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国際特許分類[G01T1/208]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | シンチレーション検出器をもつもの (1,843) | シンチレーション検出器に特に適用される回路,例.光電子増倍管部分のためのもの (5)

国際特許分類[G01T1/208]に分類される特許

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光電子増倍管に供給する分圧器に関する。分圧器は、光電子増倍管の別々のポートで分割電圧レベルを確立するように各々が構成された複数の能動回路を含むことができる。
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【課題】測定時の温度や経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定を可能にする。
【解決手段】光電子増倍管1の感度特性は、ある程度時間が経過すると変化するので、最初の校正時から所定の時間が経過した場合には、スイッチ16をオンしてヒータ14を発熱させ、光電子増倍管1の温度を強制的に変化させる。そして、光電子増倍管1に基準光源22から基準光を入射し、カウンタ6によりフォトカウント値を求めることより、光電子増倍管の単位温度当たりの感度変化率を算出し、光電子増倍管の校正を行う。このような構成では、経時変化によって光電子増倍管の感度が変化してしまうような場合でも、信頼性のある微弱光の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シンチレーション検出器の温度補償性能を改善するための検出器の温度依存性構成要素の温度補償のための回路と方法を実現する。
【解決手段】温度に対する感度を低減させたシンチレーション検出器を、温度補償のための2つの回路を備えることによって実現する。この2つの回路は、抵抗素子とスイッチング素子の両方からなる回路とそれに対して並列に接続されたサーミスタからなる回路であってよい。スイッチング素子は、ツェナーダイオード、ショットキーバリアダイオード、または、MIMを含む様々な素子であることが可能である。この温度補償のための回路を光電子増倍管のような光検出器の回路内に含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】入射する放射線の輝度の大幅な変化に対しても平均直流レベルが変動しないシンチレーション検出器を提供すること。
【解決手段】光電子増倍管2の陽極Aをゼロ電位とするため、光電陰極Kに対してバイアス電源端子6から負のバイアス電圧を印加する。光電子増倍管2の出力部と直流型波形整形増幅器3の入力部との間、及び、直流型波形整形増幅器3の出力部とシンチレーション検出器出力端5との間の信号経路においては、コンデンサーによる交流結合でなく直流結合とした。 (もっと読む)


【課題】光電子増倍管を用いて光子計数法で微弱光の強度を正確に測定する光測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】ホトマル1から測定光の入射光量に応じて出力されるパルス電流が回路3で電流/電圧変換及び増幅されて出力信号とされ、それがパルス2値化回路4でしきい値電圧との比較によりデジタル信号に2値化される。そのデジタル信号に含まれる出力パルスの数がカウンタ6でカウントされ、単位時間当たりの出力パルス数が測定結果として表示部7で表示される。高圧電源回路2からホトマル1へ印加される印加電圧をボリュームVR1で調整すると共に、しきい値調整回路5のボリュームVR2で上記しきい値電圧を調整することでホトマル1への入射光量と出力パルス数を線形な関係にして微弱光を測定する。 (もっと読む)


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