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国際特許分類[G02B1/00]の内容

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【課題】非常に良好な耐加水分解性と好適な熱膨張係数α20/300のほかに可能な限り高い紫外線透過率を有するガラスを提供すること。
【解決手段】以下のガラス組成を含有するかまたはそれらからなるホウケイ酸ガラスを提供する(組成は酸化物ベースの重量%で示されている):SiO 65〜72;B 15〜<20;Al 4〜6;NaO 0.5〜3.5;KO 1〜3.5;LiO 0.3〜1.5;CaO 0〜1.0;BaO 0.5〜4.0;LiO+NaO+KOの合計 3.8〜5.5;CaO+BaOの合計 1〜4;ならびに1または複数の非酸化性気泡除去剤 0.1〜2.0;および1または複数の還元剤 0.05〜0.5。 (もっと読む)


【課題】薄いレンズに適したガラスの組成を明らかにするとともに、そのガラスを用いて製造したレンズ(光学部品)を提供する。
【解決手段】光学部品としての凹レンズ1は、重量%表示で、B23を20〜22%、La23を30〜40%、ZnOを19〜25%含むガラスでできている。凹レンズ1の中心部の厚さt1は0.5mm以下であるとともに、中心部の厚さt1に対する外径Wの比(W/t1)が24以上である。この凹レンズ1は、プレス成形法によって好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】レンズ表面の白濁が発生しにくい光学ガラスを提供するものである。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、質量%で、SiO 35〜60%、B 14〜40%、Al 0.5〜4%、BaO 0〜8.5%、SrO 1〜25%、LiO 1〜10%、LiO+NaO+KO5〜10%、Y 0〜2%、Sb 0.1%未満(0%を含む)であり、屈折率ndが1.58〜1.62、アッベ数νdが58以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄いレンズに適したガラスの組成を明らかにするとともに、そのガラスを用いて製造したレンズ(光学部品)を提供する。
【解決手段】光学部品としての凹レンズ1は、重量%表示で、B23を12〜16%、La23を35〜44%、ZnOを3〜8%含むガラスでできている。凹レンズ1の中心部の厚さt1は0.5mm以下であるとともに、中心部の厚さt1に対する外径Wの比(W/t1)が24以上である。この凹レンズ1は、プレス成形法によって好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、脈理の少なさと失透の起こり難さとを兼ね備え、径の大きなプリフォーム材を形成することが可能な光学ガラスと、これを用いたプリフォーム材及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を5.0〜35.0%、La成分を15.0〜50.0%、RnO成分(RnはLi、Na、Kからなる群より選択される1種以上)を合計で10.0%以下、及びWO成分を1.0〜15.0%含有する。 (もっと読む)


【解決手段】バーナーから形成される高温火炎ガス域内に石英ガラス形成原料を供給して、この石英ガラス形成原料から石英スートを生成させ、このスートから合成石英ガラスを製造する方法において、バーナー全体及び合成石英ガラスの成長部位を共に囲繞する囲繞管を設けると共に、囲繞管を覆うように、かつ高温火炎ガス域の下流部及び合成石英ガラスの成長部位を共に覆うよう排気用風洞を設け、これら囲繞管及び風洞内に浮遊スートの排出方向に沿って浮遊スート排出用気体を流通させ、この排出用気体と共に浮遊スートを含む高温火炎ガス流を排出する合成石英ガラスの製造方法。
【効果】未固着の浮遊スートがインゴットの溶融成長面へ付着することを防止することができ、成長中の石英ガラス中に発生する泡の生成を防止することができ、バーナーから供給される酸水素流量の低減ができて、エネルギー効率の向上が図れる。 (もっと読む)


ホウ酸塩発光ガラスおよびその製造方法を提供する。当該ホウ酸塩ガラスの組成は:aMO・bY・cAl・dB・eSiO・xCeO・yTbであり、式中、MはNa、K、およびLiから選択される少なくとも1種であり、a、b、c、d、e、x、およびyはモル部であり、それぞれ、aの値が0〜20であり、bの値が7〜15であり、cの値が20〜40であり、dの値が40〜60であり、eの値が0〜15であり、xの値が0.1〜1.5であり、およびyの値が0.1〜3である。その製造方法は、上述したホウ酸塩発光ガラスの組成に従って原料を量り取り;原料を溶融した後に冷却して成形し;成形したガラスに対して熱処理を行い、前記ホウ酸塩発光ガラスを得ることを含む。本発明のホウ酸塩発光ガラスは、優れた光透過性、高い均一性および高い安定性を有し、発光媒体材料に適している。 (もっと読む)


【課題】成形型を循環して使用する熱間成形においてガラスと型成形面の融着やガラスの揮発物の付着を防ぎ、安定した生産を可能にするプリフォームの製造方法及びそのプリフォームを精密プレス成形することにより高い生産性のもとに光学素子を製造する方法の提供。
【解決手段】ノズル流出口から流出する熔融ガラスを成形型にキャストし、成形型成形面から噴出するガスにより熔融ガラスを成形型成形面上で浮上させながらプリフォームに成形し、該プリフォームを成形型から取り出し、プリフォームを取り出した成形型に新たな熔融ガラスをキャストする工程を複数の成形型を循環移送して繰り返し行う精密プレス成形用プリフォームの製造方法。プリフォームの取り出しから新たな熔融ガラスのキャストまでの間に成形型成形面の少なくとも一部を強制冷却する。前記方法により作製したプリフォームを加熱し、精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制するとともに、優れた光学特性を示すセラミックレンズを得る。
【解決手段】モールド成形により形成されるセラミックレンズ1であって、レンズ表面のPV値は、レンズ表面の中心とレンズ有効径(単位:μm)の外周端とのレンズの光軸に沿った方向における高低差をサグ(単位:μm)とした場合に、(サグ)/(レンズ有効径×100)+1 という式で表される基準PV値(単位:μm)以下であり、レンズ表面の残留応力が5MPa以下である。この結果、セラミックレンズ1の表面形状が十分な精度を有することから、当該表面形状の劣化に基づく光学特性の悪化(たとえばレンズの焦点ズレや解像力の低下など)を防止することができる。また、上記のように表面の残留応力が5MPa以下になっているので、当該残留応力によるセラミックレンズ1の屈折率の変化量を実用上問題ないレベルに抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高屈折率・低分散性の光学特性を有し、失透しにくくプリフォーム成形性に優れ、しかも、成形温度が低く、プレス成形性にも優れた光学ガラスの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、酸化物基準の質量%表示で、B:10〜20%、SiO:0.5〜12%、ZnO:5〜19%、Ta:2.5〜17%、LiO:0.2〜3%、ZrO:0.6〜4.9%、WO:1〜20%、La:25〜50%、Gd:0〜13%、Y:0.2〜20%、ただし、La+Gd+Y:35〜60%、を含有し、Nbを実質的に含有せず、かつ、屈折率nが1.82〜1.86、アッベ数νが37〜44、ガラス転移点(T)が630℃以下である光学ガラスに関する。 (もっと読む)


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