説明

国際特許分類[G02B1/08]の内容

国際特許分類[G02B1/08]に分類される特許

41 - 50 / 56


【課題】液晶光学素子を温度制御して応答速度を確保でき、これを小型化して構成でき、製造を容易に行うことができること。
【解決手段】フレキシブルプリント基板100は、信号を送信する信号パターン102と、信号パターン102よりも抵抗が高い発熱用の温度制御用パターン110とを備える。温度制御用パターン110は、所定の抵抗率を有する銅箔を所定形状にパターン形成してなり、電流印加により発熱するヒータとして機能する。 (もっと読む)


本発明の態様は、フェイルセーフ動作、偏光不感受性、低い所要電力消費、および少数の電気的接続を与えるための、電気活性素子において使用され得るコレステリック液晶材料に関する。コレステリック液晶材料は、該電気活性素子の活性化状態において90%超の回折効率または集束効率、および該電気活性素子の不活性化状態において10%未満の回折効率または集束効率を与えるための電気活性素子において使用され得る。 (もっと読む)


電気的に制御可能な光学部品(10)は、透光性を有するセル(3)のアレイと、2つの透光性を有する電極(5a、5b)であってセルのアレイの両側に互いに向かい合って平行に配置された2つの電極と、を備える。2つの電極間に位置する一部のセルは、異なる電気活性材料を収容しており、上記セルは、電極に印加される電気信号に応じて、少なくとも1つの光学的な量において異なる個別の変化を示す。これにより、光学的機能は、一時的に部品に付与され、部品の一面に平行に形成された光学的な量の勾配をもたらす。
(もっと読む)


眼用レンズは、プログレッシブ付加領域と動的光学素子とを含むレンズである。動的光学素子とプログレッシブ付加領域とは、光学結合する。プログレッシブ付加領域は、使用者の近用視界距離の付加倍率よりも小さな付加倍率を有する。動的光学素子は、活性化されたとき、使用者が近距離で鮮明に見えるように、使用者に必要な付加光学倍率を与える。この組合せは、使用者が、中間距離および近距離で鮮明に見える能力を与えるのみならず、好ましくない乱視、歪みおよび視界での妥協性をかなり減少させるという好ましい結果を導くことができる。 (もっと読む)


光の伝搬を制御するための可変光学デバイスは、液晶層(1)と、液晶層に作用する電界を発生するように配置された電極(4)と、前記光学デバイスを通過する光の伝搬を制御するように、前記電界を空間変調するために、電極の間に液晶層に隣接して配置された電界変調層(3、71)とを有する。電界変調層は、基本的に空間的に均一な光屈折率、または極性液体もしくはゲル、または20より高く、好ましくは1000より高い誘電率を有する、非常に高い低周波誘電率の材料のいずれかを有する。 (もっと読む)


オートステレオスコピック表示装置は、表示パネル3上にあるレンチキュラ素子11のアレイ9を有し、レンチキュラ素子は、電気光学材料23を含み、2D及び3D観察モードを可能にするように切り替え可能である。液晶材料のような電気光学材料が、レンチキュラボディ21の形の光学的にトランスペアレントな層に隣接して含まれる。複屈折材料が、レンチキュラボディについて利用され、好適には、電気光学材料と実質的に整合する常屈折率及び異常屈折率を有する。
(もっと読む)


電子回路と、電気活性光学素子と、バルクの屈折光学素子とを有する、改良されたデバイスと、電気活性眼鏡レンズを製造するための方法とが、開示されている。この方法では、電子回路および電気活性光学素子は、光学的に透明かつ機械的に可撓性の組み込み挿入部に装着されており、この組み込み挿入部は、バルクの屈折光学素子から独立している。この方法は、このような眼鏡レンズの製造に対して、多くの個々の素子の大量生産を可能にし、複数の手段によって、バルクの屈折光学素子を有する挿入部の組み込みを可能にするという効果を有する。このようなアプローチは、堅い光学基板に透明な接着剤で挿入部を取着させることと、表面の鋳込みによって挿入部を封入することとを含む。代わって、この挿入部は、光学樹脂で満たされる鋳型の表面間に配置され、樹脂を硬化させるようなバルクの屈折素子内に封入されても良い。
(もっと読む)


光出力を誘導するレンズ素子の配列であって、前記レンズ素子は、電気光学材料を有し、電場の選択的な印加により、光出力誘導機能を維持する第1の値と、前記光出力誘導機能を排除する第2の値の間で、前記電気光学材料の屈折率が切り替えられる、レンズ素子の配列と、前記レンズ素子の上部および下部に設けられ、前記レンズ素子に前記電場を印加する電極配置と、を有するレンズ状素子配置であって、前記電極配置の少なくとも一つは、誘電体層により分離された、第1および第2の電極層を有し、各電極層は、隙間により分離された複数の電極を有し、前記各電極層の前記電極は、他の電極層の前記隙間に対して整列され、前記レンズ素子内の前記電場に対する前記隙間の影響が抑制されることを特徴とするレンズ状素子配置。切り替え可能な自動立体表示装置であって、表示を構成する表示画素の配列を有する表示パネルであって、前記表示画素は、行および列に配置される、表示パネルと、本発明によるレンズ状素子配置と、を有し、前記レンズ状素子配置は、前記表示パネルの上に配置され、前記表示画素の光出力を誘導して、立体画像を提供する、切り替え可能な自動立体表示装置。

(もっと読む)


特にSSTV、ディスコ照明、照明コンソール及びクラヴィルックスに使用される照明システムである。ノイズを低減する及び堅牢性を向上させるために、当該システムは、光ビームを生成する光ビーム源6と、前記光ビームを制御する投影ゲート8とを有し、光ビーム源6は、少なくとも1つの発光ダイオードから構成されており、投影ゲート8は、少なくとも1つの液晶(LC)光学素子を有している。
(もっと読む)


光学部品であって、部品の表面に対して平行に並置されて壁によって分離されるセルよりなる部品の表面に平行な少なくとも1つの透明なネットワークを含み、各セルが気密封止され、各セルが光学特性を有する少なくとも1つの物質を含み、部品の表面の全部または一部が厚さ100nm未満の壁を含む。この光学部品はセルネットワークによりピクセル化され、セルはそれら自体にピクセル化された壁によって分離されている。このような光学部品は、眼科用レンズのような光学素子の作成に特に役に立つ。 (もっと読む)


41 - 50 / 56