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国際特許分類[G02B21/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 顕微鏡 (4,815) | 試料照明のための手段 (1,057) | コンデンサー (183)

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【課題】試料における点状対象の三次元位置決め用の顕微鏡装置および方法を提供する。
【解決手段】試料112における点状対象114を検出光学系108で結像し、画像空間に配置された少なくとも1つの検出ユニット146,148の、光束の入射方向に垂直に配置された検出面150,152で受ける。それぞれの検出面150,152上で感知されたそれぞれの光点を評価することによって、関連点状対象114の横方向X−Y位置、および鮮鋭面に垂直に位置する光学軸Oの方向における、鮮鋭面に対する関連点状対象114の軸方向Z位置を確認する評価ユニット154と、を含む。検出ユニット146,148によって検出できる異なる波長領域用のそれぞれ1つのZ位置補正値が、その波長領域における検出光学系108の縦の色収差を示すものであり、評価ユニット154は、関連Z位置補正値を用いて、点状対象114のそれぞれの波長領域でのZ位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】標本上に照射する光の範囲およびスポットサイズを変更する。
【解決手段】光源11から発せられた照明光の偏向方向を変化させる光束偏向手段2と、該光束偏向手段2に対して光学的に共役な位置に配置され、照明光の波面を変調可能な波面変調素子4と、該波面変調素子4から射出された照明光を集光しフーリエ変換を施すフーリエ変換光学系5と、該フーリエ変換光学系5から射出された照明光に逆フーリエ変換を施して略平行光束にする逆フーリエ変換光学系7と、該逆フーリエ変換光学系7から射出された照明光を被写体Aに集光させる対物光学系8とを備え、フーリエ変換光学系5が、その逆フーリエ変換光学系7側の焦点位置を略一定位置に維持しつつ焦点距離を変更可能な可変機構5cを備える照明光学装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 複数の撮像素子を配置して画像を取得し観察する際、撮像素子間の非撮像領域で反射、吸収された光による画質の低下を低減することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 照明光学系(100)により光源(110)からの光を対象物(225)に照明し、撮像光学系(300)を介して前記対象物の像を複数の撮像素子(430)を用いて取得する撮像装置(1)であって、前記照明光学系は複数のインテグレータ(121)を有し、前記複数のインテグレータのうち一つのインテグレータから射出される光が、前記複数の撮像素子のうち少なくとも一つを照明し、前記残りのインテグレータから射出される光が、前記複数の撮像素子のうち前記一つのインテグレータから射出される光によって照明される撮像素子以外の少なくとも一つを照明する。 (もっと読む)


【課題】照明が単一の方向だけから捕らえられる場合に起こる可能性がある反射された強度変化の結果としての基体表面の態様の不正確なまたは不完全な特徴付けを克服する。
【解決手段】基板12の表面から複数の方向において反射される照明を同時に捕らえるように構成される。一組の照明器52a52bと、表面を離れて反射された照明の少なくとも2つのビームを同時に捕らえるように構成される画像捕獲装置である3D輪郭カメラ56とを含む。画像捕獲装置によって同時に捕らえられる照明の少なくとも2つのビームは、反射されたそれらの移動通路間で異なる角度の分離を有する。一連の照明器は、表面に入射する細線照明の一以上のビームを供給するために配置され、構成される一組の細線照明器を含むことができる。例えば、細線照明の2つのビームは、表面の垂直軸に異なる入射角で表面に導くことができる。 (もっと読む)


【課題】試料の観察中に照明光の光路のずれを確実に検出する。
【解決手段】ハーフミラー45は、光源11からの照明光を2つの光に分岐する。ハーフミラー45を透過した第1の光は、走査ユニット48により走査され、対物レンズ51を介して試料2に照射される。試料2から発せられた蛍光は、光電検出素子54または光電検出素子57により受光される。ハーフミラー45により反射された第2の光は、ハーフミラー58により分岐され、光電検出素子59,60により受光される。コンピュータ18は、光電検出素子59,60の第2の光の受光位置に基づいて照明光の光路のずれを検出する。また、コンピュータ18は、照明光の光路のずれを検出する場合、第1の光が対物レンズ51を通過しない範囲を走査されるとき、第2の光が所定の光量以上になるように照明光の光量を制御する。本発明は、例えば、共焦点顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】暗視野照明と明視野照明とに切り換えて使用できるとともに、構造が簡単で、小型化が可能であり、安価に提供することができるようにした顕微鏡照明装置における光源ユニット、およびそれを備える顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源ユニット5において、ケース25の底部上面に光源27を設け、ケース25の上端開口部に、ほぼ倒立円錐形の第1ミラー29を下面に取り付けた支持板31を、第1ミラー29が光源27の直上に位置するようにして、かつ第1ミラー29の周囲にほぼ環状の透光部34を形成するようにして、着脱自在に装着し、ケース25内に、光源27を中心とする環状の第2ミラー35を設け、これにより、第1ミラー29により反射された光源27からの反射光を、透光部34を通して、ほぼ環状をなして上方に反射させるようにする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの瞳位置が変化しても高い照明の均一性を実現する落射蛍光照明装置、及び、それを備えた蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】落射蛍光照明装置1は、照明光を射出する光源Sと、コレクタレンズCLと、フライアイレンズ光学系FLと、対物レンズOBと、フライアイレンズ光学系FLと対物レンズOBの間に配置されるリレー光学系RLを含む。フライアイレンズ光学系FLは、各々複数のレンズ要素からなる第1のフライアイレンズ面LS1及び第2のフライアイレンズ面LS2を含む。さらに、第2のフライアイレンズ面LS2と共役な位置CPと対物レンズの瞳位置PPとの距離をD0、対物レンズOBの同焦点距離をLobとするとき、落射蛍光照明装置1は、以下の条件式を満たす。
0.3≦D0/Lob≦0.75
また、蛍光顕微鏡100は、落射蛍光照明装置1を含む。 (もっと読む)


【課題】 テレセントリックレンズのような特殊なレンズを使用することなく、低倍率でケラレを生じることなく、広範囲に亘る観察を行うことができる光学観察装置および光学観察方法を提供する。
【解決手段】
照明光7を発する点光源16を有する光源装置6と、照明光7を平行光にする第1の凸レンズ4と、第1の凸レンズ4からの平行光を集光して、細胞培養を行うディッシュ等の観察対象物13に照射する第2の凸レンズ5とを設け、更に観察対象物13の像を形成するための結像用レンズ14と、形成される像を撮像するCCD等からなる撮像素子15を設ける。この装置では、点光源16から発せられた照明光7は、第2の凸レンズ5によって結像光学系の開口絞り面の中心位置C(結像用レンズ14の中心)に集光する。即ち、照明光の直接光9は、結像光学系の主光線8と一致しているので、結像領域Lの全てにおいて明るい画像が得られる。 (もっと読む)


本発明は、パルス照射源2から中心波長1を持つ照射パルス10を入力し、各々の入力する照射パルスに対し複数のサブパルス11、12、15、17を出力するのに適したパルススプリット装置5に関する。前記入力した照射パルス及び前記パルススプリッタ5は、第1及び第2のサブパルス11、12が第1の領域における第1の光路長OP1及び第2の領域における第2の光路長OP2により夫々、時間的に分離されるように相互作用する。前記第1の材料における波長に対して第1の光路長OP1かける群速度分散GVD1は、第2の材料における波長に対して第2の光路長OP2かける群速度分散GVD2に均衡しているので、前記第1及び第2のサブパルス11、12の分散の広がりは略等しい。これは、両方のサブパルスにより改善される後続する分散補償を容易にする。
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【課題】照明装置において走査範囲の長さと走査速度を一定にする。
【解決手段】対象領域を光で走査することにより前記対象領域を照明する照明装置は、光を発生する光源(1)と、前記光源からの光の光路を変更可能に調整する光学系(17)と、電圧の印加により屈折率の分布が誘起される電気光学素子であって、前記対象領域を走査するため前記電圧に応じて前記光学系からの光を偏向させる電気光学素子(9a、9b)と、少なくとも前記電気光学素子への光の入射角度に応じて、前記電気光学素子に印加する前記電圧を調整する制御部(15)とを備える。 (もっと読む)


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