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国際特許分類[G01T1/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456)

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【課題】測定値の変動が激しい場合においても適切な周期で監視することを可能にし、かつ、電池の消耗を抑制することが可能な放射線測定システムを提供する。
【解決手段】放射線量を測定する電池駆動の放射線測定器100と測定された放射線量の測定値を管理する放射線管理装置101とから構成された放射線測定システムであって、放射線測定器100によって測定された放射線量の測定値が所定の範囲以内の場合には、放射線測定器100の電源ON指令の周期を長くし、測定値が所定の範囲を超える場合には、放射線測定器100の電源ON指令の周期を短くするように電源ON/OFF識別制御装置9に指令を発信するプロセッサ6(あるいは、プロセッサ21)を備える。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作で波高弁別レベル以外の設定値を変更することによって、効率的に測定ユニットの各種設定を行うことができる放射線モニタを提供することである。
【解決手段】放射線検出器で検出した放射線の検出結果を電気パルス信号に変換する検出ユニットと、電気パルス信号に基づいて放射線を測定する放射線測定手段を有する測定ユニットと、遠隔にて測定ユニットを制御する監視ユニットと、放射線検出器に校正用線源を照射する校正用線源照射手段とを備えた放射線モニタであって、測定ユニットは、電気パルス信号の波高スペクトルを測定する波高スペクトル測定手段、制御手段、記憶手段を有し、監視ユニットは、監視手段を有し、測定ユニットで校正用線源の波高スペクトルを測定して波高スペクトルデータを監視ユニットに送信し、波高スペクトルデータに基づいて監視ユニットから遠隔にて測定ユニットの設定値信号を出力するものである。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の内部温度の変動が小さく、年間を通して安定した測定を行うことができる空間線量率モニタを得る。
【解決手段】環境中の放射線を検出する放射線検出器5と、放射線検出器5の温度を測定する温度センサー6と、放射線検出器5の温度を恒温化するためのヒータ17,ペルチェ素子18と、放射線検出器5を内部に収容するとともに直射日光を反射する検出器外套7とを備えている。また、検出器外套7の内面全体に断熱材19が装着されており、放射線検出器5を熱絶縁している。さらに、放射線検出器5を支持しているスタンドパイプ8に直射日光が当たらないようにするための日除けカバー21も装着されている。 (もっと読む)


【課題】 複数いる巡視員の習熟度・個人差に影響されることなく同じ監視地点での正確な計測を可能とし、適格な放射線管理を実現するとともに、サーベイデータの管理を容易にして、変化を検出作業位置で直ちに確認できるように配慮したサーベイメータを提供する。
【解決手段】
過去に計測したサーベイデータを、例えばICタグ・ICカードのような非接触型の通信型メモリ300に保存し、パトロールの都度、この過去のサーベイデータを通信型メモリ300から読み出すようなサーベイメータ100とした。サーベイメータ100が通信型メモリ300から過去のサーベイデータを読み出せる範囲内に近づいたときにサーベイを行うようにして検出作業位置を限定し、ピンポイントの定点サーベイを実現する。また、検出作業位置で過去のサーベイデータと比較して異常を発見できるようにしたため、異常発生原因に対する迅速な対応を可能とした。 (もっと読む)


【課題】被曝バッジを用いることなく、化学物質などの汚染が与える影響を見積もることが目的とされる。
【解決手段】汚染評価システムは、汚染評価装置1、位置検出器2及びデータベース3を備える。位置検出器2は、現在位置を検出可能であって、現在位置を位置xとして検出する。そして、位置xを、その検出した時刻tと共に汚染量評価装置1に与える。汚染量評価装置1は、位置記憶部11、データ取得部12及び演算部13を備える。位置記憶部11は、位置検出器2から与えられた位置x及び時刻tを記憶する。データ取得部12は、位置記憶部11から位置xと時刻tとを読み出し、時刻tでの位置xにおける汚染の強度についてのデータSを外部から取得する。演算部13は、データ取得部12から時刻t及びデータSを取得し、これらに基づいて位置検出の対象が暴露した汚染量を計算する。 (もっと読む)


【課題】 圧電型基板上に発生させる表面弾性波(SAW)を多チャンネル化・多機能化することにより、様々な環境情報や生体医療因子に起因した物理化学的パラメータ(温度,湿度,荷重,気圧,ガス成分,磁気,材料損傷,生体成分微量分析等)による環境変化因子をSAW伝播特性変化によって同時に、且つ、高精度で検出することができる表面弾性波デバイスセンサを提供することである。
【解決手段】 圧電型基板2に接合させたIDT3からなる素子に高周波電流または高周波電圧を印加し、前記圧電型基板2の表面近傍に表面弾性波(SAW)5を発生させ、このSAW5の伝播特性によって環境変化因子を検出する表面弾性波(SAW)デバイスセンサ1において、前記圧電型基板2上に複数の機能性薄膜6からなる表面弾性波伝播経路4を形成して多チャネル化することで、環境変化因子を複数同時に検出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】放射線感度に対する校正を行う際には、固定された線量計全体を取り外し照射する必要がある。また、ケースの大きい線量計を照射する場合は1回に照射できる台数が制限されてしまうため時間的作業効率が悪い。本発明は、電子式線量計校正作業等実施時の作業性を向上させる構成を提供する。
【解決手段】電子式線量計100は、制御部1と、電池5と、通信部6と、検出部3と不揮発性記憶部4を具備した検出モジュール2とで構成し、着脱部としてのコネクタ7により前記検出モジュール2を電子式線量計100に対して着脱することができる。脱した前記検出モジュール2は、電子式線量計100よりも小型の校正用アダプタ101に取り付けて校正する。 (もっと読む)


【課題】原子力施設などで使用される放射線監視装置は、多数の測定点の放射線レベルを中央制御室で集中監視しているため、集中監視装置の故障は全測定点の監視機能喪失につながる恐れがある。
監視装置の一部の機能に故障が発生した場合でも、故障の影響を小さくし、他の機能の健全性を保ち、信頼性の高い放射線監視装置を得る。
【解決手段】複数の放射線測定現場にそれぞれ設置された複数の放射線検出器1−1、1−2…1−Nに対応して設けられ、各放射線検出器1−1、1−2…1−Nからの測定データを基に放射線量を演算する演算部11を有し、モニタ機能を有する複数の監視モジュール2−1、2−2…2−Nと、前記複数の監視モジュール2−1、2−2…2−Nと接続され、共通機能を有する共通モジュール4とから構成し、モニタ機能と共通機能とを分離し、モニタ機能を各監視モジュール2−1、2−2…2−Nに持たせる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、空気中のラドンの時間積分濃度や種々の材料からの放射レートを測定するためのラドン検出器である。前記検出器は、格納式の半円形リング(4)を具えるように設計され、糸やワイヤを使いその他の道具を使わずに前記検出器を専門機関が推奨する高さに設置することができる。前記検出器は3つの要素で構成され、フィルタ部(1)を開かずにSSTDを交換することができる。 (もっと読む)


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