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国際特許分類[G02B5/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | プリズム (1,303)

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【課題】内部への入射界面および外部への出射界面における透過効率が高く、かつ音響反射界面における反射効率が高い光音響ミラーを提供する。
【解決手段】互いに音速の異なる第一の三角プリズムと第二の三角プリズムとを有し、第一の三角プリズムと第二の三角プリズムが接合面にて接合されており、光が入射する第一の面と、光が出射する第二の面と、第二の面から入射し接合面で反射した音響波が出射する第三の面とを有し、第一の面は、第一の三角プリズムに属し、前記第二の面および第三の面は、第二の三角プリズムに属し、第一の三角プリズム内の音速より、第二の三角プリズムの音速が低い光音響ミラーを用いる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置において正面方向は勿論のこと斜め方向から見た時も赤みを帯びることなく自然で高品位なカラー表示の実現を可能にする光拡散性光学部材を提供する。
【解決手段】本発明の光拡散性光学部材3は、反射型偏光分離フィルム40に積層一体化されて使用されるものであり、透明材料中に光拡散粒子が分散されてなり、透明材料の屈折率と光拡散粒子の屈折率の差の絶対値を「Δn」とし、光拡散粒子の累積50%粒子径を「D50」(μm)としたとき、0.01≦Δn×D50≦0.25の関係式が成立することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 温度変化が生じても分散特性の変化が十分に小さい分光装置などを提供すること。
【解決手段】順方向の光線が入射する順に、第1群の分散素子と、第2群の分散素子を有し、第1の温度Tにおける順方向の光線の第1群の分散素子からの出射角をθ、第1の温度Tとは異なる第2の温度Tにおける順方向の光線の第1群の分散素子からの出射角をθ’、出射角の差分θ'−θをΔθ、第1の温度Tにおける順方向の光線が第2群の分散素子から出射する光路に沿った光線であって、かつ第2の温度Tにおける逆方向の光線の第2群の分散素子からの出射角をθ”、第1の温度Tにおける順方向の光線の第2群の分散素子への入射角をθ、出射角および入射角の差分θ”−θをΔθ、とそれぞれするとき、ΔθとΔθが略等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長依存性の少ないリターダーシステムを提供する。
【解決手段】入射電磁ビームが2つの平行四辺形状の菱面体のそれぞれにおいて少なくとも1回は内部全反射するように互いに向きを定めて置かれ、それらの第1の面RS1と第3の面RS3、及び第2面のRS2と第4面のRS4がそれぞれ実質的に平行となるように向きを定めて置かれている。それらの一方の菱面体の第1の面に、その面に対して実質的に垂直に入射するようにされた電磁放射線のビームは、このビームが、一方の菱面体の第4の面RS4及び第2の面RS2で内部反射され、続いて、一方の菱面体の第3の面から出射するように進み、このビームの出射方向は、このビームがもう一方の菱面体の第1の面に、この面に対して実質的に垂直に入射し、続いて、このビームが平行四辺形状の菱面体の第2の面及び第4の面で内部反射されて、もう一方の菱面体の第3の面から出射する。 (もっと読む)


【課題】 立体像をつくるための視差のある2つの画像を同時に撮像できる立体カメラを実現することを目的とする。
【解決手段】 被写体0の像を取り込む2か所の光入射部10、12と、光入射部10から入射した入射画像と光入射部12から入射した入射画像の同じ偏光成分をP偏光成分とS偏光成分として合成して、カメラ光学系部3に導く偏光合成部2と、合成されて入射した像を所望の倍率で撮像センサ上に結像するように結像画像を出射するカメラ光学系部3とカメラ光学系部3を出射した結像画像を偏光の違いにより2つの撮像センサ(素子)5、6方向に分離する偏光分離部4と分離した像を撮像(光電変換)した後A/D変換して得たデジタル画像データから画像を形成する画像処理装置7とから成る。 (もっと読む)


【課題】正立化部材による着色現象を改善した正立化部材を提供する。
【解決手段】物体の像を観察するための観察光学系(接眼レンズ6等)に設けられて物体の像を正立像にするペンタダハプリズム5において、ペンタダハプリズム5の上面および前下面に、焦点板4からペンタダハプリズム5の内部に達した光を反射させる複数の反射部材51,52が設けられており、これらの反射部材51,52のうち出射側反射部材52に形成された出射側反射面S2の分光反射特性において、分光反射率がピークとなる光の波長が380nm〜500nmの範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の光学部材が非接着で固定されている集光ユニットを提供すること。
【解決手段】保持フレーム14,15により偏光変換部材2と伝搬部材4と合波部材5とを一体的に組合わせた光学部材群2〜5の両端側部が全周にわたって囲繞されて保持固定されるので、従来の光学部材間に塗布していた接着剤は不要となり、光学部材群2〜5の非接着固定の安定性および光学部材2〜5同士の密着性を高めた集光ユニット1を構成することができる。よって、従来の接着剤により光学部材群を固定していたときに散乱光により発生するおそれがある光学部材等の熱膨張による位置ズレや熱損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】一つの撮像素子を有する撮像装置により左右視差を有する立体画像を撮影でき、光量を低下させず、カメラの画素を無駄にせずに、画角が広い撮像レンズも使用できる立体映像撮影カメラアダプタを提供する。
【解決手段】被写体からの入射光を直線偏光にする偏光フィルタ1と、この光の偏光方向を切り替える液晶パネル2と、光の偏光状態に応じてこの光を透過させ、または、反射する偏光分離面3aを有するPBS3と、液晶パネル2を駆動する液晶パネル駆動部とを備え、PBS3は、偏光分離面となるワイヤーグリッド3aと、ワイヤーグリッド3aの基材面に接着された第1のプリズム3bと、ワイヤーグリッド面に圧接された第2のプリズム3cとから構成され、被写体から水平方向一方側に入射した光を偏光分離面3aにより反射して撮影レンズ4に入射させ、被写体から水平方向他方側に入射した光を偏光分離面3aを透過させて撮影レンズ4に入射させる。 (もっと読む)


【課題】温度変化による投射画像のずれを低減させる。
【解決手段】色分離合成光学系2,3,4,5、9,10,11、12,13は、光源からの光を第1波長帯域の光と第2波長帯域の光に分離し、それぞれの波長帯域の光に対応した画像表示素子6,7,8に導く色分離素子と、画像表示素子6,7,8により変調された第1波長帯域の光と第2波長帯域の光を合成する色合成素子5と、画像表示素子6,7,8と色合成素子5との間に配置された偏光手段13と、偏光手段13に接するように配置された光学素子11を有し、光学素子11が適切な条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】高品質であり、低コストで容易に製造可能な光学用途の積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板層と、ガラス基板層の少なくとも一方の面に接合層により接合される樹脂製のシートとを備える積層体である透過型スクリーンの製造方法は、シート状又は帯状であって片面に粘着層を有するテープ部材21を、粘着層によりガラス基板層13の接合面の周縁部に貼付する樹脂受部材貼付工程と、テープ部材を貼付したガラス基板層13の接合面上に硬化前の状態で流動性を有する接着材として紫外線硬化型樹脂15Rを吐出する接着材吐出工程と、吐出された紫外線硬化型樹脂15R上に樹脂製のシートである表面機能層14を積層し、余分な紫外線硬化型樹脂15Rをテープ部材21上に押し出す接着材押し出し工程と、接着材押し出し工程の後に、紫外線硬化型樹脂15Rを硬化させて接合層を形成する硬化工程とを備える。 (もっと読む)


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