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国際特許分類[G01V9/02]の内容

国際特許分類[G01V9/02]に分類される特許

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【課題】流体の流速の値をもって、流速分布を測定することのできる装置を提供する。
【解決手段】温度計測部3は、光ファイバ6の一端が接続され光ファイバ6の他端に向けてパルス光を入射するパルス光源9と、光ファイバ6から後方散乱光を受信する受信器11と、受信器11から後方散乱光を受けて光ファイバの温度分布を算出する信号処理部12とを有し、流速分布算出手段4は、発熱体7の非通電時と通電時における光ファイバ6の温度分布を信号処理部12から受け、光ファイバ6の同一位置における非通電時温度と通電時温度の温度差から流速分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】アースダムにおける浸潤線を測定する際に、巻尺テープの長さを計る機能を損なうことなく、巻尺テープが湿った内壁面等に密着して貼り付くことなく、先端の水位センサを水面まで容易に降下させることができ、かつ巻尺テープの目盛を視認しやすくする。
【解決手段】目盛2が表記された横断面が扁平形状の巻尺テープ3と、巻尺テープ3の先端部に設けられた水位センサ4と、水位センサ4が水面に接した際に報知する報知部5と、を備え、巻尺テープ3に、測定孔54(測定管55)の孔壁への貼着を防止するために、巻尺テープ3の長手方向に対し直角な方向へ膨出した貼着防止部8を所定間隔ごとに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地下水プロファイルモニタリングシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、地下水の状態をセンシングする地下水センサーと、一端に上記地下水センサーが連結されるセンサーケーブルを備えて上記地下水センサーを垂直方向に移動させる駆動部と、上記地下水センサーがセンシングしたセンシング情報を受信して格納し、上記センシング情報を指定されたサーバに送信するデータロガーと、太陽エネルギーを用いて電源を生産し、生産された電源を上記駆動部及び上記データロガーに供給する給電部と、を含むことを特徴とする、地下水プロファイルモニタリングシステムを提供する。本発明によれば、管井の深さに従う地下水のプロファイル資料を持続的に収集することができるので、正確な地下水関連資料をより効率良く収集できる。 (もっと読む)


【課題】振り子式地すべり面測定器を提供する。
【解決手段】測定地層の内部に挿入する少なくとも一つの外管10と、外管10の外部に垂直に配列し、外管10が地層内部の各深さの変位距離をそれぞれ測定する複数の測定装置20と、外管10の内側に設けられ、内部に可撓式画像収集装置40を嵌設する内視鏡の案内管30と、外管10の内部に装着する水位観測管13と、を備える。これにより、可撓式画像収集装置40より、各測定装置20が測定した変位距離の数値を収集し、当該地層内部の地すべり面の変位量を分析判断する。目視法により、外管10内部の可撓式画像収集装置40が収集した地下水の流動映像を観測し、地下水位、地下水の水脈及び地層構造の検討判断に用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作及び装置構成により、地盤の地下水位を正確に能率よく測定できる方法を提供する。
【解決手段】長さ方向所定間隔置きに内外を透通する横穴11を設けた中空ロッド1を地盤Gの所定深さまで垂直に貫入させたのち、電気抵抗の変化を検出する機能を備えた計測器4Aに接続した計測用絶縁ケーブル3Aを中空ロッド1内に挿入し、絶縁ケーブル3Aの先端側の電極部31aが中空ロッド1内に浸入した地下水Wの水面WFに達した際の電極間の電気抵抗の変化を検出し、検出時の絶縁ケーブル3Aの挿入長さから地下水位WLを測定する。 (もっと読む)


【課題】 岩盤内の水みち、特に透水量が小さな水みちを精度よくかつ効率的に検出する。
【解決手段】本発明に係る岩盤内の水みち検出システム1は、ボーリング孔3の内部空間のうち、パッカー4,4で仕切られてなる計測空間5に拡がる地下水を該地下水より電気伝導度の低い清水で置換する液体置換手段としての清水槽9、送水ポンプ10及び揚水ポンプ13と、計測空間5に拡がる水を揚水することで岩盤2内の地下水を計測空間5に流入させる揚水手段と、岩盤2から計測空間5に流入した地下水の電気伝導度を揚水中又は揚水後に深さ方向に沿って計測する電気伝導度センサー16と、計測空間5の岩盤透水量を、電気伝導度センサー16で計測された電気伝導度で深さ方向に配分することにより、岩盤2の透水量分布を深さ方向に沿って算出するコンピュータ19とを備え、揚水手段は、液体置換手段を構成する揚水ポンプ13で兼用する。 (もっと読む)


【課題】地盤の深さ方向の水分量(飽和率)の分布を測定することができ、深い範囲で地盤の水分の状態を把握することができる地盤の深さ方向における水分量測定方法を提供する。
【解決手段】電熱線4により地盤1に熱を与えて深さ方向の複数個所で深度に応じた温度上昇量を光ファイバケーブル3でそれぞれ計測し、計測された温度上昇量に基づいて深度に応じた飽和率を求めることで、地盤1の深さ方向の飽和率の分布を導出する。 (もっと読む)


【課題】 地盤の深さ方向の水分量(飽和率)の分布を導出する。
【解決手段】 電熱線4により地盤1に熱を与えて深さ方向の複数個所で深度に応じた温度上昇量を光ファイバケーブル3でそれぞれ計測し、計測された温度上昇量に基づいて深度に応じた飽和率を求めることで、地盤1の深さ方向の飽和率の分布を導出する。 (もっと読む)


【課題】高い精度でかつ低コストで、地盤中の水脈を検出し、検出される水脈の水質や量などを推定する、水脈検出装置、水脈検出システム、水脈検出方法を提供する。
【解決手段】水脈検出装置1は、地盤2の所定領域に入力した交流電流の電流値を測定する複数の電流電極対3、4と、交流電流に対応する電圧値を測定する複数の電位電極対5、6と、第1周波数を有する交流電流に基づく電流値と電圧値より、地盤の所定領域の比抵抗を示す第1比抵抗値を算出する第1算出手段10と、第1周波数より高い周波数である第2周波数を有する交流電流に基づく電流値と電圧値より、地盤の所定領域の比抵抗を示す第2比抵抗値を算出する第2算出手段11と、第2比抵抗値が第1比抵抗値より大きいと共にその差分が所定値以上である場合に、地盤2の所定領域が水脈を含んでいると推定する推定手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作及び装置構成により、地盤の地下水位を正確に能率よく測定できる方法を提供する。
【解決手段】長さ方向所定間隔置きに内外を透通する横穴11を設けた中空ロッド1を地盤Gの所定深さまで垂直に貫入させたのち、交流電圧を用いて電気抵抗の変化を検出する機能を備える計測器6に接続したセンサーケーブル7を該中空ロッド1内に挿入し、このセンサーケーブル7の先端側の電極部71,73が中空ロッド1内に浸入した地下水Wの水面WFに達した際の電極間の電気抵抗の変化を検出し、この検出時の該センサーケーブル7の挿入長さから地下水位WLを測定する。 (もっと読む)


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