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国際特許分類[G01V3/11]の内容

国際特許分類[G01V3/11]に分類される特許

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【課題】金属検出システムを提供する。
【解決手段】送信装置1と接続される送信コイル21と、金属検出システムが平衡状態にある場合、相互に相殺する出力信号s22,s23を受信装置3に提供する第1及び第2の受信コイル22,23とを備える、平衡コイルシステム2を含む金属検出システム動作を監視する。変調された監視信号s300が、少なくとも1つの受信コイル22、23と誘導的に接続される監視コイル24へ供給され、その出力信号s22,s23が、復調された監視信号s30を提供する復調装置34において復調され、位相及び/又は振幅の面で基準s3と比較される。測定偏差が特定の閾値を超えた場合、警告する。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の送信周波数を使用する金属検出システムを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの送信周波数グループから選択される送信周波数を有する送信信号を生成する送信装置3と接続される送信コイル4と、受信装置5に含まれる少なくとも1つの増幅装置14,15の信号入力へ出力信号を提供し、出力信号が、システムが平衡状態にあるように相互に相殺する第1及び第2の受信コイル6,7とを備えた、平衡コイルシステムを含む金属検出システム1を作動させる。制御装置16が、少なくとも1つの増幅装置14,15の信号入力と接続される少なくとも1つの制御可能インピーダンス装置12,13の制御入力に提供される制御信号を送信装置3の送信周波数に従って生成し、送信周波数が増減されるとき、インピーダンス値が増減されるような方法で制御信号が、制御可能インピーダンス装置12,13のインピーダンス値を制御する。 (もっと読む)


【課題】シート状の磁性体である被検査体中に混入している金属異物を高速かつ高精度で検出することを課題とする。
【解決手段】本発明は、シート状の磁性体である被検査材111に金属異物が混入しているか否かを検査する検査システム1aであって、金属異物を含む可能性のある被検査材111を磁化し、その後、被検査材111の磁化をキャンセルする強度の磁場を、被検査材111に印加し、複数の磁気センサ130で検出した磁気信号を差分処理し、その差分処理の結果に基づいて、被検査材111に金属異物が混入しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】磁性体からなる加工工具が破損した場合に、ワークにおける残存工具の有無を検査する検査装置の小型化および検査の簡単化を図る。
【解決手段】ワークWに存在する磁性物である残存工具5を検出する検査装置1は、コンベア2により搬送される残存工具5を検出する磁性物検出装置10を備える。検出装置10は、複数の磁石体M1〜M6と、残存工具5と磁石体M1〜M6との間の磁気力の作用により運動可能に磁石体M1〜M6を支持する支持装置20と、前記磁気力の作用による磁石体M1〜M6の運動に起因する磁気変化を検出する磁気検出器30とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さい磁性体(微小磁性体)に対して検出信号を発生させず、大きい磁性体(標的磁性体)に対して検出信号を発生させるように作動する磁性体検出装置を提供する。
【解決手段】本発明による磁性体検出装置(1)は、移動方向(A)に間隔を隔てて配置された第1の磁気センサ(10)及び第2の磁気センサ(12)を有する。標的磁性体(ML)が第1センサ(10)に来たときに第2センサ(12)が一定レベルよりも大きい信号を発生させ、微小磁性体(MS)が第1センサ(10)に来たときに第2センサ(12)が上記一定レベルよりも小さい信号しか発生させないように、第2センサ(12)が第1センサ(10)に対して配置される。磁気センサ(10,12)に接続されたコントローラ(20)は、両方のセンサ(10,12)が同時に上記一定レベルよりも大きい信号を発生させたとき、磁性体検出信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 水深が深い場合であっても海底ケーブルの敷設位置を精度よく把握することが可能な海底ケーブル探査方法を提供する。
【解決手段】 サーチコイル3が電力ケーブルKを横断するように船舶1を移動させサーチコイル3による電力ケーブルKの探知時における船舶1の往路位置A1をGPS11を用いて記憶する往路探査工程と、サーチコイル3が電力ケーブルKを往路探査工程に対して反対方向から横断するように船舶1を移動させサーチコイル3による電力ケーブルKの探知時における船舶1の復路位置B1をGPS11を用いて記憶する復路探査工程と、GPS11を用いて記憶された電力ケーブルKの探知時における船舶1の往路位置A1と復路位置B1との中間点C1を電力ケーブルKの敷設位置と算出するケーブル位置算出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 微小金属を検出できる感度を有する金属検出装置を提供する。
【解決手段】 被検体中の金属を検出する金属検出装置であって、磁力センサと、磁化装置と、被検体の搬送路と、を備え、前記磁化装置が、異なる磁極が対向するように前記搬送路を挟んで配置された一対の磁石であって、この磁石が、検出対象金属を飽和磁化可能な磁力を有し、前記磁力センサが、前記磁化装置よりも搬送路下流側の前記磁石の磁力を検出しない位置に配置された金属検出装置。
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【課題】
金属製異物が混入している不良品と、金属製異物が混入していない良品とを即座に判別できるようにした金属製異物検知装置を提供する。
【解決手段】
被検知用の製品に誘起する前記誘起電圧の位相、及び振幅が、前記良品エリア内に位置する場合には前記被検知用の製品中に異物が混入していないと判断し、前記被検知用の製品に誘起する前記誘起電圧の位相、及び振幅が、前記良品エリア内に位置しない場合には前記被検知用の製品中に異物が混入していると判断することによって、被検知用の製品を、異物が混入している不良品と、当該異物が混入していない良品とに判別する。 (もっと読む)


【課題】金属ケーブルの埋設深度を地表において検出する埋設位置特定装置の、当該算出した埋設深度の値を補正して、より精度の高い埋設深度を出力することのできる埋設深度補正装置を提供する。
【解決手段】金属ケーブル11から下部の水平コイル31−2までの距離が仮の埋設深度である場合に、埋設位置特定装置3が算出すると予測した埋設深度を、当該異なる仮の埋設深度について複数求めておき、実際に埋設位置特定装置3が算出した金属ケーブル11の埋設深度と比較する。そして、埋設位置特定装置3が算出すると予測した埋設深度と、実際に埋設位置特定装置3が算出した埋設深度が一致、または最も近い、埋設深度の算出に用いた仮の埋設深度を、真の埋設深度と算出する。 (もっと読む)


【課題】物品製造中に侵入した磁性異物を高感度で検出でき、しかも充分に小型化できる磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】物品をベルトコンベアにより移送し、該物品内の磁性異物を上側コンベアベルトの直下に設けた磁気センサsにより検出する装置であり、前記磁性異物の磁化率を増すための磁化手段eを前記磁気センサsよりも上流側に設け、該磁化手段eの下流側に間隔を隔てて上側コンベアベルト承けc1,c2を設け、これらの上側コンベアベルト承けc1,c2間に前記の磁気センサsを配設し、該磁気センサsの最上箇所を前記上側コンベアベルト承けc1,c2のベルト承け面よりも下側に位置させた。 (もっと読む)


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