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国際特許分類[G02B1/08]の内容

国際特許分類[G02B1/08]に分類される特許

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【課題】軽量で、高画質の立体画像を表示可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像を表示するための画像表示装置10は、立体画像の基礎となる平面画像が表示される表示素子2と、表示素子2の表示面3側で表示素子2に対向するように配置され、平面画像を立体画像として観察者に視認させる複数の液晶レンズを含む光学素子4と、光学素子4の表示素子2側で光学素子2に設置された光遮蔽部材6と、を有している。光遮蔽部材6は、光学素子4から表示素子2に向かって延び、両端が開口する複数の筒状部材5であって、各筒状部材5の中心軸が各液晶レンズの光軸と実質的に同軸上に配置され、各筒状部材5の軸方向の長さが光学素子4と表示素子2との間の距離に実質的に等しいか、焦点距離よりも短い、複数の筒状部材5から構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低電圧により安定に駆動することができ、大形のレンズを実現する。
【解決手段】本発明の一実施形態の液晶光学レンズは、透明な第1の電極を有する第1の基板111、第2の電極22、及び液晶層31を備え、前記第2の電極と前記液晶層との間に透明絶縁層112を配置する。前記透明絶縁層の中に透明な高抵抗層114を配置し、前記第1と前記第2の電極との間に第1の電圧を加えられるように構成する。そして孔を有する導電層115を、前記透明な高抵抗層114に一体にし、かつこの一体となった層を前記液晶層及び前記第2の電極に対して間隔をおいて配置しており、前記導電層115に第2の電圧が供給されるように構成し、前記第1の電圧の値を固定し、前記第2の電圧の値を調整してレンズとして動作させる手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】画面を縦長の状態として用いるか横長の状態で用いるかに拘わらず3次元表示を可能にし、さらに、画面上に2次元表示モードの領域と3次元表示モードの領域とを同時に設ける。
【解決手段】同図Aの使用状態を実現するには、第1の電極群16に接続されているスイッチのXライン発生部31側をオンとし、接地側をオフとする。また、第2の電極群19に接続されているスイッチのうち、Yライン発生部32側の2次元表示モードとする領域に対応するものについてはオフとし、3次元表示モードとする領域に対応するスイッチ33LXをオン、スイッチ33SXをオフとする。さらに、接地側の2次元表示モードとする領域に対応するものについてはオフとし、3次元表示モードとする領域に対応するスイッチ34LXをオフ、スイッチ34SXをオンとする。本発明は、小型ディスプレイを備えるスマートフォン等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】画面上の任意の位置に3次元表示領域を設ける。
【解決手段】
画面上の任意の位置に3次元表示領域を設け、その他を2次元表示領域とする場合には、Xライン発生部31およびYライン発生部32にて所定の電圧を発生させた状態で、第1の電極群16のXライン発生部31側のスイッチ33のうち、3次元表示領域に対応するもののみをオンとし、接地側のスイッチ34のうち、3次元表示領域に対応するものをオフとし、それ以外をオンする。また、第2の電極群19のYライン発生部32側のスイッチ35のうち、3次元表示領域に対応するもののみをオンとし、接地側のスイッチ36のうち、3次元表示領域に対応するもののみをオフとし、それ以外をオンとする。本発明は、ディスプレイを備える電子装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を有し、好適な光学焦点距離調整機能を達成することのできる二重層液晶レンズ装置を提供する。
【解決手段】二重層液晶レンズ装置は、2つの液晶レンズ構造を有する。各液晶レンズ構造の駆動電圧は、その上に配置された能動素子によって制御される。入射光が液晶レンズ構造を通過した時、液晶レンズ構造によって入射光の光路差が補正されるため、二重層液晶レンズ装置は、偏光子を使用しなくても焦点機能を良好に実行することができる。各能動素子に適切な駆動電圧を印加することによって、二重層液晶レンズ装置は、凸レンズまたは凹レンズのように光を集光/拡散する焦点距離調整機能を有する。 (もっと読む)


【課題】入射角度の変動に対する出射光束の分離幅の変動が少なく、良好なる光学的ローパス効果を得ること。
【解決手段】光学的な異方性を有する光学素子と、撮影光学系によって形成された像を、該光学素子を介して受光する固体撮像素子とを有する撮像装置であって、前記光学素子は一軸性単結晶を平行平板として切り出すことによって形成されており、波長530nmにおいて、常光線に対する屈折率をno、異常光線に対する屈折率をne、前記光学素子の光学軸の方向と入射面法線との成す角度をθ、前記光学素子の入射面に垂直入射した光線が互いに直交する偏光状態の光線に分離するときの分離角度が最大となる光学軸の方向と入射面法線との成す角度をθmax、入射面法線方向の厚さをt、前記固体撮像素子の光線の分離方向の画素ピッチをPとするとき、
0.02≦|ne−no|
θmax<θ
P/t<0.035
なる条件を満足すること。 (もっと読む)



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本発明は、軟材パルプから製造された三酢酸セルロース(CTA)を使用して、液晶ディスプレイ(LCD)に使用するのに適しているフィルムを製造する手段を提供する。驚くべきことに、フィルム流延ドープ中の或る添加剤とCTAの金属及び硫黄含有量との組合せによって、軟材CTAが、同様の硫黄含有量のリント系CTAのものに類似する、流延基体からの剥離特性を示すことが可能になることが見出された。この添加剤は酸スカベンジャーとキレート化剤との組合せを含む。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、多様な形態で2次元表示と3次元表示とを切り替えることができるようにする。
【解決手段】互いに対向する第1の電極と第2の電極21Yとによって印加される電圧に応じて液晶層内の屈折率分布を変化させることにより、レンズ効果をオン状態とオフ状態とに可変制御することが可能なレンズアレイ素子を用いる。レンズアレイ素子において複数の所定の部分領域ごとにレンズ効果のオン・オフ制御が可能となるように、第1の電極および第2の電極21Yのうちいずれか一方を、複数の所定の部分領域に電気的に分離し、所定の部分領域ごとに液晶層に電圧を印加することが可能な構造とする。例えば第1の電極を全体として平面状の電極とし、その平面状の電極を、複数の所定の部分領域に対応する複数の分割電極11−1,11−2で構成し、複数の分割電極11−1,11−2ごとに所定の駆動電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】液晶の充填量を確保し、かつ安定した配向をでき、十分な光学的距離Lを確保することができると共に、応答速度を向上することができる液晶光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】液晶光学素子100は、コモン電極20が形成された基板10と、第一の駆動電極21および第二の駆動電極22が形成された基板11と、多孔質構造体12と、液晶40とから構成されている。多孔質構造体12は、高純度アルミニウム材料に対して陽極酸化処理を行い、形成される。また、多孔質構造体12の多数の貫通孔13は、円形形状に形成され、多孔質構造体12の内壁面12aに配向膜を形成しないで、孔内部の液晶は磁場を印加することにより水平配向されている。 (もっと読む)


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