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国際特許分類[G01V3/02]の内容

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国際特許分類[G01V3/02]に分類される特許

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【課題】電気検層用貫入ロッドの省配線化及び検出精度の向上を実現する。
【解決手段】外周面に複数の電極11,12,13,14を設けて成るロッド本体10と、このロッド本体10の電極11,12,13,14から延びる信号線11a,12a,13a,14aが集中配線される中継基板50とを備える電気検層用貫入ロッド1による。このように、信号線11a,12a,13a,14aを中継基板50に集中配線することで、省配線化を実現することができる。加えて、電極11,12,13,14と電子基板50とを繋ぐ信号線11a,12a,13a,14aの長さが一定となるので、配線抵抗が安定し、検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削等に際して地山の地質を広範囲にわたって探査可能な有効適切な地質探査装置を提供する。
【解決手段】地質探査装置は、地山内に挿入される回転カッタ(回転体)3と、電極7(電流電極7a、7bと電圧電極7c、7d)からなる比抵抗センサ5と、電流電極7a、7bに電流を流す通電装置と、電圧電極7c,7dの電圧と電流電極7a,7bの電流を計測して比抵抗を演算する演算装置とで構成する。比抵抗センサは回転カッタ(回転体)3の外周部に取り付けられ、地山内に挿入された回転カッタ(回転体)3の回転により比抵抗センサ5によって地山の比抵抗を計測して、回転カッタ(回転体)3の外周地山の地質を全周にわたって探査する。トンネル掘削機1をベースマシンとし、その前面の回転カッタ(回転体)3を比抵抗センサを回転させるための回転体として利用して、回転カッタ(回転体)3の外周端面に比抵抗センサを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】患者が躓かないようにしつつ、部品数を減らし、ジョイントマット片を確実に連結できるようにする。
【解決手段】ジョイントマット片1の正方形の3辺に連結部を形成し、他の1辺に傾斜部を形成する。この傾斜部を転倒防止側に配置し、転倒防止側に連結部が配置される場合にはその正方形の1辺と同じ長さの2つの長辺および2つの短辺により形成され、一方の長辺に接続部を形成し、他方に傾斜部を形成した転倒防止片2を連結部に接続する。これにより、転倒防止側に傾斜部が配置され、患者がマットセンサーの外周で躓かなくなる。また、ジョイントマット片1と転倒防止片2との2種類の部品で構成されるとともに、ジョイントマット片1の傾斜部を外周に配置することで転倒防止片2の使用数を減らすことができるので、部品数を減らすことができる。また、正方形の3辺に連結部が形成されるので、ジョイントマット片1が確実に連結される。 (もっと読む)


【課題】異なった測定項目を安価でしかも簡単容易に測定できる地盤探査器を提供することを目的としている。
【解決手段】この地盤探査器は、一端部に地盤測定部2を有するセンサーケーブル1と、該センサーケーブル1の他端部に接続される計測器とを有してなる地盤探査器であって、前記地盤測定部2は、少なくとも、PHを測定するPH測定電極部20Aと、酸化還元電位を測定する酸化還元電位測定電極部20Bと、比抵抗を測定する比抵抗測定電極部(比抵抗塩分測定電極部20C)と、塩分濃度を測定する塩分濃度測定電極部(比抵抗塩分測定電極部20C)とを有し、前記計測器は、前記地盤測定部2によって測定された測定値を表示してなる。 (もっと読む)


【課題】液状化防止のために空気を注入した砂質地盤の比抵抗に基づいて地盤の飽和度を測定するにあたり、高精度で測定できる地盤の飽和度の測定方法を提供する。
【解決手段】現場地下水の比抵抗に対して予め設定された許容範囲内の比抵抗を有する削孔水を使用して削孔ロッドによって長孔Hを削孔し、この長孔Hの中に電極6を設置して、電極6の間で検知した比抵抗に基づいて、空気注入管3を通じて空気Aを注入した砂質地盤の飽和度を測定する。 (もっと読む)


【課題】地中の各深度において地盤の真の比抵抗を測定し、この測定値に基づいて地盤性状を評価することにより、正確な土質判定を行うとともに、比抵抗を測定するための電極の回路構成を簡易なものとする電気検層方法および電気検層装置を提供する。
【解決手段】本発明では、地盤比抵抗測定用電極6a,6b,6c,6dおよび間隙水比抵抗測定用電極7a,7b,7c,7d中に配置してこれら電極を電気的に接続するとともに、電源の極性を切替えることにより、いずれか一方の電極に電流が流れるよう回路を構成し、地盤のみかけの比抵抗および間隙水の比抵抗を算出し、これら比抵抗値に基づいて地盤の真の比抵抗を算出する。 (もっと読む)


【課題】地中埋設基礎構造物の底面深度を簡易かつ高精度に測定する。
【解決手段】一定の間隔を介して3つ以上の電極を配した電極ゾンデを、地中埋設基礎構造物脇の検査孔内に装入、選択した等間隔にある3つの電極のうち、1つを電流電極C1、他の2つを電位電極P1、P2とし、地表に配置した無限遠電極C2と上記電極ゾンデの電流電極C1との間に定電流を印加し大地内に発生した電位を一対の電位電極P1・P2により電位差として測定し、測定された電流値と電位値とから電極配列と電極間隔に対応した係数を乗じて測定に使用した上記電極ゾンデ中の3つの電極C1・P1・P2の正・逆方向2種類の見掛け比抵抗曲線のうち、高比抵抗側から低比抵抗に変化する曲線をみつけ、曲線の高比抵抗側に最も近い位置で最大傾斜を示す位置をもって基礎構造物の底面深度として特定することにより経験を問わず地中埋設基礎構造物の底面深度を、より高精度に探索できる。 (もっと読む)


【課題】導電ローラに存在する導電性異物を確実に検出する。
【解決手段】本発明の導電ローラの導電性異物検査方法は少なくとも次の工程を有する。導電性基部の表面の少なくとも一部に、絶縁層に覆われた絶縁領域と、絶縁層に覆われず表面が露出した導電領域とを有する当接部位が設けられた電極を用意する工程。回転する導電ローラの表面と電極の当接部位とを当接させる工程。電極に電圧を印加する工程。そして、導電ローラの表面に存在する絶縁層の厚み以上の高さの導電性異物が導電領域に接触したときに導電ローラに流れる電流、及び導電性異物が導電領域に近接した場合に生じる放電による電流を測定することによって、導電性異物の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】地中の各深度において地盤の真の比抵抗を測定し、この測定値に基づいて地盤性状を評価することにより、正確な土質判定を行うための貫入ロッドを提供する。
【解決手段】本発明の貫入ロッド1は、地中に貫入するロッド本体2を有し、このロッド本体2には地盤の比抵抗を測定する地盤比抵抗測定手段6a,6b,6c,6dと、地盤間隙水の比抵抗を測定する間隙水比抵抗測定手段7a,7b,7c,7dとが取付けられている。これにより、各深度において地盤固有の間隙水の比抵抗を考慮した真の比抵抗を得ることができ、地盤性状および土質を正確かつ多角的に評価することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高い精度でかつ低コストで、地盤中の水脈を検出し、検出される水脈の水質や量などを推定する、水脈検出装置、水脈検出システム、水脈検出方法を提供する。
【解決手段】水脈検出装置1は、地盤2の所定領域に入力した交流電流の電流値を測定する複数の電流電極対3、4と、交流電流に対応する電圧値を測定する複数の電位電極対5、6と、第1周波数を有する交流電流に基づく電流値と電圧値より、地盤の所定領域の比抵抗を示す第1比抵抗値を算出する第1算出手段10と、第1周波数より高い周波数である第2周波数を有する交流電流に基づく電流値と電圧値より、地盤の所定領域の比抵抗を示す第2比抵抗値を算出する第2算出手段11と、第2比抵抗値が第1比抵抗値より大きいと共にその差分が所定値以上である場合に、地盤2の所定領域が水脈を含んでいると推定する推定手段12と、を備える。 (もっと読む)


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