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国際特許分類[G02B1/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 使用物質によって特徴づけられた光学要素;光学要素のための光学的コーティング (8,817) | 結晶,例.岩塩,半導体,で作られたもの (563)

国際特許分類[G02B1/02]に分類される特許

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【課題】 酸素欠乏欠陥による紫外光透過性の低下等が改善された新規なフッ素添加石英ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス内部1における平均フッ素濃度が1000wtppm以上、平均OH基濃度が2wtppm以下で、且つ、ガラス表層部2の平均OH基濃度が3〜150wtppmである構成のフッ素添加石英ガラスとした。これにより、Si-Si結合濃度が1×1015個/cmであって、波長163nmにおける紫外光透過率が80%以上のフッ素添加石英ガラスを供することができる。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波長域の広い周波数領域に対応し、高い透過率特性を備えた反射防止構造、その反射防止構造を備えた光学素子および反射防止構造の加工方法を提供する。
【解決手段】光学基材の表面に、底辺から上面までの高さH、上面の正方形の辺の長さT、底面の正方形の辺の長さBの台形状の四角錐台より成り、アスペクト比(H/P)が1.5以上の多数の微細構造の突起10Bが、使用波長以下のピッチPでアレイ状に配列して、テラヘルツ波長域に好適に用いることができる反射防止構造が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁波の反射防止性能を向上させ、微細凹凸形状の破壊を防止することができ、反射防止機能と耐傷付き性を兼ね備えた反射防止構造と、このような微細構造を備え、例えば自動車のメーターフロントカバーやウインドウガラス、IRカメラレンズなど広域な波長範囲に対応することができる反射防止成形体を提供する。
【解決手段】入射する電磁波の波長λよりも小さい底面サイズDを有し、波長λよりも短いピッチPで隙間なく配列された無数の角錐台状微細凸部4を備えた微細構造層3を平面層2の上に積層して成る2層構造とし、角錐台状微細凸部4の先端部4tと、微細構造層3と平面層2との境界面5とをそれぞれ平面状の反射面として機能させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡易な方法により得られる透光性に優れたMgOの固溶体からなる透光性セラミックスを提供することにある。
【解決手段】本発明の透光性セラミックスは、第1成分に第2成分が固溶した固溶体からなるものであって、該固溶体は、単結晶または多結晶体であり、該第1成分は、MgOであり、該第2成分は、Fe、Ni、Co、Cu、Mn、およびZnからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素または該元素を含む化合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位置、底面積、高さを制御できる有機ポリマー製の柱状微小突起群を備えた機能性基板を提供すること。
【解決手段】有機ポリマー製の第1の基体と、該基体から伸びた有機ポリマー製の柱状微小突起群を有し、該柱状微小突起群の相当直径が10nmから500μm、高さが50nmから5000μmであって、該柱状微小突起群の高さ(H)に対する相当直径(D)の比(H/D)が4以上であることを特徴とする柱状微小突起群を備えた機能性基板。 (もっと読む)


【課題】色再現性が良好で、かつ色ムラの発生を防止することができる光学素子及び光源ユニットを提供する。
【解決手段】基板2上には柱状突起4が互いに交差する第一の方向(X軸方向)及び第二の方向(Y軸方向)へ四角格子状に配列され、柱状突起4は第一の方向から入射する第一の光Lrの波長に対応した間隔d1で第一の方向に配列され、柱状突起4は第二の方向から入射する第二の光Lgの波長に対応した間隔d2で第二の方向に配列され、第一の方向及び第二の方向の双方に交差する第三の方向に配列された柱状突起4の列L3の間隔d3が、第三の方向に直交する方向から入射する第三の光Lbの波長に対応していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射防止板、及びその反射防止構造を製造する方法に関する。反射防止構造は、大気圧プラズマによって形成され、反射防止板の製造に必要な材料、時間及び費用を大幅に低減させる。
【解決手段】被処理物体を反応領域に提供する。次に、プラズマ源を反応領域に提供する。次いで、プラズマ源を解離して大気圧のプラズマを形成する。次に、被処理物体の表面をプラズマによって処理し、被処理物体の表面上に複数の微小突起を形成する。 (もっと読む)


【課題】微細な錐形状の凹凸の周期構造を成形するに際して、金型からの転写が良好で、反射特性に優れた反射防止光学部材と該反射防止光学部材の製造方法を提供する。
【解決手段】サブ波長の周期の微細な凹凸構造により形成された反射防止面を備える光学部材で、前記の凹凸構造が、サブ波長の周期で密に設けられた多数の微細な錐形状の凹部21によって形成されている。前記の錐形状は多角錐形状とされ、好ましくは4角錐形状とされる。また、他の錐形状として円錐形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】反射防止機能に優れた反射防止構造を低コストで大面積領域に形成するための形成方法と、それによる反射防止構造の提供。
【解決手段】基材層上に配置された、基材よりもエッチングされにくい粒子をマスクとして、粒子と共に基材層をエッチングし、かつ粒子が消失する前にエッチング加工を停止する反射防止構造の形成方法。前記粒子に対する前記基材のエッチング速度の比は1を超え5以下である。同様に形成された原盤をもとにしたスタンパーを用い、ナノインプリント法により反射防止構造を形成させることもできる。 (もっと読む)


【課題】600nm〜1500nmにおいて特異吸収波長以外で透光性を有する透光性希土類ガリウムガーネット焼結体及び製法の提供。
【解決手段】一般式R3Ga5O12(RはYを含むSm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb及びLu群の少なくとも1種類の希土類元素)で表される透光性希土類ガリウムガーネット焼結体に、焼結助剤として金属換算で、SiとGeを合計で10wtppm〜1000wtppm、Si及びGeを各々5wtppm以上含有させ、波長600nm〜1500nmの、特異吸収波長以外での、直線透過率を77%以上、平均結晶粒径を0.4μm〜3μmとする。焼結体は、純度99.9%以上の高純度希土類ガリウムガーネット粉末とバインダーとSi、Ge原料を用いて、成形密度が理論密度比55%以上の成形体を成形し、熱処理によりバインダーを除去した後真空中で1250℃〜1450℃、0.5時間以上焼成する。 (もっと読む)


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