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国際特許分類[G01T1/17]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 特殊な型式の検出器に適合しない回路構成 (533)

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【課題】画像データの転送におけるボトルネックの発生を抑制する。
【解決手段】X線平面検出器20の動作は、読出工程と送出工程とを備える。読出工程では、1つのゲートラインに所定の信号を与えて、そのゲートラインに対応する複数の31画素から画素値を読み出す行読出工程を、すべての前記ゲートラインに対して実行する。送出工程では、行読出工程で読み出された画素値を外部機器に送出する行送出工程をすべてのゲートラインに対して実行する。1回目の行読出工程で読み出された画素値(A1〜A6)は、画素値(B1〜B6)を読み出す2回目の行読出工程と並行して行われる行送出工程で通信部26によって外部機器に伝達される。その後、順次、行読出工程と行送出工程を並行して行っていく。 (もっと読む)


【課題】放射線二次元検出器の大型化及びデータ収集の高速化が可能な放射線二次元検出装置を提供する。
【解決手段】放射線二次元検出装置1は放射線二次元検出器2、データ収集装置7を備える。放射線二次元検出器2は複数の画素電極5を検出素子3の一面に取り付ける。データ収集装置7は複数の計測装置8、複数のA/D変換器12、制御装置13及び複数の記憶領域(例えば14A)が形成されたメモリ14を有する。放射線二次元検出器2は放射線の入射により画像電極5から放射線検出信号を出力し、計測装置8のチャージアンプがこの放射線検出信号の電荷を積分する。チャージアンプの出力である電圧がA/D変換器12でデジタルデータに変換され、このデジタルデータが1つの記憶領域に格納される。各画像電極5からの放射線検出信号により得られたデジタルデータが、画像電極5に対応している記憶領域に別々に格納される。 (もっと読む)


【課題】画質の低下を抑制することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影プログラム、及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】画素20の列毎に、バイアス線25が備えられており、複数のバイアス線25のうち、10mm間隔で設けられたバイアス線25Aが電流検出器120を介してバイアス電源110に接続されている。また、残りのバイアス線25Bは、電流検出器120を介さずに直接バイアス電源110に接続されている。画素20では、照射された放射線量に応じて放射線検知素子103で電荷が発生すると、発生した電荷に応じて、バイアス線25に電流が流れる。電流検出器120は、バイアス線25Aに流れる電流を検出し、制御部106は、検出した電流(電流値)が閾値以上になった場合を、放射線の照射開始のタイミングとして検出し、放射線画像の撮影を開始させる。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、コンソール上にプレビュー画像を的確に表示させることが可能であり、1回の放射線画像撮影を短時間で行うことが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射が開始されたことを検出すると電荷蓄積状態を経た後、画像データDの読み出し処理を行わせ、読み出した画像データDに基づくプレビュー画像用のデータDtをコンソール58に送信する送信処理を開始すると同時に、リークデータdleakの読み出し処理等を1回行わせ、放射線が照射されない状態で電荷蓄積状態を継続させた後、電荷蓄積状態の継続が終了した時点で、プレビュー画像用のデータDtの送信処理が完了していなければ当該送信処理を停止させた後、オフセットデータOの読み出し処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、放射線画像撮影装置からコンソールに対して、プレビュー画像用のデータを途中で送信が停止されることなく送信することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にスイッチ手段8を介してリークした電荷qに相当するリークデータdleakの読み出し処理を行い、読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出し、放射線の照射開始を検出すると、電荷蓄積状態を経た後、各放射線検出素子7からの画像データDの読み出し処理を行わせ、画像データDの読み出し処理後に、オフセットデータOの読み出し処理を行わせ、オフセットデータOの読み出し処理の後で、読み出した画像データDに基づくプレビュー画像用のデータDtをコンソール58に送信する。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、プレビュー画像用のデータを途中で送信が停止されることなくコンソールに送信し、コンソール上にプレビュー画像を早期に表示させることが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射が開始されたことを検出し、放射線の照射開始を検出すると、電荷蓄積状態を経た後で画像データDを読み出し、プレビュー画像用のデータDtをコンソール58に送信すると同時に、リークデータdleakの読み出し処理等を行わせた後、放射線が照射されない状態でオフセットデータOの読み出し処理を行わせるとともに、上記の画像データDの読み出し処理後のリークデータdleakの読み出し処理等では、プレビュー画像用のデータDtの送信処理が完了するまで読み出し処理等を行わせる。 (もっと読む)


【課題】従来のNaI(Tl)検出器のようにγ線のスペクトルを分析できる上に、速中性子の測定も可能であり、また、検出器の価格が、NaI(Tl)検出器に比較して安価であり、軽量大型の検出器を提供する。
【解決手段】検出部は、PS31・36と、ライトガイド33a・33bと、PM部35a・35bと、プリアンプ部37a・37bと、を有している。PS(プラスチックシンチレータ)31・36は、それぞれγ線と中性子とを光エネルギーに変換する。ライトガイド33a・33bは、検出された光を光電子増倍管35a・35bへと導く機能を有する。光電子増倍管35a・35bは、光信号を電気信号に変換する。プリアンプ部37a・37bは、光電子増倍管からの電気信号を増幅する機能を有する。ホウ素入りパラフィン32は、5mm検出器36を通過した中性子を吸収させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、検査が行い易く、かつ精度よく放射線を検知することができる、放射線検出器、放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】画素20は、センサ部103Aとセンサ部103Bとを備えている。画像取得用画素20Aでは、センサ部103Aとセンサ部103Bとが接続配線32により接続されており、センサ部103Aで発生した電荷及びセンサ部103Bで発生した電荷がTFTスイッチ4により読み出されて信号配線3に出力される。放射線検知用画素20Bでは、センサ部103Aで発生した電荷がTFTスイッチ4により読み出されて信号配線3に出力される。また、放射線検知用画素20Bでは、センサ部103Bと信号配線3とが直接、接続配線34により接続されており、センサ部103Bで発生した電荷はそのまま信号配線3に出力される。 (もっと読む)


【課題】 増幅用TFTと選択用TFTとを含む画素を有する検出装置において選択用TFTのオフリークが十分なされた検出装置を提供する。
【解決手段】 変換素子100と、ゲート114が変換素子100に接続された第1薄膜トランジスタ110と、ゲート124が駆動配線150に接続され、真性半導体領域であり第1領域122と第2領域123との間でゲート124の正投影が位置する第3領域121を有する多結晶半導体層を含み、第1領域122及び第2領域123の一方が第1薄膜トランジスタ110のソース及びドレインの一方113に接続された第2薄膜トランジスタ120と、を有し、多結晶半導体層は、第1領域122と第3領域121との間に、また、第2領域123と第3領域124との間に、それぞれ第1領域122及び第2領域123よりも不純物の濃度が低い第4領域125と第5領域126と、を含む検出装置。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影前に読み出されるリークデータや照射開始検出用の画像データに周期的な変動があっても、それにより放射線の照射開始の誤検出が生じることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するとともに、放射線画像撮影前に読み出すリークデータdleakが、放射線が照射されていないにもかかわらず周期的に変動する場合には、少なくともリークデータdleakが変動する期間ΔTpを含む期間においては、予め取得しておいたリークデータdleakの変動パターンdleak_patを、読み出したリークデータdleakから減算した値が閾値dleak_thを越えたか否かを判断する。 (もっと読む)


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