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国際特許分類[G02B1/11]の内容

国際特許分類[G02B1/11]に分類される特許

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【課題】 偏光分離素子の特性の均一化及びコンパクト化を図ると共に、その耐環境性を高める。
【解決手段】 表面に凹凸状の周期格子が形成された基板1と、この基板1の凹凸部1a,1bの少なくとも凸部1a上に形成された酸化チタン配向膜からなる複屈折材料層2と、を具備し、凹部と凸部の間の常光の位相差と異常光の位相差のうち何れか一方がπの偶数倍、となるように、複屈折材料層2の厚み及び基板1の凹部深さを設定してなる。 (もっと読む)


【目的】プラスチック及びガラス表面の反射を低減する為の低屈折率反射防止膜並びにこの膜を有する透明基材を提供する。
【構成】本発明の低屈折率反射防止膜は、5〜30nmの粒子径を有するシリカゾル(a)と、アルコキシシランの加水分解物、金属アルコキシドの加水分解物及び金属塩からなる群より選ばれた少なくとも1種の成分(b)からなり、且つ(a)のSiO2 100重量部に対して、(b)を金属酸化物に換算して10〜50重量部の割合で有機溶媒に含有した塗布液を、基材に塗布した後、硬化する事により得られる。 (もっと読む)


【構成】 プラスチック基板上にハードコート層および反射防止膜を形成し、プラスチック基板を強度的に保護するとともに反射防止機能を付与するに際し、ハードコート層のプラスチック基板と接触する部位での屈折率をプラスチック基板の屈折率と略等しくし、かつハードコート層の表面での屈折率が所定の設計基準屈折率となるように、ハードコート層の屈折率を厚さ方向で連続的ないしは段階的に変化させてハードコート層を形成し、ついで、設計基準屈折率を基にして膜設計した反射防止膜を、ハードコート層上に形成する。
【効果】 いかなる屈折率のプラスチック基板を用いる場合でも、ハードコート層の屈折率を徐々に変化させて設計基準値とすることにより、同一の反射防止膜でほぼ同様の反射防止効果を得ることができ、反射防止膜の生産、特に自動生産において有用である。 (もっと読む)


【構成】 プラスチック基板上にハードコート層を形成してプラスチック基板を強度的に保護するに際し、ハードコート層のプラスチック基板と接触する部位での屈折率をプラスチック基板の屈折率と略等しくし、かつハードコート層の屈折率を厚さ方向で連続的ないしは段階的に変化させてハードコート層を形成する。
【効果】 プラスチック基板の反射率を広範囲にわたって均一に低下させることができる。 (もっと読む)


コロナ放電によって支持体上にプラズマ重合堆積を生成する方法を記載する。コロナ放電は電極と支持体を支持する対電極との間に発生される。バランスガスと作動ガスとの混合物は、電極を速やかに貫流し、コロナ放電によってプラズマ重合し、光学的に透明な被覆として支持体上に堆積する。この方法は、大気圧下又はその近くで実施するのが好ましく、表面改質、耐薬品性及び気体遮断性のような性質を支持体に与える、光学的に透明な粉体を含まない又は粉体をほとんど含まない堆積層を生成するように設計することができる。 (もっと読む)


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