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国際特許分類[G01T1/17]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 特殊な型式の検出器に適合しない回路構成 (533)

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本発明は、持続時間DとエネルギーEからなるメインインパルスの連鎖を含んだ信号の処理を含む測定方法を提案するものであり、該メインインパルスが時間的に互いに間隔を開けられ、それぞれが、持続時間Diと、エネルギーが加算性の特性を有している変数Eiによって評価される基本インパルスのパイルアップで構成され得るものであり、前記基本インパルスが強度λの均質なポワソン過程に従った出現時間Tiを有している測定方法であって、前記信号をディジタル化することからなる過程と、各メインインパルスそれぞれの持続時間DとエネルギーEを測定することで持続時間−エネルギーのペア(D、E)を作成するようにすることからなる過程と、作成されたペア(D、E)から基本インパルスのエネルギーのペア(Di、Ei)を判定することからなる過程と、判定されたペア(Di、Ei)から、各基本インパルスそれぞれのエネルギーEiを演繹することからなる過程を含んでいることを特徴とする測定方法である。 (もっと読む)


前置増幅器に付加された検出器で起こる事象のエネルギーあるいはその他の所望の特性を測定するために前置増幅器のステップ状のパルス出力をフィルタリングするための分光の方法および装置である。この分光計は異なる精度あるいは分解能を持つ所望の特性を測定することができる1組のフィルタを提供し、前置増幅器の信号を検出し、検出したパルスの連続した対の間の時間を測定する。それぞれの検出したパルスについて、この分光計は、そのパルスとその直前直後の検出したパルスの間の測定した時間間隔に基づいて、利用できるフィルタの組からフィルタを選択し、それをパルスに適用し、選択したフィルタを特定する1つまたは複数の指標を用いてフィルタリング操作の出力を指標化する。 (もっと読む)


本発明は、検出されたパルスに対応するデジタルデータの検出手段及び振幅測定手段を備えることにより、測定された振幅を検出されたパルス(24)に関連付ける分光測定診断用電子回路に関する。本発明は、検出されたデジタルデータから、パルス幅閾値(tc)を超える幅を有するパルスと、プログラムされた時間間隔(T3)の間において当該プログラムされた時間間隔の第1パルスが検出された後の新規パルス全てとを拒絶するために用いられるパルス拒絶手段を備えることを特徴とする。本発明は核反応連鎖中の粒子の計数に適している。
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検出器信号を検出し、処理ユニットに転送するための検出器装置(10)が記載されている。この検出器装置は特に、X線の高解像度の検出のためのCTにおいて使用するために設けられ、前記処理ユニットは、ガントリ(1)の回転可能な部分上にある中央処理ユニット又はバッファメモリ(Z)の形式である。高解像度の検出器装置の場合においても、最少数の接点又はプラグインコネクタを用いて検出器信号を転送するために、これは、複数の個別の検出器要素を持つ少なくとも1つの検出器モジュールと、前記検出器要素の信号を処理すると共に、光学検出器モジュールの出力信号を生成するための電気−光トランスデューサを持つ電気ユニットとを有している。
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本発明は、例えば、X線検出器のピクセルであり得る電子ユニット(101)のアレイ装置(100)のためのアドレッシング回路に関する。全てのピクセル(101)が空間的に隣り合うシフトレジスタ(110)に接続され、このシフトレジスタ(110)が、直列に列方向に順次接続されると共に、共通のクロックライン(111,114)にも接続されている。外部トリガライン(113)を介して入力されるトリガ信号は、各クロックライン(111,114)のクロック信号ごとに行から行へ、シフトレジスタ(110)によって渡される。このプロセスでは、トリガされたシフトレジスタ(110)が、関連のピクセル(101)を活性化するので、これらのピクセルは、列方向に延在する読み出しライン(105)を介して読み出されることができる。
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検出された放射線を計測する方法において、アナログデータ信号が該アナログデータ信号の強度に従って変動する非周期的データパルスを有するデジタルデータ信号に変換される。データ区間の指標となる時間信号が生成される。データパルスが計数される。ある測定されるデータ区間の開始前にデータパルスが生じるたびにデータ計数は開始位置に保存され、対応する時刻値も開始位置に保存される。次のデータ区間が検出されたのち、次のデータパルスが生じたときにデータ計数が終了位置に保存され、対応する時刻値も終了位置に保存される。測定されるデータ区間に対して検出された放射線の平均強度が、保存されているデータ計数および時刻値から計算される。検出された放射線を計測するCTスキャナ(10)はチャネル回路(56)、記憶回路(60)、制御回路(58)、プロセッサ(62)を有する。
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【課題】入力信号の異なる経過時間ごとの波高値をもとに波形弁別を行う波形弁別装置を提供する。
【解決手段】パルス入力部1と、このパルス入力部1からのパルス入力によりスタート信号を発生するスタート信号発生部2と、このスタート信号発生部2からの信号を受け、それぞれ遅延回路部3により異なるタイミングでデータ取得信号s4を生成する複数のデータ取得信号発生部4,5,6と、複数の波高変換部7,8,9と、パターン識別部10と出力部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定困難な条件下において、α線、β線、γ線及び/又は中性子などの異種の複数の放射線を同時に区別して測定することができる方法又は検出器。
【構成】 複数の異種放射線の検出が可能なホスウィッチ検出部からの蛍光を光ファイバーにより装置本体の受光部まで伝送し、装置本体で波形弁別法によりそれらの放射線を区別して計測する方法及びその検出器。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器出力のパルス波形から、外来ノイズ等に対する誤動作の防止とパイルアップ識別による計測範囲を拡大し、原子炉出力監視中の診断と異なる計測方法を同一ハードウェアで可能とした原子炉出力監視装置を提供する。
【解決手段】請求項1記載の発明に係る原子炉出力監視装置は、放射線検出器出力を5nsec〜40nsecでサンプリングするA/D変換装置16と、このディジタル信号から出力パルスを識別するパルス識別回路18及びディジタル信号の一部で2つ以上の周波数帯域で信号パワーを演算するパワー演算回路19と、この両回路18,19の出力から放射線量を演算して原子炉出力異常時に原子炉停止信号を発する放射線量演算回路20及び前記両回路18,19の出力から放射線検出器の異常診断をする検出器診断回路21を備えた演算装置17からなることを特徴とする。 (もっと読む)


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