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国際特許分類[G01T3/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | 中性子線の測定 (159) | シンチレーション検出器をもつもの (55)

国際特許分類[G01T3/06]に分類される特許

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本発明は、中性子ビーム(10)を放出する手段(1)と、試料(3)を支えるため適合したサポート手段(2)と、中性子放射線による活性化に適合した光電子放出手段(5)と、冷却低光レベル電荷結合検出装置(7)とを備える中性子放射線の2次元検出システムに関する。放出手段(1)はモノクロ中性子ビーム(10)を放出する。システムは、サポート手段(2)と光電子放出手段(5)との間に位置し、試料(3)によって透過されたモノクロ中性子ビーム(12)の少なくとも実質的な部分を捕捉するため適合したフィルタ手段(4)と、電荷結合検出装置(7)の上流に位置し、電荷結合検出装置(7)と連結されている増幅手段(6)とをさらに備える。
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【課題】
X線あるいはγ線に対して吸収断面積の大きなPb(鉛)を構成材料元素として含んだX線及びγ線に高感度なイメージングプレートを提供する。
【解決手段】
輝尽性蛍光体BaFX:Eu2+(X:I(ヨウ素),Br(臭素),Cl(塩素))粉末と鉛ガラス粉末とを混合し、基板に塗布した後、450℃以上650℃以下の温度範囲内で焼結し、ガラス状化し、X線及びγ線に高感度なイメージングプレートとする。 (もっと読む)


安定した測定が可能な熱中性子束モニタを提供する。 第1シンチレータ1と、第2シンチレータ2と、光検出部3とを備えている。第1シンチレータ1は、熱中性子と核反応を起こす核種を備えている。第2シンチレータ2は、このような核種を、第1シンチレータ1よりも少ない濃度で備えているか、あるいは、実質的に備えていない。第1シンチレータ1と第2シンチレータ2は、共に、γ線に反応して発光する。光検出部3は、第1シンチレータ1と第2シンチレータ2の発光出力に基づいて、熱中性子束を測定する。これにより、γ線の影響を除去して、熱中性子束を精度良く測定できる。
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【課題】 高い線量下で安定して動作することができ、高速中性子に高感度を有する照射誘起発光体を用いる中性子診断システムを提供する。
【解決手段】 高速中性子の存在する環境下であっても、中性子の照射で光が誘起される発光体、ZnS:Ag、ZnS:Cu、SrAl:Eu:Dyを用いて高速中性子の存在を計測することができ、さらに、中性子の照射に対して発光強度の高い発光体、長時間発光強度が一定の発光体とを用いる中性子診断システムである。 (もっと読む)


本発明は、一般式Cs(2−z)RbLiLn(1−x):xCe3+(式中、Xは、Br又はIであり、Lnは、Y又はGd又はLu又はSc又はLaであり、zは、0よりも大きいかもしくは0に等しくかつ2よりも小さいかもしくは2に等しく、そしてxは0.0005よりも大きい)のシンチレーション材料を含む中性子検出器に関する。このシンチレーション材料は、著しく低い減衰時間を有している。 (もっと読む)


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