説明

国際特許分類[G01T1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349)

国際特許分類[G01T1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01T1/00]に分類される特許

61 - 70 / 432


【課題】可撓性を有する放射線変換パネルにおいて、該放射線変換パネルを積層させて保管する場合に検出面を確実に保護する。
【解決手段】放射線検出カセッテ10において、可撓性を有するスクリーン30は、同じく可撓性を有するグリッド34、センサ基板36及び鉛シート38と、放射線の照射される照射面40とは反対側の面42に設けられる保護シート44とを備え、該保護シート44は、例えば、不織布から可撓性を有したシート状に形成される。そして、放射線検出カセッテ10を重ね合わせて保管する際、該保護シート44が下側となる別の放射線検出カセッテ10aの照射面40を傷つけることが回避される。 (もっと読む)


【課題】放射線変換パネルを外光から確実に遮光して、高精度の放射線画像情報を取得することが可能となる放射線検出装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出装置10Aにおいて、カセッテ収納袋13Aは、外光を遮光すると共に放射線14を透過する材料からなる。この場合、カセッテ収納袋13Aに放射線検出カセッテ15Aが収納され、該放射線検出カセッテ15Aからカセッテ収納袋13Aの蓋部28dに設けられた電気絶縁部材30を貫通して外部にロッド状のアンテナ32が突出している。 (もっと読む)


【課題】被写体画像の2次元的な歪や位置ずれを補正するための補正情報を作成する補正作業を容易に正確に実行できるX線センサ及びそれを用いたX線装置の提供。
【解決手段】放射線が被写体を通過することによって得られる放射線情報が照射面32aに照射されることにより、放射線情報を蛍光情報に変換して、蛍光情報に基づく蛍光を出射面32bから出射する平板形状の蛍光板32と、2次元的に配列された複数の光電変換素子80aを有するセンサモジュール94aと、蛍光板32の出射面32bから出射された蛍光を複数の光電変換素子80aに導くレンズユニット93aとを備え、複数の光電変換素子80aからの電気信号を2次元的に並べることにより、被写体画像を作成するX線センサ10であって、蛍光板32の出射面32bには、蛍光を設定割合で吸収する複数のマーカー30aが2次元的に規則的に並ぶように位置決めされて印刷されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
波長変換された蛍光を検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。
【解決手段】
蛍光波長を他の波長にシフトさせる機能を持つ波長シフター板の上面に、横方向および縦方向に決められた間隔で波長シフター板の厚さの半分以上の深さの溝を作り、縦方向の溝に光ファイバ束を配置し、横方向の溝には、蛍光を反射する反射材を埋め込んだ構造とし、波長シフター板の下面に上記の光ファイバと直交する方向である横方向に光ファイバ束を配置し、上面に放射線により蛍光を発生する放射線検出体を配置し、放射線検出体から発生する蛍光を波長シフター板の波長シフト機能により他の波長に変換し、波長変換された蛍光を波長シフター板の溝内に配置した光ファイバ束と上面あるいは下面に配置した光ファイバ束により検出することにより、放射線の2次元イメージを得る。 (もっと読む)


【課題】放射線固体検出器が内部給電手段で駆動している場合に、無駄な電力消費を抑えつつ、適切なオフセット補正値による高精度のオフセット補正を行うことのできる放射線固体検出器を提供する。
【解決手段】所定期間撮影が実行されない場合には撮影可能な撮影モードから撮影を休止する撮影休止モードに遷移し、所定の起動信号が入力されると撮影モードに遷移するように、カセッテ制御部30が電力供給手段による各機能部に対する給電状態を制御するとともに、温度センサ27により測定されたセンサパネル部24の温度が、記憶部31に記憶されているオフセット補正値を算出した際のセンサパネル部24の温度よりも所定以上変動している場合には、新たにオフセット補正値を取得するように各機能部を制御する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する放射線変換パネルを容易に平面状にすることができる放射線検出装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出カセッテ10において、可撓性を有するスクリーン28は、可撓性を有するグリッド34、センサ基板41及び鉛シート42と、グリッド34、センサ基板41及び鉛シート42を囲繞するように、グリッド34、センサ基板41及び鉛シート42の側部に配置された形状記憶部材32a、32bとを内蔵する。放射線14の照射時に、形状記憶部材32a、32bは、患者に対してスクリーン28、並びに、グリッド34、センサ基板41及び鉛シート42を平面状に維持する。 (もっと読む)


【課題】術者が被検体と放射線画像とを同時に観察しながら治療を行うことができ、かつ術者に照射される放射線の被曝線量を低減することができる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】撮影システム10が、放射線検出器36、及び表示面が放射線検出器36の照射面と反対方向を向くように放射線検出器36の照射面36Aの反対側に配置され、放射線検出器36から出力された画像情報に基づいた放射線画像が表示面に表示されるUIパネル28が設けられた電子カセッテ20と、UIパネル28により指定された表示領域に対応する照射領域に放射線が照射されるようにモータ146,148,150,152を制御するコンソール26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】術者が被検体と放射線画像とを同時に観察しながら治療を行うことができ、かつ術者に照射される放射線の被曝線量を低減することができる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】撮影システム10が、放射線検出器36、及び表示面が放射線検出器36の照射面と反対方向を向くように放射線検出器36の照射面36Aの反対側に配置され、放射線検出器36から出力された画像情報に基づいた放射線画像が表示面に表示されるディスプレイ28が設けられた電子カセッテ20と、カテーテルの先端の患者の体内における位置を示す座標情報を取得すると共に、当該座標情報により示される位置を含む照射領域内でかつ当該位置を含む放射線検出器36の照射面の部分領域に放射線が照射されるようにモータ146,148,150,152を制御するコンソール26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シンチレータの蛍光体の端面と光電変換素子等との距離の均一化を図り、画像全体で鮮鋭性が一様な放射線画像を検出することが可能な放射線検出パネルの製造方法等を提供する。
【解決手段】放射線検出パネル3の製造方法は、基台31上に、複数の光電変換素子15が形成された基板4を載置する基板載置工程S2と、基板4上に、シンチレータ6を支持する支持体5を、当該シンチレータ6が光電変換素子15に対向するように載置する支持体載置工程S3と、基板4と支持体5との間隙部分でシンチレータ6の周囲の部分に接着剤22を配置する接着剤配置工程S1と、支持体5のシンチレータ6が設けられた面5aとは反対側の面側から支持体5を被覆するようにフィルム32を載置するフィルム載置工程S4と、基台31とフィルム32との間の空間R1を減圧して基板4と支持体5とを貼り合わせる減圧貼り合わせ工程S5とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用者に負担をかけることなく、適切な電波を用いて通信を行うことができるようにする。
【解決手段】電子カセッテ52のGPS96によって、自装置が存在する位置を示す位置情報を取得する。通信方式決定部98によって、取得された位置情報が示す位置を含む国に対応する、電波周波数帯域、変調方式、及び電波出力によって規定される通信方式を決定する。電源供給制御部100によって、通信方式決定部98によって決定された通信方式を用いた送受信機92に電源を供給させる。送受信機92によって、生成された放射線画像情報をコンソール62に対して送信する。 (もっと読む)


61 - 70 / 432