説明

国際特許分類[G01T1/16]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456)

国際特許分類[G01T1/16]の下位に属する分類

国際特許分類[G01T1/16]に分類される特許

21 - 30 / 119


【課題】運転者を放射線被曝から保護しつつ、効率的な作業を行うことが可能な作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベルを構成する上部旋回体2の上面、フロントアクチュエータ機構3を構成するアーム7の先端部分、及びキャブ5内に放射線測定器21,22,23を設置する。キャブ5内にモニタ装置11を備え、放射線測定器21,22,23の検出データ等をモニタリングする。また、キャブ5内にアラーム装置12を備え、放射線測定器21,22,23の検出データが所定値に達したとき、運転者に警報を発する。さらには、無線通信端末14とGPSユニット15とを備え、放射線測定器21,22,23の検出データとGPSユニット15にて検出された油圧ショベルの現在位置データとを、無線通信端末14を介して外部装置に無線通信する。 (もっと読む)


【課題】放射線量の空間的な分布をリアルタイムで把握することが可能な放射線監視装置を提供する。
【解決手段】放射線量を検出し位置情報と共に送信する原子炉建屋内の複数の放射線量検出器1、放射線量データと位置情報とを受信し格納して画像情報を出力する原子炉建屋内のコンピュータ10、画像情報を表示する原子炉建屋内のシート12、放射線量データと位置情報とから放射線量の分布を作成し、原子炉建屋内の機器の二次元、三次元のレイアウト情報を入力して放射線量の分布とを合成し、レイアウト上に放射線量の分布を二次元、三次元で表示した画像情報を出力する事務所内のコンピュータ200、この画像情報を表示する事務所内のモニタ3Bを備え、コンピュータ100はこの画像情報を与えられプロジェクタを用いてシート12上に表示する。 (もっと読む)


【課題】それ自体では放射線を発する線源の位置を特定することができない機材であっても、試料を侵襲することなく、放射線を発する線源の位置を特定することを可能とする情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、計測対象物内に存在する線源から発せられる放射線の進行方向に、前記線源からの距離に関係する放射線情報を少なくとも異なる2点で計測する計測媒体31及び32から、前記放射線情報を取得する放射線情報取得部と、前記線源と前記各点との間の距離及び前記放射線情報に基づいて、前記線源の位置を特定する線源情報特定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高価な装置を必要とすることなく、Ca-41を精度良く分析できる放射性核種Ca-41の分析方法を提供することである。
【解決手段】試料媒体をシュウ酸カルシウムとし水酸化鉄を含んだFe-55標準試料を作成し、Ge検出器でFe-55標準試料のX線の計数値を測定し、Ge検出器で測定したX線の計数値及びFe-55とCa-41とのX線減弱係数に基づいてCa-41に対する計数効率を求め、試料媒体をシュウ酸カルシウムとしたCa-41測定試料を作成し、Ge検出器で前記Ca-41測定試料のX線の計数値を計測し、Ca-41測定試料のX線の計数値及びCa-41に対する計数効率に基づいてCa-41の放射能濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】患部挿入用の放射線源の強度を効率良く測定することが可能な放射線源強度測定装置及び放射線源強度測定方法を提供する。また、放射線源の取り違えを検出することができる放射線源強度測定装置及び放射線源強度測定方法を提供する。
【解決手段】放射線源の強度を求める放射線源強度測定装置は、微小放射線源挿入装置1の微小放射線源の挿入位置毎に測定パラメータを記憶する記憶部を備えるコンピュータ33と、微小放射線源の挿入時に、微小放射線源挿入装置1のガイド針21中を移動中の微小放射線源からの放射線の強度を測定する放射線センサ31とを備える。コンピュータ33は、挿入位置に基づいて記憶している測定パラメータを特定し、特定した測定パラメータと放射線センサ31により測定された放射線強度とに基づいて、微小放射線源の強度を求める。 (もっと読む)


【課題】放射線管理が不要な法規制対象外の低放射能の線源を用いて、γ線を測定対象に含むサーベイメータなどの放射線量(率)測定器の確認校正を可能とする。
【解決手段】γ線を測定対象に含む放射線量(率)測定器の確認校正に際して、前記放射線量(率)測定器の放射線感知部(電離箱式サーベイメータ本体10、GM計数管プローブ20)がβ線を測定可能な所定位置に確認校正用のβ線線源32、33を配置し、該β線線源32、33から放射されるβ線を、γ線の代わりに前記放射線感知部(10、20)に入射させることにより、前記放射線量(率)測定器の指示値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】テスト時間を大幅に削減し、テストパルスの周波数を自動で逐次最適化してテスト項目を臨機応変に変更可能な放射線監視装置を得る。
【解決手段】検出パルスを入力して計数率nを測定する測定部12を、検出パルスを入力して増幅するパルス増幅器11、増幅した検出パルスの電圧が所定範囲にある場合にデジタルパルスを出力する波高弁別器122、上記デジタルパルスを加算入力部123aに入力すると共に、フィードバックパルスを減算入力部123bに入力し、両者の差を積算した積算値Mを出力するカウンタ123、積算値Mを入力して上記フィードバックパルスを生成する周波数合成回路124、カウンタ123が計数する時の重み付けをする積算制御回路125、積算値Mを入力して計数率nを求める演算器126、パルス増幅器121の入力を切換える切換スイッチ128、カウンタ123の減算入力を切換える切換スイッチ129で構成した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広い測定レンジの上限まで、精度良く放射線量を測定できる放射線測定装置を得る。
【解決手段】入射された放射線のエネルギーに依存する波高値のアナログパルス信号を出力する放射線検出器と、アナログパルス信号に対して所定の波高条件を満たすものを計数して計数率mを測定する計数率測定手段と、放射線検出器から出力されたアナログパルス信号の波高スペクトルを測定する波高スペクトル測定手段と、測定した波高スペクトルに基づき放射線量dを求める放射線量変換手段と、測定した計数率mに基づき放射線量dを補正する放射線量補正手段とを備え、放射線量補正手段は、数え落としがないときの計数率をn、分解時間をτとした場合、m=n・exp(−nτ)から作成したmに対するnの
補正テーブルを具備し、放射線量dに前記補正テーブルで求めたn/mを掛け算して、補正放射線量d・n/mを求めて出力する。 (もっと読む)


【課題】広い測定レンジで、かつ、高線量率の測定に好適な、小型コンパクトな放射線検出器を提供する。
【解決手段】放射線計測装置は、第1及び第2のシリコン半導体放射線検出素子と第1及び第2の前置増幅器をそれぞれ有する第1及び第2の放射線検出器を備え、第1及び第2の放射線検出器には、それぞれ、測定対象から入射されるガンマ線エネルギ及びガンマ線フラックスを減衰させるための厚さが異なる第1及び第2のガンマ線調整板が設けられている。第1及び第2の放射線検出器は、測定対象以外から入射されるガンマ線を遮断する遮蔽部材によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】半導体放射線検出素子を用いて、自然放射線レベルから、高線量レベルまでの広範囲の環境放射線を、高精度で測定することができ、しかも小型軽量化が可能で、製造コストを低減できるようにした環境放射線測定装置を提供する。
【解決手段】 予め定めた基準点を中心として等距離に配設した複数の支持面を有する支持体6と、支持体6の各支持面に設けた1個または複数個の放射線検出用半導体素子12と、各放射線検出用半導体素子12に電気的に接続され、各放射線検出用半導体素子12への放射線の入射に起因する計測値を、それぞれ、または複数分まとめて計測する計測手段14、19と、計測手段の計測値と、メモリに記憶させた条件設定情報とに基づいて、出力情報を決定して出力するデータ処理手段とを備えるものとする。 (もっと読む)


21 - 30 / 119