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国際特許分類[G02B27/00]の内容

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【課題】扁平な光束断面を持つ光束を出射する光源を備え、かつ、コンパクトな構成でありながら、等方的なNA分布を有する照明光束が得られる照明光学系を提供する。
【解決手段】表示素子10の画像表示面10aを照明するための照明光学系IL1であって、扁平な光束断面の照明光を出射するレーザーアレイ光源1R,1G,1Bと、光束断面の扁平度合いを小さくするビームエクスパンダー6Aと、照明光を集光させる凸レンズ7Aと、照明光の空間的なエネルギー分布を均一化するロッドインテグレータ8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】均一な強度分布が得られるとともに、光量の損失が低減し光の利用効率の向上した照明が得られる照明光学系および投写型表示装置を提供する。
【解決手段】照明光学系100は、非偏光な光を射出する光源装置110と、光源装置から射出された光を複数の部分光束に分割して射出する第1のレンズアレイ120と、第1のレンズアレイより射出された複数の部分光束を平行化して射出する第2のレンズアレイ130と、第2のレンズアレイ130から平行化されて射出された複数の部分光束を、それぞれ偏光方向の揃った一種類の直線偏光光に変換して射出する偏光変換素子140と、偏光変換素子より射出された複数の直線偏光光を発散して射出する第3のレンズアレイ150とを備え、光学装置としての液晶ライトバルブ400の光入射面を照明領域として照明する。この照明光学系100は、画像を投写して表示する投写型表示装置に好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の波長領域の光に対して確実な光学性能が得られ、かつコンパクトな構成に適したホログラム素子、そのホログラム素子を用いる照明装置、プロジェクタ、及びホログラム素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】入射する光を回折させることにより被照射面上に所定の照明パターンを形成させるホログラム素子12であって、第1波長領域の光を第1領域において回折させることにより照明パターンを形成させ、かつ第1波長領域とは異なる第2波長領域の光を、第1領域と同一の平面上の第2領域において回折させることにより照明パターンを形成させる。 (もっと読む)


【課題】位相物体の分布を高速・簡便に把握することが可能となる観察装置を提供すること。
【解決手段】明部と暗部とを繰り返して形成された面光源14と、前記面光源で照明された被観察物10からの光を結像する結像光学系12と、前記結像光学系を介して前記被観察物の像を撮像する撮像手段11とを有し、前記面光源が所定の条件を満足する観察装置1。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズを抑えるとともに、光の利用効率が高く、低コスト化を図ることが可能な照明装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】所定の被照射面における対象照明領域を照明するための照明光を生成する照明装置1であって、光を射出する光源2と、該光源2から射出された光が入射され焦点位置を変化可能な可変焦点レンズ3と、該可変焦点レンズ3から射出された光を重畳させ、対象照明領域Sを照明する重畳照明素子4と、可変焦点レンズ3の焦点位置が時間的に変化するように制御する制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】採光効率のよい集光素子と、採光効率のよい小型で安価な採光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の屈折率を有する基板に一体的に設けられ、第1の屈折率より高い第2の屈折率を有する埋設部を含んでなる集光素子であって、前記埋設部は、一端面が前記基板の一主面と同一平面にあって入射面となり、該入射面に平行な横断面形状が全長にわたって一定である導光部と、一端が前記導光部の他端に繋がっており、前記導光部から離れるにしたがって細くなっている集光部と、を有してなり、前記集光部の他端部にある外周面の一部に反射面が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりスペックルの影響を抑制することが可能な、コヒーレント光源を用いた照明用光源装置を提供すること。
【解決手段】互いに独立した複数の発光点からなるコヒーレント光源2において、各々の発光点から射出されるコヒーレント光3は互いにインコヒーレントな関係にあることを利用し、照明用光源装置内に拡大光学系4、集光光学系5、光ファイバー6を設けることにより、各コヒーレント光の等位相面を乱し、さらに各コヒーレント光の空間強度分布、伝播角、発散角を一致させ光源全体のコヒーレンスを低減する。本照明用光源装置1aを用いることにより、コヒーレント光源を用いた場合にも、スペックルの影響を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラがなく、コントラストの高い画像を表示する投写型表示装置が実現する。
【解決手段】液晶パネル51と、液晶パネル51の入射側に設けられた入射側偏光板54と、出射側に設けられた出射側偏光板55、56と、入射側偏光板54と出射側偏光板55との間に設けられた光学補償板52、53、60とを有する。光学補償板52は、液晶パネル51の入射側のプレチルト角に起因して発生する位相差を補償し、光学補償板53は出射側のプレチルト角に起因して発生する位相差を補償する。光学補償板60は、出射側偏光板56に入射する光の偏光軸と出射側偏光板の透過軸とのズレに起因して発生する位相差を補償する。 (もっと読む)


【課題】偏光変換素子の耐久性の向上を図りつつ、色バランス調整における自由度を向上することが可能で、かつ、光利用効率の低下を抑制することが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】照明装置100と、色分離光学系200と、リレー光学系300と、3つの液晶装置400R,400G,400Bと、クロスダイクロイックプリズム500と、投写光学系600と、第2レンズアレイ130と重畳レンズ150との間に配置され、第1の偏光分離面、第1の反射面、第1の位相差板及び第1の偏光分離面の光入射側に配置され、第2レンズアレイ130からの光のうちリレー光学系300を通過する光を第1の反射面に向けて反射するダイクロイック面を有する第1の偏光変換素子140と、リレー光学系300内における第2レンズアレイ130の第2小レンズ132と共役な位置近傍に配置される第2の偏光変換素子350とを備えるプロジェクタ1000。 (もっと読む)


【課題】ピーク輝度の変化の幅を広げることができるようにする。
【解決手段】ランプ83は、光を出射し、楕円反射鏡82は、そのランプ83からの光を反射して集光させ、液晶ライトバルブ93は、スクリーンに投影する映像に対応する画像データに基づいた変調によって、楕円反射鏡82により集光された反射光を映像光に変換し、投影レンズ94は、液晶ライトバルブ93からの映像光をスクリーンに投影する。ランプ位置調整機構91は、ランプ83の輝点を楕円反射鏡の第一焦点からずらして、液晶ライトバルブ93の有効光量が減るように、ランプ83の位置を調整することで、ピーク輝度の変化の幅を広げることができる。本発明は、デジタルシネマ用のプロジェクタに適用できる。 (もっと読む)


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