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国際特許分類[G02B27/64]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | 他の光学系;他の光学装置 (7,253) | 像の横方向および角位置安定化のための光学要素を用いた結像系 (6)

国際特許分類[G02B27/64]に分類される特許

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【課題】大振幅ぶれに対応するためには、ぶれ補正レンズ、あるいは、撮像素子の移動範囲を広げる必要があり、そのために、光学特性が劣化する。
【解決手段】従来の光学的ぶれ補正機能に加えて、フライホイールと、フライホイール駆動手段と、フライホイール制御手段とをそなえ、フライホイール制御手段が、ぶれ補正量が設定された閾値に達した際にフライホイールを一定時間加速及び減速して、その反作用によってカメラの向きを一定量戻すように制御することによって、長時間露光などの大振幅のぶれの発生が起きる状況であっても、実際のぶれ量を光学的ぶれ補正の限界内に抑え、ぶれ補正効果を十分に発揮させることが可能となる。 (もっと読む)


本発明の映像投射装置は、直線偏光の短波長レーザ光源(1)〜(3)を有し、該光源からのレーザ光を出力するレーザ投射部(50)と、レーザ投射部(50)からのレーザ光を集光するレンズ系(6a)と、集光されたレーザ光を空間変調する液晶セル(7)と、レーザ投射部(50)の光軸に対して直交する面上で上下左右に平行移動可能な手ブレ補正光学系(110)と、上記液晶セル(7)からのレーザ光を透過し、スクリーン(10)からの反射光を分岐するプリズム(24)と、上記プリズム(24)で分岐された映像を観測または撮影可能なカメラ装置(60)とを備えた。 このような本発明の映像投射装置によれば、手ブレを防止し、手持ちが可能な映像投射装置を提供することができる。 (もっと読む)




【課題】 消費電力を最小限に抑えた像振れ補正機能を備えた光学機器を得る。
【解決手段】 双眼鏡1において、それぞれ接眼レンズを保持する一対の接眼レンズ鏡筒2、3の間に焦点調節のためのダイヤルリング4を配設する。双眼鏡1の外面に、ダイヤルリング4から所定の間隔を置いて防振スイッチ5を配設する。防振スイッチ5は操作に必要とされる押圧力が約50〜250g、スイッチストロークが約0.1〜0.5mmのパネルスイッチであり、メンブレンスイッチ、タッチパネル等を用いる。防振スイッチ5はダイヤルリングの中心軸Lと接眼レンズ鏡筒3との間において中心軸Lの近傍に位置決めする。すなわち、防振スイッチ5は、操作者が双眼鏡1を接眼レンズ鏡筒3の側から手で保持し、ダイヤルリング4を指で回転しつつ、ダイヤルリング4を回転させる指以外の指で容易に触れられる位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【目的】 縮小投影露光装置の光軸ずれ補正方法の改良に関し、縮小投影露光装置の光軸ずれを自動的に補正することが可能な縮小投影露光装置と光軸ずれ補正方法の提供を目的とする。
【構成】 光源、インプットレンズ、フライアイレンズ及び絞りから構成される有効光源1から出た光線を、集光レンズ2、投影レンズ3を経てXYZステージ4に載置した半導体基板7に照射する縮小投影露光装置において、XYZステージ4上に載置され、有効光源1と投影レンズ3の間に配設したレチクル6を透過した光線を検出する光検出器5と、有効光源1をXY方向に移動させる自動補正機構を有し、光検出器5は、焦点深度内の少なくとも二つのZ軸位置においてこの光線を検出してそれぞれの位置におけるXY方向の光軸ずれを検出するものであり、自動補正機構は、このXY方向の光軸ずれに基づいてこの有効光源の位置を補正するものであるように構成する。 (もっと読む)


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