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国際特許分類[G01T1/163]の内容

国際特許分類[G01T1/163]に分類される特許

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【課題】体内に沈着した放射性物質を原因とするガンが発症する危険性を診断する。
【解決手段】検出手段にポジトロンCTを活用して、アスベスト小体に沈着したラジウムから放射されるガンマ線を検出する。リング状の検出装置1と、検出装置1によって検出された放射線の線量を求め、該線量に基づいて、上記危険性を判定する判定装置2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体検出器にバイアス電圧を印加する電源への悪影響を防止しながらもその半導体検出器におけるポーラリゼーションを解消できる放射線検出装置を提供すること。
【解決手段】PET装置100は、電源HV1と、半導体検出器3に電圧を印加するコンデンサC1と、電源HV1とコンデンサC1との間に接続されるリレーSW3と、コンデンサC1とリレーSW3とを接続する配線に一端が接続され、他端が接地されるリレーSW1と、抵抗を介してその配線を接地させるリレーSW2とを備え、リレーSW1及びリレーSW2を開(遮断)状態とした上でリレーSW3を閉(通電)状態としてコンデンサC1を充電させ、また、リレーSW3を閉(通電)状態とした上でリレーSW2を開(遮断)状態とし更にコンデンサC1の電圧が所定圧を下回ったときにリレーSW1を開(遮断)状態としてコンデンサC1を放電させる。 (もっと読む)


【課題】被検体の体軸方向へ移動する検出器モジュールを体表面に精度よく接近させることにより良質な画像データを収集する。
【解決手段】被検体150の体軸方向における広範囲な領域から放射されたγ線を検出部2に設けられた検出器モジュール21によって検出し、得られた検出信号に基づいて画像データを生成する際、検出器移動機構部4は、被検体150の体軸方向に所定間隔で配置した複数からなる前記検出器モジュール21を体軸方向へ所定速度で移動させると共に、距離計測部が計測する検出器モジュール21と体表面との距離計測結果に基づいて検出器モジュール21の各々を被検体150の体表面方向へ移動させる。そして、体表面から所望距離Δhに配置した検出器モジュール21によって検出されるγ線に基づいて空間分解能及びコントラスト分解能に優れた画像データを生成する。 (もっと読む)


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