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国際特許分類[G01T1/20]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | シンチレーション検出器をもつもの (1,843)

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【課題】簡素化された製造工程により、より簡便にシンチレータを製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】一軸光導波性を有する少なくとも2種類の材料からなる複合シンチレータの製造方法であって、多数のファイバー間にシンチレータ材料の融液を介在させる工程と、該ファイバー間にある該融液を凝固させる工程と、凝固物を所望の形状に切断・研磨する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロフォニックノイズを簡便に抑制できる放射線検出器を提供する。
【解決手段】 X線平面検出器10は、X線検出器本体11が筐体12に内に密閉状態に収容された構造にある。X線検出器本体11は、シンチレータ層13およびアクティブマトリクス基板14を備える。シンチレータ層13の上面に反射層15が形成され、アクティブマトリクス基板14の表面側に所要数の画素16が二次元配列され、アクティブマトリクス基板14の裏面側に第1の導電性層17が形成される。アクティブマトリクス基板14は、第1の導電性層17を通して筐体12の基台18上に支持される。このようにして、X線検出器本体11は基台18および保護カバー体19の間に収容される。保護カバー体19は、接着層20を介し基台18の縁端部に接着する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータ結晶体を提供する。隔壁形成に代えて、光導波機能を有するシンチレータを提供する。
【解決手段】一方向性を有する複数の柱状晶をなす第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を覆う第二の結晶相の2相からなる相分離構造体であって、少なくとも第二の結晶相がCuClまたはCuBrを有する材料から構成され、第二の結晶相が放射線励起によって発光することを特徴とするシンチレータ結晶体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 信号電荷の収集効率を向上する。
【解決手段】 半導体基板の表面1000の第1区域1001の下に設けられた第1半導体領域131と、表面1000の第2区域1002の下に設けられ、接続部300に接続された第2半導体領域132と、表面1000の第1区域1001と第2区域1002との間の第3区域1003の下に設けられた第3半導体領域133とを有するエネルギー線変換装置の製造方法において、
第1半導体領域131及び第3半導体領域131を、第1区域1001及び第3区域1003を覆い、且つ、第3区域1003を覆う部分203の厚さが第1区域1001を覆う部分201の厚さよりも薄い緩衝膜200を介して、半導体基板100にイオン注入を行うことによって形成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い放射線検出器を提供する。
【解決手段】X線ラインセンサ1は、所定の方向に沿って延在し、X線を光に変換する第1のシンチレータ層24と、第1のシンチレータ層24に固定され、第1のシンチレータ層24が変換した光を電気信号に変換する第1の光検出器11と、第1の光検出器11の一方の側に配置され、X線を通過させるスリット構造体6と、を備えている。スリット構造体6は、所定の方向に延在するスリット7aが形成された第1の板状部材7、及び第1の板状部材7を他方の側から支持する第2の板状部材8を有している。第2の板状部材8には、他方の側に向かって立設された壁部8aがスリット7aの縁部に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】傷による単位面積当たりの伝搬損失係数Aを抑制することが可能であり、画素間での受光量ばらつきの少ない放射線検出器を提供する。
【解決手段】光学異方性を有するシンチレータ構造体と2次元受光素子で構成された放射線検出器において、そのシンチレータ構造体表面に生じた傷部の中で、その受光部面積の1/6以上の面積をもつ傷部について、光学的に透明な媒質を充填して修復することにより平滑化し、傷による光伝搬損失を低減し、画素間での光量ばらつきを抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロフォニックノイズを簡便に抑制できる放射線検出器を提供する。
【解決手段】 X線平面検出器10において、X線検出器本体11はシンチレータ層13およびアクティブマトリクス基板14を備える。シンチレータ層13の上面に反射層15が形成され、アクティブマトリクス基板14の表面側に所要数の画素16が二次元配列され、アクティブマトリクス基板14の裏面側に通気性例えば開口パターンを有する第1の導電性層17が密着するように形成されている。アクティブマトリクス基板14は第1の導電性層17を通して筐体12の基台18上に支持される。このようにして、X線検出器本体11は基台18および保護カバー体19の間に密閉状態に収容され、保護カバー体19は接着層20を介し基台18の縁端部に接着する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、精度よく放射線を検知することができる、放射線検出素子、放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出素子10では、放射線検知用画素20Bが検知用TFT60を有しており、検知用TFT60には、シンチレータ40から直接、放射線から変換された光が照射される。これにより、検知用TFT60半導体活性層61により、照射された光の光量(強度)に応じてリーク電流が発生し、信号配線3に通電される。従って、当該リーク電流をモニタリングすることにより、放射線を検知でき、放射線の照射開始タイミング等を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い放射線検出器を提供する。
【解決手段】X線ラインセンサ1は、所定の方向に沿って延在し、第1のエネルギ範囲のX線を光に変換する第1のシンチレータ層24と、第1のシンチレータ層24の一方の側に固定され、第1のシンチレータ層24が変換した光を電気信号に変換する第1の光検出器11と、所定の方向に沿って延在して第1のシンチレータ層24の他方の側に接触させられ、第2のエネルギ範囲のX線を光に変換する第2のシンチレータ層26と、第2のシンチレータ層26の他方の側に固定され、第2のシンチレータ層26が変換した光を電気信号に変換する第2の光検出器17と、を備える。第1のシンチレータ層24と第2のシンチレータ層26とは、摺動するように接触させられている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層の経時劣化を防止し、蛍光体層を化学的な変質あるいは物理的な衝撃から保護し、シンチレータパネルと平面受光素子の接触状態が安定なフラットパネルディテクタを提供する。
【解決手段】基材上に蛍光体層が設けてなるシンチレータと、該シンチレータの蛍光体面を被覆する保護層からなるシンチレータパネルを、2次元状に配置した複数の画素を有する平面受光素子面上に配置したフラットパネルディテクタにおいて、前記保護層と平面受光素子面との間に、アクリル系樹脂、ゴム系樹脂およびシリコン系樹脂から選択される少なくとも1種を含有する再剥離粘着剤層が設けられていることを特徴とするフラットパネルディテクタ。 (もっと読む)


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