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国際特許分類[G02B1/11]の内容

国際特許分類[G02B1/11]に分類される特許

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【課題】反射防止膜を要しない丈夫な反射防止構造体を提供する。
【解決手段】光がその波長よりも微小な構造体の形状をはっきりと認識できない点に着眼し、光の入射面に入射する光の波長と同程度の大きさの柱状の凸部を無数に設け、その凸部の高さを反射防止膜に適用される膜厚である4分の1波長に相当する長さとすることにより入射光に当該凸部とその周囲の空間を擬似的な薄膜と認識させる。これにより薄膜と同等以上の反射防止特性を得ることができ、さらには構造が柱状であることから丈夫で作りやすい反射防止構造体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、かつ安価な複製モールドを提供する。
【解決手段】本発明に係る複製モールド1は、ナノインプリント用の複製モールド1であって、基体10と、基体10上に形成され、主成分が無機ナノ粒子と樹脂からなり、表面に凹凸が形成された複製モールド構造体20とを具備する。複製モールド構造体20は、押し込み弾性率が4000N/mm以上、74000N/mm以下であり、線熱膨脹係数が10×10−5−1未満であり、かつ、365nmにおける透過率が70%以上である。 (もっと読む)


【課題】AR膜とND膜を重ねることで生じる不具合を回避し、良好な低反射性を有するNDフィルタを提供する。
【解決手段】NDフィルタ1は、光透過性を有する基材10と、基材10の表面に形成されて光の反射を調節するAR膜20と、AR膜20の上に形成されて可視光の透過光量を調節するND膜30と、を備え、AR膜20は、可視光領域における屈折率が基材10よりも低い低屈折率層22と、可視光領域における屈折率が低屈折率層22よりも高い高屈折率層24と、を有し、高屈折率層24は、低屈折率層22よりも基材10側に位置している。 (もっと読む)


【課題】防眩効果を有し、疲労感の低減、眼病予防にも効果的で、かつ、視認性が良好な光学部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学部品は、プラスチック基材と、前記プラスチック基材の凸面及び凹面からなる両面の少なくとも凸面上に配設された多層膜とを備えた光学部品であって、前記多層膜は、400〜500nmの波長範囲における平均反射率が4.2〜10%であり、580〜780nmの波長範囲における反射率が1.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させて、良好な光学性能を有した光学系を提供する。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とからなる光学系WLにおいて、無限遠物体から有限距離物体への合焦の際、第1レンズ群G1が固定されて、第2レンズ群G2が移動するようになっており、第2レンズ群G2は、第2レンズ群G2に配置された絞りSよりも物体側に位置する前群G2aと、絞りSよりも像側に位置する後群G2bとからなり、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、当該反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成される。 (もっと読む)


【課題】干渉ムラを著しく弱めることができる塗膜付きフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】光重合開始剤と、溶媒と、活性線硬化モノマーと、活性線硬化樹脂とを含んだ塗布液を調製する調製工程と、支持体上に前記塗布液を塗布して塗膜を形成する塗布工程と、活性線を前記塗膜に照射する照射工程と、を備え、前記照射工程では、前記塗膜が前記溶媒を10重量%以上含んでいる状態で活性線を照射する。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させて、良好な光学性能を有した光学系を提供する。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とからなる光学系WLにおいて、無限遠物体から有限距離物体への合焦の際、第1レンズ群G1が固定されて、第2レンズ群G2が移動するようになっており、第2レンズ群G2は、第2レンズ群G2に配置された絞りSよりも物体側に位置する前群G2aと、絞りSよりも像側に位置する後群G2bとからなり、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、当該反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成される。 (もっと読む)


【課題】長手方向に収縮する加熱収縮性フィルムを用いるにもかかわらず、凹凸パターンとは別の不規則で視認可能なしわの発生が抑制された凹凸パターン形成シートを容易に製造できる凹凸パターン形成シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の凹凸パターン形成シート10の製造方法は、長手方向に収縮する長尺の加熱収縮性フィルムの少なくとも片面に硬質層を設けた積層フィルム10aを加熱することにより、前記加熱収縮性フィルムを収縮させる方法であって、前記加熱収縮性フィルムの幅方向のみを、一定長さを保つように拘束して、加熱収縮性フィルムの長手方向を短縮させて前記硬質層を折り畳むように変形させる変形工程と、前記加熱収縮性フィルムの幅方向および長手方向の両方を、一定長さを保つように拘束して、積層フィルム10aに張力を付与する張力付与工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】1層の液膜から2層以上の層を形成する製造方法において、「白化」「クラック」などの品位上の問題が発生することなく、面内均一な層構造を安定して連続塗布可能な積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基材の片面に、第2層及び第1層をこの順に有する積層体の製造方法であって、第1層は粒子Aを含有し、第2層は粒子Bを含有し、支持基材の少なくとも片面に、粒子Aと粒子Bを含む塗料組成物を1回塗布して、1層の液膜を形成する工程(以降この工程を塗布工程とする)、及び該液膜を乾燥する工程(以降この工程を乾燥工程1とする)をこの順に有し、
乾燥工程1において、液膜表面での無指向性熱線式風速計による風速が1m/s以上、10m/s以下に保ちながら、支持基材側から加熱することを特徴とする、積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】入射角の変化による色調変化を抑制することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、高屈折率層と金属層とが交互に積層された5層構成の波長選択反射層を有する。高屈折率層全体の光学膜厚daに対する金属層全体の光学膜厚dbの比率αと、第1の光学層側および第2の光学層側のいずれか一方から見て、1層目の高屈折率層の光学膜厚d1に対する3層目の高屈折率層の光学膜厚d3の比率β(=d3/d1)とが所定の領域内に含まれるようにする。 (もっと読む)


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