説明

国際特許分類[G02B1/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 使用物質によって特徴づけられた光学要素;光学要素のための光学的コーティング (8,817) | 結晶,例.岩塩,半導体,で作られたもの (563)

国際特許分類[G02B1/02]に分類される特許

161 - 170 / 563


【課題】高速駆動が可能であり、SN比が良好で光信号をオン・オフでき、信頼性が高く堅牢な磁気光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】基板43上に、略球状の微少な物体41(例えば、ポリスチレン微粒子)を周期的に配列して周期構造を形成し(工程A4)、工程A4において形成された周期構造以外の部分を構成する略球状の微少な物体の隙間にナノスケールの磁性粒子を含む液状樹脂(例えば、L10−FePtナノ粒子が分散したスチレンモノマー溶液)を充填し(工程B4)、工程B4により充填された液状樹脂を固化して反転構造42を形成し、L10−FePtナノ粒子の磁化容易軸を配向制御して周期性構造体49とする。 (もっと読む)


【課題】 250ナノメートル(nm)より短波長の電磁放射の透過に用いることができるフッ化カルシウム結晶光学素子において、レーザ耐久性を改善する。
【解決手段】 本発明の光学素子は、主成分としてのCaF及び、一実施形態において、>0.3〜1200ppm Mg,>0.3〜200ppm Sr,>0.3〜200ppm Baから選ばれる少なくとも1つのドーパント/量を含むが、Ce及びMnは<0.5ppmである。ドープト結晶及びこの結晶からつくられる光学素子は2.8Mradをこえるγ線照射後に0.3より小さい515/380nm透過率減衰比を有する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造に用いられ、かつ200nm以下の波長をもつ高エネルギー電磁放射線に対してレーザ安定性の高い光学材料を選択する方法を提供する。
【解決手段】光学材料を選択する方法は、a)光学材料に対して1回目前照射を行って放射線損傷を生じさせる工程と、b)前記1回目前照射の実施後に、前記光学材料中において波長350nm〜700nmの光を用いて誘導蛍光を少なくとも10分間励起させる工程と、c)550nm〜810nmの範囲内の1又は2以上の波長において誘導蛍光強度を測定する工程と、d)工程c)における誘導蛍光強度の測定後に、前記光学材料に対して前記1回目前照射に用いたエネルギーよりも少なくとも1000倍高いエネルギー用いて2回目前照射を実施する工程と、e)工程d)における前記2回目前照射に続いて、前記誘導蛍光強度の2回目の測定を行って前記誘導蛍光の前記強度の増加を判定する工程から構成する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体バルク中に分極反転部分を形成する技術を利用し、広範な光学用途、電子デバイス用途に使用可能な、新しいバルク素子を提供することである。
【解決手段】強誘電体バルク素子11Bは、強誘電体バルクに設けられた単分域化処理部10Bと、この単分域化処理部に隣接する広域分極反転部19Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 光学面への入射角度が大きくなっても、又、イメージサークルの異なった撮像素子を用いた場合でも良好なる反射防止効果を有し、フレアやゴーストの発生が少ない撮像光学系を有する撮像装置を得ること。
【解決手段】 平均ピッチが可視光の波長よりも短い微細凹凸構造体を、光入出射面の少なくとも一方の面に形成した光学素子が開口絞りよりも物体側に配置される撮像光学系と該撮像光学系で形成される像を受光する撮像手段とを有する撮像装置であって、
前記微細凹凸構造体を形成した光学面の有効径をRA、光軸上に結像する光束が該光学面を通過するときの高さから定まる直径をR0、該撮像手段の大きさで制限される撮影画角を2ω(度)とするとき
3.5<RA/R0
60°<2ω
なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】光学部品において、劣化問題を解消するか、または使用期間が延びるように大幅に耐久性を高める。
【解決手段】アルカリ土類金属フッ化物の光学部品を仕上げる方法およびこの方法を用いて製造されるアルカリ土類光学部材に関する。特に、最終研磨工程において本発明の方法は、500nm未満の粒径を有するシリカ粒子を含有するコロイドシリカ研磨スラリーを使用する。さらに、コロイドシリカ研磨の後、本方法は、高pH洗剤洗浄液を用いるメガソニック清浄工程を使用して、研磨された光学部品上の一切のシリカ残留物を除去する。本方法を用いて得られた光学素子の、研磨されたがエッチングされない表面の粗さが0.5nm未満、研磨およびエッチング後の表面の粗さが0.6nm未満、およびステップ高が6nm未満である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、低分散の光学特性を有する光学素子を提供する。
【解決手段】平均粒子径が1μm以上10μm以下のLnAl〔x+y〕×1.5(Lnは希土類族元素、xは1≦x≦10、yは1≦y≦5を表す。)から成るセラミックス粒子の成形体を、真空焼結してなる光学素子。前記LnがY,La,Gd,Yb,Luから選ばれた少なくとも1種以上であることが好ましい。前記光学素子は、屈折率が1.8以上の透光性を有することが好ましい。前記セラミックス粒子が球形であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】色調変化シートを利用する表示装置において、構造色の制御が良好に行われる構成を提供すること。
【解決手段】可逆的に変形可能な材料からなるシート状の基材中に粒子が規則的に配列されてなり、その厚さ方向の変形量に応じて色調を変化させるシート状の色調変化シートと、前記色調変化シートに対向して配置され、表示対象を表す凹凸形状を有する押圧面を該色調変化シートへ押圧する押圧部材と、を備え、前記色調変化シートは透明基板に貼着されるとともに、少なくとも前記押圧面が押圧される部分に肉逃し溝が均等に分配して形成される、ことを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


【課題】二次元フォトニック結晶との光結合効率が高く、二次元フォトニック結晶のスーパープリズム効果により広い偏光角度で入射光を偏向することができる光偏向素子及び光偏光方法を提供する。
【解決手段】上部反射ミラー18と下部反射ミラー20とは、反射面が互いに対向するように離間配置されている。二次元フォトニック結晶14は、二次元周期構造を有する板状体であり、上部反射ミラー18と下部反射ミラー20との間に挿入され、下部反射ミラー20と略平行に配置されている。所定波長の入射光Linを下部反射ミラー20に対して垂直に近い角度で入射させると、入射光Linは上部反射ミラー18と下部反射ミラー20との間で繰り返し反射され、二次元フォトニック結晶14を複数回通過する。これにより光偏光素子全体として見たときに、光波の伝搬方向が大幅に変換され、回折光Ldifが入射光Linが入射した方向とは異なる方向に射出される。 (もっと読む)


【課題】従来のリソグラフィ技術ではパターニングが困難な接合部位に高精度でかつ簡便な手法によりナノパターンを形成し、反射防止、波長選択、波長分散などの機能を持たせる光デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】光入射部及び/又は光出力部を側面に有する導光板132を準備し、導光板132の側面に樹脂層133を形成するステップと、上面に所定のパターンを有するモールド130Aを準備した後、導光板132の側面の樹脂層133に対してモールド130Aを押し当てることにより、導光板132の側面に周期構造体のパターンを転写するステップと、を含む。 (もっと読む)


161 - 170 / 563