーンを充填した振動吸収体を使用する場合、樹脂成形品が肉薄であるために飛び石によって振動吸収体が破壊され、意匠性を悪化させる可能性がある。飛び石による振動吸収体の破壊を防止する。
【解決手段】バンパーカバー7と超音波送受信器に振動吸収体4を取り付けた状態で、振動吸収体4の意匠面の高さがバンパーカバー7と超音波送受信器の意匠面1aの高さよりも低くし、さらにバンパーカバー7の意匠面側の開口部をしぼり形状にすることでバンパーカバー7と超音波送受信器の間の幅Lを調整し、振動吸収体4の意匠面にあたる飛び石の大きさを振動吸収体4が破壊されないレベルまで小さくする。 (もっと読む)


【課題】 残響特性に優れた超音波発生デバイスを提供する。
【解決手段】 超音波発生デバイス100は、駆動信号が印加されることにより、振動して超音波を発生させる圧電振動子1を備え、圧電振動子1に印加される駆動信号は、圧電振動子1の共振周波数をfr、駆動パルス数をnp、駆動パルスの周波数をfpで表したとき、次の式を満たす。
0.98・fr/(1+1/np)≦fp≦1.02・fr/(1+1/np) (もっと読む)


【課題】送信用と受信用の両ホーンを離間させずに回折波の影響による検出精度の低下を抑制することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサの送信素子3や受信素子9に取り付ける送信用ホーン5や受信用ホーン7として、超音波Uや反射波Rの伝播方向Xに、超音波Uの波長λの4分の1(λ/4)の寸法差ΔLhがある2つの音響ホーン体41,43を有するホーン筐体40を用いた。そして、送信側と受信側との間で逆位相の回折波A1の振幅と回折波A2の振幅とを一致させて、両回折波A1,A2を、受信素子9の手前の、スクリーン45で音響ホーン体41,43毎に仕切られていないホーン筐体40の共有音響空間47において相殺させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】半田付け作業による工程を減らし、量産化及び自動化が可能な超音波センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】底面を有する筒状のケース12と、ケース12の底面に形成される圧電素子16と、ケース12の開口部に圧入固定され、溝を備えている吸音材18と、前記溝に挿入固定される温度補償用キャパシタ20と、吸音材18の溝を貫通し、温度補償用キャパシタ20の一電極と圧電素子16の露出された電極に接続される第1のピン端子22aと、吸音材18の溝に挿入固定され、温度補償用キャパシタ20の他電極に接続される第2のピン端子22bと、吸音材18の溝に挿入固定され、一端子は第2のピン端子22bと接続され、他端子はケース12の内壁に接続されるリード線24と、を含む。 (もっと読む)


【課題】周波数ごとに異なる方向に超音波を掃引照射する1次元配列の送波器による3次元撮像方式は知られている。しかし、この方法によると、2次元収束音響レンズが必要となり、2次元収束音響レンズは重量物となるため、装置の簡易化に困難を感じている。
【解決手段】本発明は、周波数により一次元方向を走査する構成において、単一位相板あるいは反転位相板を使用することにより、1次元配列の送波器と1次元配列の受波器による、重量物となる2次元収束音響レンズを必要としない簡便な3次元撮像方式を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電気信号の印加による伸縮に伴って振動する駆動用振動子と、駆動用振動子により駆動されて屈曲振動を発生して音波を放射する音波放射用振動子とを組み合せた板状振動子を備える屈曲型送受波器において、小型化及び軽量化を図る。
【解決手段】 電気信号の印加による伸縮に伴って振動する駆動用振動子と、該駆動用振動子により駆動されて屈曲振動を発生して音波を放射する音波放射用振動子とを組み合せた板状振動子をn個備える屈曲型送受波器であって、前記n個の板状振動子は、中空n角形状柱体を形成するように配置され、該中空n角形状柱体の外面を形成する面の幅が内面を形成する面の幅よりも小さなことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付けが容易で、かつ車両のバンパに取り付けられた状態で確実に保持される車両用距離センサを提供することである。
【解決手段】センサ本体42、ケース体46、ベゼル43及びリテーナ44を備える超音波センサ3(距離センサ)において、リテーナ44の爪部55を構成する一対の爪部単体57にストッパ部62を設ける。ケース体46のコネクタ部65の側からバンパ2,4の取付孔54に挿入された超音波センサ3は、リテーナ44の部分が取付孔54を通過するときに一対の爪部単体57を弾性変形させる。そして、取付孔54を通過した状態で一対の爪部単体57が弾性復元するとともに、ストッパ部62が取付孔54の出口側の内周縁54bに引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサー素子間での特性バラツキを抑制し、所望の歩留まりが得られる超音波アレイセンサーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波アレイセンサーにおいて、センサー素子2は、圧電体層8の平面パターンが下部電極5の平面パターンよりも外側にはみ出しておらず、上部電極3の平面パターンが圧電体層8の平面パターンよりも外側にはみ出していない。下部電極引き回し配線6は、コンタクトホール13を介して下部電極5と電気的に接続され、コンタクトホール13の箇所を除いて圧電体層8の一面上に配置されている。上部電極引き回し配線4は、下部電極引き回し配線6の延在方向と交差する方向に延在して上部電極3と一体に形成され、圧電体層8の一面上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】一部の部品の交換のみで、マイクロフォン突出長さを変更可能にする。
【解決手段】マイクロフォン1とケース3とを連結する連結部材5は、マイクロフォン1を保持する保持筒部51と、ケース3と嵌合される嵌合筒部52と、保持筒部51と嵌合筒部52との間に形成された中間筒部53とを備える。これによると、連結部材5における中間筒部53の長さL1を変えるのみで、すなわち、連結部材5の交換のみで、マイクロフォン突出長さL2を変更することができる。 (もっと読む)


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