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国際特許分類[G01T1/17]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 特殊な型式の検出器に適合しない回路構成 (533)

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【課題】放射線画像を取得できない状態が発生しないようにリセット処理を実行する。
【解決手段】放射線撮影装置(10A)は、放射線(16)を放射線画像に変換可能な少なくとも1つの放射線変換パネル(28a、28b)と、放射線変換パネル(28a、28b)に対して残像の発生を抑制するためのリセット処理を実行可能なリセット処理部(30、32)と、放射線変換パネル(28a、28b)内の少なくとも2つの領域に対するリセット処理を互いに異なる時間帯に実行するようにリセット処理部(30、32)を制御するリセット制御部(45)とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、ゲートICが放射線の照射により経年劣化しても放射線の照射開始を誤検出することを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、制御手段22は、放射線画像撮影前に、各放射線検出素子7のリセット処理とリークデータdleakの読み出し処理とを交互に行わせ、その中で、各放射線検出素子7のリセット処理の際にオン電圧が印加された走査線5に、その直後に読み出されたリークデータdleakを対応付けるようにして各走査線5にリークデータdleakをそれぞれ対応付けて各基準データdleak_stとして取得し、放射線の照射開始の検出処理では、読み出したリークデータdleakから対応する基準データdleak_stを減算した差分値Δdleakが閾値Δdleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】大量の放射線が入射されてもリセットダイオードの破壊を防ぐことで、リセットダイオードの保護を目的としてX線の入射量に制限を設ける必要がない放射線分析装置及び放射線検出装置のリセット方法を提供すること。
【解決手段】放射線検出装置30は、入射した放射線に応じて半導体検出器31が発生させた電荷をフィードバックコンデンサー32にチャージすることにより、入射した放射線のエネルギーに応じた電圧レベルの信号を出力する。リセット回路46は、コンデンサー32にチャージされた電荷を、リセットダイオード34を介してディスチャージするためのリセットパルスを出力する。入力計数率カウンター45は、放射線検出装置30の出力信号に基づいて、所定時間あたりに放射線検出装置30に入射する放射線の数である入力計数率をカウントし、当該入力計数率のカウント値に基づいて、リセット回路46にリセットパルスの出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】応答性を犠牲にしないで標準偏差に関係する機器誤差を低減した高精度の検出を行うことができる放射線モニタを提供する。
【解決手段】放射線をデジタルパルスとして定周期で計数して計数値を出力するカウンタ3と、演算器4は、計数率を、今回演算周期から前回演算周期の計数率に演算周期時間を乗じた値を減算して求めた加減差を、前回演算周期の加減差積算値に加算して今回演算周期の加減差積算値とし、当該今回演算周期の加減差積算値の小数点以下を切り捨てた加減差積算自然数を求め、今回演算周期の加減差積算自然数と前回演算周期の加減差積算自然数とを比較し、異なる場合には、今回演算周期および前回演算周期の加減差積算自然数の平均値を求め、当該平均値に標準偏差に基づく重み付け係数を乗じて標準偏差が一定になるように演算して計数率とするか、同一の場合には、前回演算周期の計数率を今回演算周期の計数率とし、警報判定を行う。 (もっと読む)


【課題】連携方式でも非連携方式でも放射線画像撮影を行うことができる放射線画像撮影装置を備え、放射線にとって使い勝手の良い放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、撮影方式を連携方式と非連携方式との間で切り替え可能とされた放射線画像撮影装置1を備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、非連携方式で撮影を行う場合には、撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出し、コンソール58は、撮影可能モードに切り替えられる等して放射線画像撮影装置1が撮影可能な状態になった後、放射線を照射させることが許容されるまでの待機時間WTを、連携方式の場合と非連携方式の場合とで同じ時間として処理し、画像処理装置58は、待機時間WTが同じ時間されることに伴って非連携方式で放射線画像撮影が行われる場合に画像データD中に生じる輝度の段差を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の高画質化を実現することが可能な撮像装置、およびそのような撮像装置を備えた撮像表示システムを提供する。
【解決手段】撮像装置は、各々が光電変換素子と電界効果型のトランジスタとを含む複数の画素を有する撮像部と、トランジスタのオン動作およびオフ動作を切り替えて画素内に蓄積された信号電荷の読み出し駆動およびリセット駆動を行う駆動部とを備える。トランジスタは半導体層を間にして第1および第2のゲート電極を有し、駆動部は、トランジスタの第1のゲート電極に第1の電圧、第2のゲート電極に第2の電圧をそれぞれ印加し、かつリセット駆動の際には、第1および第2の電圧のそれぞれにおいて、オン電圧およびオフ電圧間の切り替え時期およびオン電圧値のうちの一方または両方が互いに異なるようにする。リセット駆動時に生じるチャージインジェクションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 画素の容量値を調節することが可能で高いS/N比が得られる検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板100の上に配置されたトランジスタ130と、トランジスタ130の上に配置され、トランジスタ130と接続された変換素子110と、変換素子110と接続されたオーミックコンタクト部151と、オーミックコンタクト部151と接続された半導体部152と、絶縁層101を介して半導体部152及びオーミックコンタクト部151と対向して配置された導電体部154と、を基板100と変換素子110との間に有して、トランジスタ130に対して変換素子110と並列に接続された容量素子150と、半導体部152にキャリアを蓄積させる第1電位と、半導体部152を空乏化させる第2電位と、を導電体部154に供給する電位供給手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】対消滅γ線のペアの数え落としを防止し、高画質な断層画像を取得できる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、第1の放射線検出器が検出した放射線と、第1の放射線検出器が放射線を検出した時点を含んだ時間幅である検出時点時間幅に経時的に隣接した隣接時間幅の期間に第2の放射線検出器が検出した放射線との間で同時計数を行う同時計数手段を備えている。この様にすることで、時間幅を跨ぐ対消滅放射線の検出が可能となる。これにより同時計数のカウント数が低下せず、断層画像の画質の劣化が防がれる。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射が開始されたことを検出する放射線画像撮影装置で読み出された画像データ等に対して適用されるゲイン補正値を的確に更新することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影前に各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し処理を行って読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出する放射線画像撮影装置1と、画像処理装置58とを備え、画像処理装置58は、放射線画像撮影装置1で読み出された画像データDのゲイン補正値Gの更新時には、放射線画像撮影装置1における検出処理により画像データDに生じる線欠陥を修復し、修復した画像データDを含む画像データDに基づいて、各ゲイン補正値Gをそれぞれ更新する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の高画質化を実現することが可能な撮像装置、およびそのような撮像装置を備えた撮像表示システムを提供する。
【解決手段】撮像装置は、各々が光電変換素子と電界効果型のトランジスタとを含む複数の画素を有する撮像部と、トランジスタのオン動作およびオフ動作を切り替えることにより、画素内に蓄積された信号電荷の読み出し駆動およびリセット駆動を行う駆動部とを備える。リセット駆動を1フレーム期間内で間欠的に複数回行い、トランジスタのゲートに対し、1フレーム期間の1回目のリセット駆動時には第1の電圧、他の回のリセット駆動時には、第1の電圧よりも低い第2の電圧を印加してトランジスタのオン動作を行う。各画素において光電変換がなされ、信号電荷の読み出し駆動およびリセット駆動がなされ、入射光に基づく撮像画像が得られる。リセット駆動時に生じるチャージインジェクションを低減する。 (もっと読む)


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