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国際特許分類[G02B5/30]の内容

物理学 (1,541,580) | 光学 (228,178) | 光学要素,光学系,または光学装置 (130,785) | レンズ以外の光学要素 (35,124) | 偏光要素 (11,050)

国際特許分類[G02B5/30]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 11,050


【課題】基材フィルム上に活性エネルギー線硬化性樹脂から形成される樹脂層を備える光学フィルムであって、ケン化処理による樹脂層表面の対水接触角、基材フィルムと樹脂層との間の密着性、樹脂層の光学機能の低下等がなく、耐ケン化性に優れる光学フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム101上に、活性エネルギー線硬化性樹脂の硬化物からなる樹脂層102を備え、樹脂層102がポリ(メタ)アクリレートを主鎖とするポリマーから構成される界面活性剤を含有する光学フィルム、ならびにこれを適用した偏光板および画像表示装置である。界面活性剤は、側鎖にフッ素原子および/またはケイ素原子を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鋳型への樹脂残りの発生を防止することができ、もって欠陥等の不具合を生じさせることなく、光学フィルムを連続的に効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】連続して搬送される基材フィルム11上に、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有する塗工液を塗工して、塗工層12を形成する塗工工程;塗工層12の先頭領域Aに、塗工層12側から活性エネルギー線を照射する第1硬化工程;および、塗工層12の表面に鋳型の表面を押し当てた状態で、塗工層12に基材フィルム11側から活性エネルギー線を照射する第2硬化工程を含む光学フィルムの製造方法を提供する。第2硬化工程に先立って塗工層12の後尾領域Bにも活性エネルギー線を照射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たし、高いハンドリング性を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】固有複屈折値が正の樹脂からなるA層と、スチレン系重合体を含む固有複屈折値が負の樹脂からなるB層と、アクリル重合体及びゴム粒子を含む樹脂からなる無配向のC層とを、この順に設けて、入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たす位相差フィルムを実現する。 (もっと読む)


【課題】所望の波長分散特性をもち、光弾性が低く、溶融加工性に優れたポリカーボネート共重合体樹脂からなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式


で表される単位および下記式


で表される単位を含むポリカーボネート共重合体からなる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を有しない、特に、多くの別個のプロセス段階または高温段階を必要とせず、製造するのが比較的安価である、低い光学的遅延を有するRMまたはLCを含む遅延フィルム並びに、このようなフィルムの製造のための有利な方法および材料を提供する。
【解決手段】本発明は、感光性化合物を含み、低い光学的遅延を有する重合した液晶(LC)フィルム、このようなフィルムを製造するための材料および方法、並びに液晶ディスプレイにおける配向膜もしくは光学的遅延フィルムまたは他の光学的もしくは電気光学的素子もしくはデバイスとしての、あるいは装飾もしくはセキュリティー用途のためのこの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の光学補償に効果的に有効で且つ利用効率が高い、広幅な長尺の延伸フィルム、幅方向の厚みが均一で且つ幅方向から大きく傾斜した方向に面内遅相軸を有する、広幅な長尺の延伸フィルムの製造方法、及び、その延伸フィルムを備えてなる、視認性に優れる液晶表示装置を提供すること
【解決手段】フィルムの幅が1300mm以上で、フィルムの幅方向から、51〜85°傾いた方向に面内の遅相軸を有し、該遅相軸のばらつきが、該フィルムの全幅に渡って1°以内であり、且つ、波長550nmの光に対する、面内の遅相軸方向の屈折率をn、面内の遅相軸と面内で直交する方向の屈折率をn、厚さ方向の屈折率をnとしたとき、(n−n)/(n−n)で表される係数Nz値が1.3以下であることを特徴とする透明樹脂からなる長尺の延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置において、部品点数を削減することである。
【解決手段】光ピックアップ装置10は、光源12と、偏光素子18,20と、ビームスプリッタ光学素子22,24と、照明用レンズ26と、検出用レンズ32と、検出器34と、反射型波長板40と、対物光学系30とを含んで構成される。反射型波長板40は、反射板42と、1/4波長板44とが一体化された構造を有する。1/4波長板44は、対象となる光の波長の1/2以下の周期を有し、直線偏光と円偏光との間の変換を行う周期格子構造が用いられる。複数の波長の光に対し共用するには、複屈折特性における波長−位相差特性において、一方側の波長における位相差と、他方側の波長における位相差の差が(π/4)の整数倍となるように周期格子構造の寸法、屈折率が設定される。 (もっと読む)


【課題】溶液製膜での製造効率を上げるために流延膜の乾燥速度の向上を図りつつも、流延膜の発泡を防止する。
【解決手段】溶液製膜設備の流延装置は、バンドの流延面側に、上流側から順に、第1〜第3の流延面側給排気ユニットを備える。流延装置はさらに、バンド30の非流延面側に、上流側から順に、第1〜第3の非流延面側給排気ユニットを備える。各給排気ユニットは、給気部61と1対の遮風板62とを有する。各給気部は、給気ダクトノズル67から、流延膜36に対して気体を吹き付ける。各遮風板62,54,55は、流延膜36の側縁の通過ラインよりも幅方向の内側に配してある。バンドの非流延面側に、上流側から順に配した遮風板87,101〜103は、遮風板62,54,55よりも中央寄りに配され、この順で下流に向かうほど、対を成す遮風板同士の間隔を狭めてある。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの遅相軸の角度のばらつきを抑える。
【解決手段】クリップテンタ15は、クリップ22とレール23a、23s、23bとガイド機構を有する。レール23a、23s、23bはフィルム12の搬送路の両側に連なって配される。レール23sは、レール23aからレール23bまで湾曲に延設される。ガイド機構はガイドレール43a、43s、43bを有する。ガイドレール43a、43s、43bは、レール23a、23s、23bに沿って設けられる。レール23sには、クリップ22の向きがレール23aの延設方向からレール23bの延設方向へ変更できる程度に、ガイド機構40の遊びが設けられる。レール23aにおけるガイド機構40の遊びは、レール23sにおけるガイド機構40の遊びよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高湿高温下でもブリードアウトが抑制され、かつ光学特性の湿度依存性が少ないセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】下記セルロースアセテート(A)と下記セルロースアシレート(B)とを、セルロースアセテート(A)/セルロースアシレート(B)が質量比で90/10〜40/60の範囲内で混合して得られる、アシル基の全置換度が2.6〜2.95であり、アセチル基の置換度が2.2〜2.9であり、かつ炭素数3〜6のアシル基の置換度が0.05〜0.40であるセルロースアシレートと、
該セルロースアシレートに対して30〜65質量%の可塑剤とを含有するセルロースアシレートフィルム。
セルロースアセテート(A):アセチル基の置換度が2.7〜2.95であるセルロースアセテート
セルロースアシレート(B):アシル基の全置換度が2.0〜2.9でありかつ炭素数3〜6のアシル基の置換度が0.3〜1.9であるセルロースアシレート (もっと読む)


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