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国際特許分類[G01V5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 地球物理;重力測定;塊状物または対象物の検出;タグ (3,730) | 核放射線,例.自然または誘導放射能の,を利用する探鉱または検出 (84)

国際特許分類[G01V5/00]の下位に属する分類

表面検層,例.航空機からの,に特に適合したもの
井戸検層に特に適合したもの (13)

国際特許分類[G01V5/00]に分類される特許

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【課題】ラドンを用いて所定の区域の岩盤の間隙の状況を的確に評価することができるラドンによる岩盤の間隙状況の評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】岩盤内部の所定区域と岩盤外部との間で、容量が異なる水を循環させて岩盤1内部の第1孔通路2と第2孔通路7の間の間隙(所定の区域の岩盤の間隙)の幅wnを求め、第1半径r1及び第2半径r2により間隙の表面積S(=2πr)を評価する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、同時に複数方向の測定を可能としたミュー粒子を用いたマルチ計測器による地盤探査システムを提供することである。
【解決手段】宇宙線ミュー粒子を検出する第1の検出器と、配置位置を互いに異ならせた複数の第2の検出器と、前記第1の検出器で前記宇宙線ミュー粒子を検出するのと同じタイミングで前記複数の第2の検出器のいずれかで該宇宙線ミュー粒子を検出した場合に、該検出した宇宙線ミュー粒子が該第1の検出器と該第2の検出器とを結ぶ直線を進行経路とするものであるとして計数し、進行経路ごとの宇宙線ミュー粒子の数を求める宇宙線ミュー粒子計数手段と、宙線ミュー粒子の数に基づいて、前記宇宙線ミュー粒子の位置分布および角度分布を求める宇宙線ミュー粒子分布取得手段と、前記分布取得手段で求めた宇宙線ミュー粒子の位置分布および角度分布に基づいてトモグラフィ解析を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】宇宙線ミュー粒子の進行経路を三次元で正確に検出し、地盤探査の精度をより高めることができるミュー粒子を利用した三次元地盤探査システムを提供する。
【解決手段】宇宙線ミュー粒子を検出する第1の検出器と、前記宇宙線ミュー粒子を検出する第2の検出器と、前記第1の検出器および前記第2の検出器の両方が同じタイミングで前記宇宙線ミュー粒子を検出した場合に、計数し、前記宇宙線ミュー粒子の数を求めて出力する宇宙線ミュー粒子計数手段と、前記宇宙線ミュー粒子計数手段の出力である進行経路ごとの宇宙線ミュー粒子の数に基づいて、前記宇宙線ミュー粒子の位置分布および角度分布を求める宇宙線ミュー粒子分布取得手段と、前記分布取得手段で求めた宇宙線ミュー粒子の位置分布および角度分布に基づいて三次元のトモグラフィ解析を行うトモグラフィ解析手段とを備え、重み係数算出手段を備え、重み付けを行い、該重み付けの結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】 間隙の広がり半径に応じて割れ目の表面積Sを的確に評価する。
【解決手段】 自然状態のラドンの濃度[Rnn]とラドンフラックスの理論値Fnにより間隙の幅wnを求め、水を循環させた際に水に放出されたラドンの濃度[Rn]と間隙の幅wn及び容器の体積V、容器の表面積S、及び、容器のラドンフラックスFにより、間隙の広がりの半径rを求めてディスクモデルに置き換えた広がりを求め、間隙の広がりの半径rに基づいて間隙の表面積S(=2πr)を評価する。 (もっと読む)


【課題】物品の計量コンベア上への搬入を正確に検知して物品の重量の計量精度や確かさを保証できるようにする。
【解決手段】計量装置1は、計量コンベア4に搬入する物品Wを検出するX線検出部6の検出信号に基づいて生成される搬入検出タイミングを基に決定される測定タイミングで物品Wの重量を計量する。この搬入検出タイミングは、X線発生器7とX線検出器8からなるX線検出部6を通過した物品のX線透過量に対応した物品Wの品種によって波形が異なる検出信号に対し、閾値1又は2を表示部で視認しながら設定して得られる計量コンベア上での搬送方向の物品の荷重領域を示す荷重領域信号であり、これによって物品Wの重量を計量する測定タイミングを適切に管理する。
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【課題】動作確認の必要な異物検査機を使用している検査工程において、動作確認を必ず実行する機能を提供する。
【解決手段】動作確認が必要なときに当該機能を有効にし、機能が一旦有効になってから、最初に通過する被検査体を異物を含有するテストピースであるとみなし、異物検出部より不良信号が出たときは、動作確認が行われたとして通常状態に戻り、異物検出部より不良信号が出ないときは動作確認を忘れたか怠った場合か異物検出部が異常である場合とし、異常警報を出す機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】道路等の構造物の異変を検出する構造物検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象の構造物に取り付けられ、無線通信による情報通信を行う通信手段と、自己の姿勢を検出する姿勢検出センサーと、初期状態の姿勢検出センサーの出力値を記憶する第1記憶手段と、検査時の姿勢検出センサーの出力値を記憶する第2記憶手段と、通信手段を介して計測値保存要求信号を受信した際に、姿勢検出センサーの出力値を読み取り、第1記憶手段に記憶する手段と、通信手段を介して計測要求信号を受信した際に、姿勢検出センサーの出力値を読み取り、第2記憶手段に記憶する手段と、第1及び第2記憶手段のそれぞれから出力値を読み出し、読み出した2つの出力値の差がしきい値より大きい場合に、姿勢が変化したこと示す情報を通信手段と介して送信し、差がしきい値より大きくない場合に、姿勢が変化していないこと示す情報を通信手段と介して送信する手段とを備えた。 (もっと読む)


本開示は、シンチレーションアセンブリに関する。このアセンブリは、表面を有するシンチレータと、前述の表面の少なくとも一部に接触する感圧接着剤層と、シンチレータ表面に近接しており、且つ、感圧接着剤層によってシンチレータ表面に接着された反射器と、を含んでもよく、接着剤層は、0.01mm以下のTTVを有する。
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対象物体を走査するポータブル検出装置は、一実施例では、タワーユニットと、センサユニットと電子ユニットとを具えており、それぞれ運搬および保管時に比較的素早く分解したり、使用時に組み立て直すため、互いに着脱可能に係合するよう構成されている。さらに、各ユニットは、容易に運搬したり比較的制約された空間で動作できるようなサイズに構成されている。センサユニットはタワーユニットの垂直方向を向いたタワー支柱と選択的に係合するよう構成され、タワー支柱の長さを横移動するだけではなく、その周りを水平および垂直方向に回転することもでき、対象物体の位置にかかわらずセンサユニットを関節接合して対象物体の近くに選択的に配置することができる。電子ユニットはタワーユニットと選択的に係合し、安全距離でセンサユニットを遠隔的に操作するよう構成されたポータブルコンピュータデバイスを提供している。 (もっと読む)


【課題】煩雑になる検査要員を必要とせず、迅速で有効な乗物の内室、荷物コンテナ、または他の対象の検査装置を提供する。
【解決手段】道路走行能力があるバンなどの包囲された運搬機構に基づいて、人間も含む検査対象を検査する検査システム。運搬機構は、格納ボディまたは装甲により特徴付けられる。貫通放射線源と貫通放射線をビームに形成するための空間モジュレータとは、共に運搬機構のボディ内に完全に収容されており、時間変化走査プロファイルにより対象を照射する。検出器モジュールは対象の内容物により散乱された貫通放射線に基づく散乱信号を発生し、相対移動センサは運搬機構と検査対象との相対配置に基づいて相対移動信号を生成する。散乱信号及び相対移動信号に部分的に依存して信号から対象の内容物の画像が形成される。散乱検出器モジュールとは別々でも部分でもよい検出器が、放射性物質の崩壊生成物に対する感度を示すようにしてもよい。 (もっと読む)


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