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国際特許分類[G01T1/169]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 汚染された表面領域の調査,位置探査 (79)

国際特許分類[G01T1/169]に分類される特許

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【課題】線源が不明な状況下においても線源の候補を絞り込むことができる簡便な方法、および、装置を提供する。
【解決手段】放射線の検知対象領域をマス目状に分割し、所定の角度領域からの放射線を検知する放射線検出器3を用い、検知対象領域に放射線検出器を配置して得られた放射線の検知角度領域をマス目上に表記し、検知対象領域の複数個所P1とP2で計測した検知角度領域をマス目上で重ね合わせることで、放射線の線源箇所を推定する。 (もっと読む)


【課題】 全方向から入射される放射線を効率的に、しかも同時に(リアルタイムで)検出することができる放射線検出器を得ること。
【解決手段】 放射線を検出する放射線検出手段と、前記放射線検出手段で検出された信号より放射線情報を演算する演算処理手段と、前記演算処理手段で演算された放射線情報を表示する表示手段を有する放射線検出器であって、
前記放射線検出手段は、略球体の外壁面に形成した放射線が入射可能な入射面と、前記略球体の内部に封入された前記入射面から入射した放射線に対応した蛍光を発するシンチレータと、前記略球体の外壁面に設けた前記シンチレータから放射された蛍光が前記略球体の外部から透過せず、拡散反射する拡散反射面と、前記略球体の外周部の一部に設けた前記シンチレータから放射された蛍光を検出する光検出部とを有していること。 (もっと読む)


【課題】実施形態は、安価な平板形状のプラスチックシンチレータを使用して、ライトガイドにプラスチックシンチレータを確実かつ容易に溶着することのできる放射線検出部材の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、放射線の入射によって蛍光を発する平板形状のプラスチックシンチレータの放射線入射面全面をマスキングして、プラスチックシンチレータの表面にレーザー吸収剤を塗布するレーザー吸収剤塗布工程S2と、棒状のライトガイドの各側面にプラスチックシンチレータをマスク面が上側となるように配置し、ライトガイドにプラスチックシンチレータをレーザー溶着する溶着工程S3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで操作性が良好なサーベイメータを構成する。
【解決手段】サーベイメータは可搬型の放射線測定装置であり、それは先端部10、中間部12及びグリップ部14を有する。中間部12の上面には表示部が設けられている。中間部12に対して屈曲部を介して先端部10が連なっており、先端部10が傾斜部を構成している。グリップ部14はくびれ形状を有している。先端部10内には放射線検出部が設けられ、それは左右方向に並んだ複数のセンサを有している。 (もっと読む)


【課題】衣類用放射線測定システムにおいて、作業員の作業負担を軽減するとともに、必要な被曝を軽減できるようにする。汚染衣類の確実な仕分けを行う。
【解決手段】メイン搬送路100に沿って複数の枠体34が設けられており、各枠体34により、各袋36が吊り下げ保持されている。投入位置14において袋の中に複数の衣類54が投入される。検出位置16において袋を対象として放射線の測定が実施される。第1の落下位置18においては放射性汚染有りと判定された袋に対して、その袋それ自体を下方へ落下させて排出する工程が実施される。第2の落下位置20においては放射性汚染無しの判定がなされた袋についてその下部を開放させて内容物である衣類をベルトコンベア18へ落下させる工程が実施される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で測定目標位置表面の放射能を高精度で簡単安全に測定する放射能測定精度向上装置の提供。
【解決手段】 上面が解放された上部載置具6に上面にV字面7を備えた下部載置具8が一体に形成された能置具5に放射線測定器の種類に応じて径が異なる放射能計測部1aが固定され、各種の放射能検出器が選択使用でき、腕状具10を載置具5に装着し引出筒11を引き出すと、測定目位置の表面が水平面の場合は表面から垂直方向に、距離Lが1mの位置に放射能測定器が固定され、測定目標位置の表面が水平面に角度θ傾斜していると、測定目標位置の表面に直角方向に、距離L’が1cosθの位置に放射能測定器が固定保持される。 (もっと読む)


【課題】測定対象物から放射される放射線量の空間的な分布を測定可能な放射線測定装置および放射線測定方法を提供する。
【解決手段】放射線測定装置は、イオン検出手段18と、送風手段17と、イオン検出手段側へ送風された気体の風速ν、イオン検出手段側へ送風された気体中に含まれ測定対象物15から放射される放射線によって電離されたイオン16が測定対象物15をn個に分割して得られる各メッシュからイオン検出手段まで移動する時間t,…t,…,tと、イオン検出手段がイオンを検出して生じる電流Iと、電流Iを各メッシュの放射線量R,…R,…,Rに換算する換算係数Sとの関係を規定した式(1)


と、風速ν、移動時間t,…t,…,t、電流Iおよび換算係数Sを用いて測定対象物15の放射線量分布を算出する演算手段19を具備する。 (もっと読む)


【課題】位置精度を向上させた広範囲な地表の放射線量分布情報を生成する装置を提供する。
【解決手段】放射線量計測装置により、地表上空の複数の計測位置それぞれにおいて、または地表上空の連続的に変化する計測位置に沿って複数の方向への、複数のサブ領域に分割される計測領域の計測を行い複数の計測情報を取得して計測位置情報と計測方向情報と計測時刻をメモリに記憶し、計測情報が取得されたときに計測されたサブ領域を特定し、このサブ領域に関連付けられている計測情報を参照し、演算により地表の放射線量分布情報を生成する装置。 (もっと読む)


【課題】異常時には1つの正常に動作する動力から複数の駆動軸へ動力を伝達して、放射性廃棄物が搬送できるようにする放射性廃棄物検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、先端にハンドリング部2が配設され異なる動作をする互いに接続された複数の可動要素81,82が設けられた移動機構21を有する放射性廃棄物検査装置において、前記可動要素81,82はその各々に動力部4,5を有しこの可動要素81,82の動力伝達経路を各々2重化し、一方の動力伝達経路は、前記異なる動作を補間する様に異なる動力部および動力伝達経路を切り替え可能に設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制しつつ、放射線検出装置の検出面を大面積化しても、バックグラウンド計数を低減できるようにする。
【解決手段】放射能汚染検査装置に、放射線検出器と放射線入射位置測定手段8と検出領域設定手段15と放射能算出部16とを備える。放射線検出器は、陰極である第1の電極2内の空間を線状に延びる抵抗性電極である第2の電極3を備えている。放射線入射位置測定手段8は、放射線検出器から伝達される第2の電極3の両端の信号強度の比から第2の電極3が延びる方向の放射線入射位置を求める。検出領域設定手段15は、2つ以上の検出領域を信号処理によって設定する。放射能算出部16は、検出領域毎に設定されたバックグラウンドに基づいて被検体の放射能を算出する。 (もっと読む)


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