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国際特許分類[G02B15/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 変倍のための手段をもつ対物レンズ (2,908)

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【課題】広変倍域すべてにわたって高解像度で高画質の画像を得る。
【解決手段】同一方向を向いた単焦点の第1,第2撮像光学系LN1,LN2を有し、第2撮像光学系LN2の焦点距離が第1撮像光学系LN1の焦点距離よりも長く、第1撮像光学系LN1で得られた画像の切り出しによる電子ズームで広角端から中間焦点距離状態までのズーミングを行い、前記第2撮像光学系で得られた画像の切り出しによる電子ズームで中間焦点距離状態から望遠端までのズーミングを行うことにより、全体として広角端から望遠端までのズーミングを行う。第1,第2撮像光学系LN1,LN2のいずれもが、物体側から順に、正パワーの第1レンズと、負パワーの第2レンズと、を有する4枚以上のレンズから成るとともに、最も像側のレンズが負レンズであり、第1レンズと第2レンズの合成焦点距離が正であり、条件式:1.0<fFw/fFm<1.5を満足する。 (もっと読む)


【課題】倍率色収差の発生を低減し、更には、倍率色収差と軸上色収差との同時補正を可能とするズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズ100は、絞り103の物体側に配置される第1の屈折力可変面101bと、該第1の屈折力可変面101bと同符号の倍率色収差を生じさせ、絞り103の像面側に配置される第2の屈折力可変面105bと、第1、第2の屈折力可変面101a、105bと異符号の倍率色収差を生じさせる第3の屈折力可変面105aとを含む。第3の屈折力可変面105aが、絞り103の物体側に配置されている場合は、第1の屈折力可変面101bの広角端における倍率色収差、又は、絞り103の像面側に配置されている場合は、第2の屈折力可変面105bの広角端における倍率色収差をLATとし、第3の屈折力可変面105aの広角端における倍率色収差をLATとしたとき、
│LAT│<│LAT
なる条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】システム全体が小型でありながらレンズに由来する性能の調整が可能な電子撮像装置を提供すること。
【解決手段】複数のレンズ群と、結像光学系と、撮像素子と、を有し、結像光学系は、最も物体側に配置された最物体側レンズ群と、最物体側レンズ群よりも像側に配置された明るさ絞りと、明るさ絞りよりも像側に配置された像側レンズ群を少なくとも有し、最物体側レンズ群はレンズ面の有効領域にマークが施されたレンズを有し、少なくともいずれかのレンズが少なくともシフトまたはチルト調整可能に保持され、さらに、マークによる輝度むらを補正する補正パラメータを記憶する補正パラメータ記憶部と、補正パラメータ記憶部に記憶されている補正パラメータに基づいて、撮像素子にて撮像したマークによる輝度むらを補正する信号処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】屈折力可変素子を用いたズームレンズにおいて、安定的な光学性能を実現する。
【解決手段】屈折力可変素子101と、絞り103とを有するズームレンズ100であって、屈折力可変素子101は、絞り103の光入射側に配置されており、ズームレンズ100の第1面107から結像面108までの距離をTとし、屈折力可変素子101の最も絞りに近い屈折力可変面109から絞り103までの距離をTとするとき、T/T<0.22の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 低背化、高性能化した変倍光学系を提供する。
【解決手段】 少なくとも3つのレンズ群からなり、各レンズ群の間隔を変化させて変倍を行う変倍光学系において、絞りよりも像面側に、複数枚のレンズからなる全体として正の屈折力を有するレンズ群を有し、前記正の屈折力を有するレンズ群内に、空気両凸レンズを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密着積層型の回折光学素子において、散乱を抑制しつつ、製造を容易にする。
【解決手段】回折光学素子1は、断面鋸歯形状の第1回折格子14を有する第1光学部材10と、断面鋸歯形状の第2回折格子15を有し且つ第1光学部材10と屈折率が異なる第2光学部材11とを備えている。回折光学素子1は、第1及び第2光学部材10,11を第1及び第2回折格子14,15を密着させた状態で積層させている。第1回折格子14の回折面14cの中心線平均粗さRa_aは、所定の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】長短軸方向ビームサイズを方向別に変更可能とするとともに、均一な強度でビームを照射することができるようにする。
【解決手段】長軸方向及び短軸方向それぞれの方向に対応して配置され、各レンズ間の間隔が可変のシリンドリカルアレイレンズ群10a,20aと、長軸方向及び短軸方向のうち一方向に対応して配置され、各レンズ間隔が可変のシリンドリカルテレスコープレンズ群30aと、を含み、光源1から入射した平行光の直交する2軸方向のサイズを変更するビームサイズ可変光学系を備えたビームサイズ可変照明光学装置であって、前記シリンドリカルアレイレンズ群10a,20a及び前記シリンドリカルテレスコープレンズ群30aのいずれか一方のレンズ群のレンズ間隔を変更し(Db)、投影面9上の長軸方向又は短軸方向のビームサイズを方向別に変更する。 (もっと読む)


【課題】 光学部品における光学面の傷付きを防止した上で小型化を図る。
【解決手段】 レンズ及び光学フィルターを含めた少なくとも一つの光学部品を設け、少なくとも一つの光学部品の物体側又は像側の光学面にハードコートHを施し、ハードコートを隣接して位置する他の光学部品の光学面又は隣接して位置する他の部品に接触可能とした。光学部品同士や光学部品と他の部品が接近したときにハードコートが光学面又は他の部品に接触するため、光学部品における光学面の傷付きを防止することが可能となり、光学部品における光学面の傷付きを防止した上で小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ズーム位置が相対的に検出される像ブレ補正機能付ズームレンズにおいて、ズーム位置に応じて像ブレ補正特性を可変する場合、ズーム位置初期化前は、適切な像ブレ補正角に設定することができず、色ずれや収差が大きくなってしまう。
【解決手段】変倍時に光軸方向に移動する変倍群と、変倍群よりも物体側の可動の光学ユニットと、該光学ユニットを動かす制御手段を備え、光学ユニットを移動させて像を変位させるズームレンズにおいて、光学ユニットの可動範囲は望遠端よりも広角端において広く、変倍群の相対位置を検出する位置検出手段と、検出された変倍群の相対位置に基づいて変倍群の位置を演算する位置演算手段を有し、電源投入直後に変倍群を基準位置まで駆動した後、位置演算手段で記憶している変倍群の位置を基準位置に初期化し、変倍群を電源投入時の位置まで駆動し、変倍位置に応じた光学ユニットの可動範囲を設定する。 (もっと読む)


【課題】 撮像光学系の色収差を軽減するために回折光学素子を用いたとき回折格子の格子壁面から生ずるフレアを軽減し、良好なる画像が得られる回折光学素子及びそれを有する撮像光学系を得ること。
【解決手段】 撮像光学系の光路中に設けられる回折光学素子であって、該回折光学素子は互いに分散と屈折率が異なる第1の材料と第2の材料の境界の少なくとも一部に所定の格子ピッチで配列された格子面と格子壁面を含む回折面を有し、該第1の材料側を光の入射側としたとき、該第1の材料の屈折率は該第2の材料の屈折率よりも小さく、該格子壁面が該回折光学素子の中心軸に対して平行となる位置を該格子壁面の基準位置とするとき、該格子壁面は該回折面の少なくとも一部の範囲内で該格子壁面と格子面とのなす格子頂角が基準位置の時に比べて小さくなる方向に傾いていること。 (もっと読む)


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