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国際特許分類[G02B1/00]の内容

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【課題】低いガラス転移温度(Tg)及び高屈折率低分散性を有し、化学的耐久性、特に表面法耐候性に優れ、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.75〜1.85、アッベ数(νd)が35〜45の範囲の光学定数を有し、必須成分としてSiO2、B23、を含有し、かつ、ZrO2、Nb25、Ta25、WO3、からなる群より選択される1種以上の成分を含有し、ガラス転移点(Tg)が580℃以下、表面法耐候性が級1または級2であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】 高光透過率、高屈折率および優れた製造安定性を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】
ガラス成分として、CaO、SrOの少なくとも一方と、SiO2、B2O3、La2O3、Nb2O5、TiO2、BaOが共存する光学ガラスであって、実質的に、重量%表示で、SiO2 1〜18%、B2O3 3〜24%(ただし、SiO2の含有量に対するB2O3の含有量の割合B2O3/SiO2が1超)、La2O3 10〜50%、Nb2O5 1〜30%、TiO2 1〜30%、BaO 6%を超え25%以下、CaO 7%未満、SrO 6%以下、MgO 0〜13%(ただし、BaO、CaO、SrOおよびMgOの合計含有量が40%以下)、ZnO 0〜15%、ZrO2 0〜15%、Al2O3 0〜10%、Gd2O3 0〜20%、Y2O3 0%以上2%未満、Yb2O3 0〜5%、Ta2O5 0〜18%、Bi2O3 0〜20%、GeO2 0〜10%、Sb2O3 0%以上2%未満、SnO2を0%以上2%未満を含む組成を有し、屈折率(nd)が1.8超、アッベ数(νd)が28〜40、密度が4.2g/cm3以上である光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】
赤外線レンズには、ゲルマニウム(Ge)が広く利用されている。Geは、屈折率が高く、屈折率の波長分散が少ないので、レンズ材料として、適している。しかし、希少資源のために材料そのものが高価であり、赤外線レンズのコスト低減に妨げになっている。
【解決手段】
ZnSやSiをレンズ基材として、その表面に回折面・非球面を賦与した赤外線透過ガラスであるカルコゲナイドガラスを薄肉レンズ層として一体化させた安価な赤外線ハイブリッドレンズを提供する。予め機械加工等で加工されたレンズ基材にモールドプレス成形によりカルコゲナイドガラスを融着一体化させて製造する。同時にカルコゲナイドガラスの表面に回折面又は非球面をレンズ型の転写により形成する。 (もっと読む)


【課題】各種プリズム、各種レンズ、光ピックアップレンズ、眼鏡レンズ等の各種光学部材や、反射板、拡散板、偏光板、カバーガラスなどの各種光学基板に使用可能なガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.79以上、アッベ数(νd)が27以上の範囲の光学恒数を有し、比重(D)が3.20以上のガラスであって、再加熱試験においてガラス内部が失透しないことを特徴とする該ガラス。粉末法による化学的耐久性(粉末法耐酸性:RA)がクラス1である前記ガラス。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率、光散乱性、環境特性に優れる光学材料を提供する。
【解決手段】 有機成分と無機成分からなる光学材料用組成物において、スズ酸化物からなる無機成分、重合性官能基を有する有機成分、および重合開始剤を含むことを特徴とする光学材料用組成物およびそれから得られた光学材料。該無機成分としては、スズアルコキシド、あるいはその加水分解物を重合させたものが使用される。また、該有機成分としては、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル、エポキシ化合物、硫黄含有有機化合物からなる群から選択される少なくとも一種が使用される。 (もっと読む)


屈折率(nd)が1.825〜1.870、アッベ数(νd)が22〜27未満、ガラス転移点(Tg)が530℃〜585℃、平均線膨張係数(α)が80〜103[10−7−1]であり、SiO、TiO、Nb、LiO成分を含有し、且つ実質的に鉛化合物を含有しないことを特徴とする光学ガラス (もっと読む)


【課題】結晶化ガラスを用い、良好な光拡散性を有する光拡散部材に関し、また、耐熱性に優れており、低膨張特性と高い剛性を有し寸法安定性に優れた光拡散部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、SiO50〜62%、Al22〜26%、LiO3〜5%、の各成分を含有し、結晶相の平均結晶粒子径が100nm以下であり、平均線膨張係数が0〜50℃の温度範囲で−5×10−7/℃〜+30×10−7/℃の範囲内である結晶化ガラスを用いることを特徴とする光拡散部材。また、ガラス原料を溶融する工程と、溶融したガラスを成形する工程と、成形したガラスを徐冷する工程と、徐冷後650〜750℃で0.1〜200時間第1の熱処理をする工程と、第1の熱処理後750℃〜800℃で0.1〜50時間第2の熱処理をする工程を含むことを特徴とする光拡散部材の製造方法。 (もっと読む)


屈折率の温度変化率を補償するための補助材料を必要とせず、無機材料および有機材料いずれの透明材料に対しても広範に適用でき、透明性の低下や寸法変化を来たすことなく作製されるアサーマル化された光学素子を提供する。 本発明に係る光学素子は、光の伝搬様態を制御する光学素子であって、透明材料と、前記透明材料中に分散された無機微粒子とを有し、前記透明材料及び前記無機微粒子が以下のa),b)の内、少なくとも1つを満たす。 a)前記透明材料の屈折率の温度変化率と前記無機微粒子の屈折率の温度変化率の符号が互いに逆である。 b)前記透明材料の熱膨張係数と前記無機微粒子の熱膨張率の符号が互いに逆である。
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【課題】 光学ガラスに求められる要求特性を全て満足し、しかも、金型や金属製ホルダーに近似した熱膨張係数と高い屈折率と高い硬度を兼ね備えた光学ガラスを提供することである。
【解決手段】 本発明の光学ガラスは、モル百分率で、B23 10〜30%、ZnO 5〜30%、La23 5〜15%、TeO2 10〜45%、Nb25 5〜20%、TiO2 0〜10%、WO3 0〜10%、SiO2 0〜5%、Al23 0〜5%、CaO 0〜7%、BaO 0〜7%、SrO 0〜7%、Li2O 0〜5%、Na2O 0〜5%、K2O 0〜5%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屈折率(Nd)1.56〜1.62、アッベ数(νd)31.0〜39.0、ガラス転移点(Tg)500℃以下であり、中屈折率高分散性で、有害成分を含まない精密プレス成形用光学ガラスの提供。
【解決手段】 SiO2 42.0〜57.0重量%(以下、%と略記)、B2 3 0〜8.0%、NaF 0〜10.0%、KF 10.0〜30.0%、但しNaF+KFとして18.0〜30.0%、AlF3 1.0〜10.0%、Al2 3 0〜5.0%、Nb2 5 0〜10.0%、TiO2 15.0%を超え28.0%以下、ZrO2 0〜8.0%、SrF2 0〜5.0%、BaF2 0〜8.0%の組成からなり、屈折率(Nd)が1.56〜1.62、アッベ数(νd)が31.0〜39.0、ガラス転移点(Tg)が500℃以下である中屈折率高分散性の精密プレス成形用光学ガラス。 (もっと読む)


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