説明

国際特許分類[G02B23/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 望遠鏡,例.双眼鏡 (5,195)

国際特許分類[G02B23/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G02B23/00]に分類される特許

1 - 10 / 73


【課題】比較的遠くに存在している被写体を拡大して撮影することと、被写体を含めた広い範囲を撮影することとを、同時に実現することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】第1の前段結像レンズと、第1の前段結像レンズの焦点距離とは異なる焦点距離を具備し、第1の前段結像レンズと一体に形成されている第2の前段結像レンズと、第1の前段結像レンズを通過した光の像を結像する第1の後段結像レンズと、第2の前段結像レンズを通過した光の像を、第1の後段結像レンズが結像した結像面と同一の結像面に結像し、第1の後段結像レンズと一体に形成されている第2の後段結像レンズと、第1の前段結像レンズに設けられ、所定の色の光のみを通過させる第1のカラーフィルタと、第2の前段結像レンズに設けられ、第1のカラーフィルタの色とは異なる色の第2のカラーフィルタと、カラー撮像素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な切替え操作で望遠鏡と顕微鏡の両方に使用できる、小型で軽量な観察器
械を提供する。
【解決手段】 物体側から順に、正の屈折力を有する対物レンズ系L1と、正の屈折力を
有する正立レンズ系L2と、正の屈折力を有する接眼レンズ系L3とを有し、望遠鏡とし
て使用される場合においては、対物レンズ系L1によって形成される物体像I1が、対物
レンズ系L1と正立レンズ系L2との間に位置し、顕微鏡として使用される場合において
は、対物レンズ系L1が物体像I1と正立レンズ系L2との間に移動する。 (もっと読む)


【課題】天体の追尾誤差を低減させること。
【解決手段】望遠鏡鏡筒1と、第1軸3及び第2軸4の2軸回りに回転可能に望遠鏡鏡筒を支持する架台と、第1軸回りに望遠鏡鏡筒を回転させる駆動力を発生させる第1モータ6と、第2軸回りに望遠鏡鏡筒を回転させる駆動力を発生させる第2モータ10と、第1モータによって発生させられた駆動力を、第1軸に伝達させる第1駆動力伝達機構5と、第2モータによって発生させられた駆動力を、第2軸に伝達させる第2駆動力伝達機構9と、第1モータを制御する第1制御系と、第2モータを制御する第2制御系と、第1軸回転角度信号を検出する第1エンコーダ18と、第2軸回転角度信号を検出する第2エンコーダ15とを有する天体自動追尾装置であって、第1軸回転角度信号及び/又は第2軸回転角度信号に基づいて天体の追尾速度の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 課題の原因となる上下動する操作棒を無くして、課題を解決する新規な小型照準装置のスイッチ機構を提供することを目的する。
【解決手段】 レンズホルダー4の回動軸9の直下位置空間に湾曲して構成したスイッチ操作板11を、その湾曲部外側を支点として揺動可能に支持し、該スイッチ操作板11の先端部12をスイッチボタン15上に臨ませて位置付け、照準装置本体2内に設けたバネ14によりスイッチ操作板11の先端部12をスイッチボタン15をON操作するよう押下してあり、一方、スイッチ操作板11の後端部16をレンズホルダー表面に接触させ、レンズホルダー表面の回動軸9からの距離による違いにより、レンズホルダー4の起立時に上記の通りスイッチボタン15をON操作し、レンズホルダー4の倒立時にレンズホルダー4の表面が上記スイッチ操作板11の後端部を押し下げ、スイッチ操作板11の先端部12をバネの弾力に抗して押し上げ、スイッチボタン15をOFF操作するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの接眼レンズに装着し、かつ、目当て部材を顔に密着させることが可能、かつ、多様なアイレリーフに対応可能な接眼レンズ目当てを提供する。
【解決手段】接眼レンズ目当て1は、アイカップ11、装着部材12、および目当て部材13の3つの部材から構成され、そのうちの装着部材12は、シリコンなどの可撓性を有する素材からなり、外観が円錐台形状になるように形成された、ほぼ一定の厚さの周壁を有している。装着部材12の周壁には、挿入口12Aの周全体をほぼ3等分した位置に、挿入口12Aから接眼レンズの挿入方向に向けて切り欠き12a、12b、12cが形成されている。切り欠き12a、12b、12cが形成されていることによって、装着部材12の周壁を、2つの切り欠きに挟まれる部分毎に外側に広げることができる。本発明は、光学機器の接眼レンズに装着される接眼レンズ目当てに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 限られた大きさの照準望遠鏡であっても高い高倍率にできる新規な変倍照準望遠鏡を提供するものである。
【解決手段】 鏡筒本体内1に正立内筒5を設け、この正立内筒5に形成した光軸に平行する直線長孔7に移動ビス8の案内によって直線的に前後移動する変倍正立レンズ系4を設け、正立内筒5の外側に正立内筒5に対して回動する変倍カム筒を設け9、この変倍カム筒9に上記直線長孔7に対して交叉する方向の斜めカム長孔10を設け、この斜めカム長孔10内に上記移動ビス8を挿入し、照準望遠鏡内に組み込んだ巻バネ14の弾力により上記変倍カム筒9を回動し、斜めカム長孔10の移動ビスに対する作用により変倍正立レンズ系4を低倍率の前位置から高倍率の後位置まで直線的に移動するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ジンバルロックの状態とならない3軸望遠鏡の駆動角度制御方法を提案する。
【解決手段】
3軸ジンバルに装着した望遠鏡を用いて人工衛星の追跡を行う場合に、xyz直交座標の人工衛星の単位位置ベクトル([r])を、方位角、仰角の極座標で表現し、その極座標から、3軸ジンバルのAz軸、El軸およびTr軸の駆動角度の方位角ψAz、仰角ψEl、追尾角ψTrを決定する際に、1)ψAzは、上記[r]のx軸上への射影の正負、かつ、y軸上への射影の正負、に応じて、所定の変換式に従い、2)ψElは、上記[r]のz軸上への射影が正の場合に、所定の変換式に従い、3)ψTrは、鏡筒光軸を含む平面上のuvw座標系の、u座標への上記[r]の射影の正負またはゼロ、かつ、u座標単位ベクトルと上記[r]の外積のw座標への射影の正負またはゼロ、に応じて、所定の変換式に従って変換する。 (もっと読む)


【課題】防振機能の他に、空気の揺らぎによる像の揺らぎを補正する補償光学機能を有する防振補償光学装置を提供する。
【解決手段】防振補償光学装置である望遠鏡TSは、被写体の像を結像するとともに、光軸方向調整部材により像を光軸に対して垂直な方向の成分を持つように移動させて防振する対物レンズOLを含む光学系と、この光学系中に配置され、被写体からの光束を反射する反射面の形状を任意に変化させる波面補償部材AMと、波面補償部材AMで反射された光束を受光して波面収差を検出する波面検出部材WSと、波面検出部材WSで検出された波面収差に応じて波面補償部材AMの反射面の形状を変化させて波面収差を補償させる制御部CUと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の撮像装置では、流星が光って出現してから消えるまでの出現した流星全体を、1枚の画像内に収めて撮像することは困難であった。
【解決手段】 流星情報取得手段により取得された流星12の軌道情報に基づいて、カメラ1が存在する位置から見える流星12の方向および流星12が光って出現する天空範囲が、PC4により演算して求められる。カメラ1の画角は、PC4によって求められた天空範囲に合う画角に、画角設定手段によりS5において設定される。カメラ1のCPUは、駆動部2によって駆動された撮像方向および画角設定手段によって設定された画角で、撮像手段により流星12を撮像させて、S8において流星画像を取得する。このため、流星12が光って出現する天空範囲に合う画角にカメラ1の画角が設定されることで、光って出現する流星12全体の画像を1枚の画像内に収めて簡単に撮像できる。 (もっと読む)


【課題】被観測物体からの光の波面の乱れを補償し、撮像される被観測物体のぼやけを低減して解像度を向上させることが可能な構成簡易の適応光学を用いた撮像装置を得る。
【解決手段】計測制御装置17において、撮像素子16により撮像された被観測物体の実画像に対応する、光波面の乱れが少ない理想環境下で撮像されると推定される理想画像を作成し、実画像と理想画像とに基づき、理想環境下における被観測物体から撮像素子16までの理想伝達特性と、実画像の撮像時における被観測物体から撮像素子16までの実伝達特性との差を求め、この差が小さくなるように波面制御器15の駆動を制御することにより、撮像される被観測物体のぼやけを低減して解像度を向上させる。 (もっと読む)


1 - 10 / 73